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BGM




今お気に入りのCD2種。


秦 基博の「鱗」-うろこ
とナット・キング・コール。


ナット・キング・コールは、テレビのBS歴史館のBGMで流れていた。
聞いた事があるけど、なんて曲だろう・・・
と言う事で調べたら、「Too  Yung」と言う曲だった・・・。
すぐにネットで検索&発注。


晩酌のBGMには持って来いの曲。。




そして、秦 基博の「鱗」は、やはりテレビのドキュメンタリーで3・11の震災で幼い子供を二人亡くした父親が、唯一残された片方づつの靴の中に立体金魚を描いてもらい(深堀隆介氏)それを形見として祀ろうと言う番組のBGMで流れていた曲。


http://www.youtube.com/watch?v=_zLYh6TM7DU







切なく流れるBGMに思わず涙した・・・。


二人が大好きだった夏の花火も金魚の下に描かれた。
決して上からは見えない花火だが、幼い二人の心の中には、楽しい思い出としていつまでも輝き続けている事だろう・・・。



センチが恋しい 秋のお別れかな・・・・。




ー鱗ー


少し伸びた前髪を かき上げた その先に見えた
緑がかった君の瞳に 映り込んだ 僕は魚


いろんな言い訳で 着飾って 仕方ないと笑っていた
傷付くよりは まだ その方がいいように思えて



夏の風が 君をどこか 遠くへと 奪っていく
言い出せずにいた想いを ねぇ 届けなくちゃ
君を失いたくないんだ



君に今 会いたいんだ 会いに行くよ
たとえ どんな痛みが ほら 押し寄せても
鱗のように 身にまとったものは捨てて
泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ




季節の変り目は 曖昧で 気づいたら すぐ過ぎ去ってしまうよ
まだ何ひとつも 君に伝えきれてないのに


夏の風に 君を呼ぶ 渇いた声 消されぬように
あふれそうな この想いを もう ちぎれそうなくらい
叫んでみるんだ


君に今 伝えたくて 歌ってるよ
たとえ どんな明日が ほら 待っていても
鱗のように 身にまとったものは捨てて
泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ


君に今 会いたいんだ 会いに行くよ
たとえ どんな痛みが ほら 押し寄せても
鱗のように 身にまとったものは捨てて
泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ


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素晴らしい土佐金を飼っている方のHPを見つけた。
いいなぁ・・・。


来年からは、こんな土佐金を目指して飼育してみよう。


我が家の土佐君達だって、そう捨てたものではないけどね・・。




  




尾が頭までかぶりそうな土佐金。


よく流金と間違えられるが、流金は尾が下に流れている。
扇子のように平たく尾が広がるのが土佐金。


数年趣味として飼ってはいるが、中々気に入った土佐金に出会えない・・・。


品評会に出すほどの熱意は持っていないが、色々な金魚を見ているうちに、その品種の良し悪しが分かって来る。


5月の末に仔を採ってからもうじき2ヶ月になる。
(朝、昼、晩と面倒を見てやれない為思うほど大きく育ってくれない・・・。)


梅雨が明けた頃には、親指ほどの大きさになって群れで泳ぎ回っている事だろう。


     



ただね・・・・可愛さのあまり、、、選別も甘いから数十匹が残ってしまい、飼う場所がなくなってしまうのが悩みなんです。。


土佐金の当歳魚、、、誰かにあげても、すぐに星になってしまうし・・・・。。


そんなに飼うのに難しい金魚ではないのだけれどなぁ・・・。。








今週の月曜日、上天気だったのでランチュウのプラ船(プラスティックで出来た箱型の船の事)の水替えをした。


水替えが終わるまで洗面器で待つランチュウ君達。


今年はランチュウの採卵はしなかったが、来年は仔を採ってみようかな・・・。


でも、土佐金は中々有精卵が少ないけど、ランチュウは何千匹も稚魚が産まれて選別が大変なんだよなぁ…。




月刊誌「サライ」。


欠かさず、とは言わないが愛読している。


5月号を購入し忘れ、バックナンバーで取り寄せた。


先日、喫茶店でこの本をパラパラと読んでいたのだが、「日本の作家 百年の歩み」の解説が面白かった。
喫茶店で読むより、家でゆっくり読みたかった。


作家の作品の紹介ではなく、それぞれの交友関係が語られており面白かった。


かの芥川龍之介を世に紹介したのは、夏目漱石なのだが、漱石の葬儀で受付係をしていた芥川の前に、高級そうなスーツを着こなしたハイセンスな紳士が現れたと言う。


それが森鴎外だったそうだ。


誰と誰が仲が良かったとか、この作家は酒癖が悪かった・・・とか、扱うのに手を焼いたとか、人間味あふれるエピソードが紹介されており、この作家達の本を読むより面白いのではないだろうかと思うほど・・・。


又、メナード美術館の展示品が見たくなった。


近いうちに行って来よう。




土佐金の稚魚。


アップすると、お腹の辺りが赤くなっているのが分かる。


この赤いのが、先日のブログに書いた「ブラインシュリンプ」と言う餌。


この稚魚達が、一か月後、どんな大きさになっている事だろう・・・。




「あんどーなつ」の単行本。


主人公の「安藤奈津」は、幼い頃母親を亡くし、ニューヨークに勤務していた父親も事故で亡くしてしまった。


洋菓子のパテシエになろうと専門学校を卒業したのだが、中々就職先が決まらない。


そんな折、浅草の和菓子の老舗「満月堂」の職人と出会い、そこで働く事を選んだ。


そして、そこに出入りする色々な人々との交流がある。


本当は、大商社の会長である通称「ご隠居」、そして若い頃恋仲であったが、大茶道家一ツ橋家の娘に産まれ後継ぎが決まっていた「あやめ」。
結婚は反対されていたが、この二人には子供がいた。


その事を知られたくない茶道の家元である両親は、産まれたその子を、その日のうちに里子に出してしまう。
家宝の茶器を持たせて・・・。


それから27年後、里子に出された娘から産まれた子が、その「奈津」だったのである。


ある時、それに気付いた家元と茶道の家元、、、それを言い出せずにいるのだが、まぎれもなくわが孫。
可愛くて仕方ない。


そこに色々な人間ドラマがある。



”あ~~よくありそうな脚色だね・・”と言うかも知れない。

でもね、、下町の、本当は無くなっているのかも知れない人情、人間愛。


思わずホロリとさせられるのですよ・・・・。


数年前の敬老会で話した言葉、「子供叱るな来た道ぞ  年寄り笑うな行く道ぞ」
そして、いつも感じていた、「かりそめの 人の情けに身に染みて 眼(まなこ)潤むも 老いの初めや」


この言葉が、他人にではなく、自分の事になって来た事に、思わずため息をついた・・・。。



あ~~~ぁ、、、、歳を取ると言う事は、切ない事なんだ・・・。




ビッグコミック・オリジナル。

唯一読んでる漫画雑誌。


創刊は1972年と言うからもう40年も読んでいる事になる。


その前にも、本家のビッグコミックやらビッグコミック・スプリット等を読んでいたのだが、今でも愛読しているのはこのオリジナルだけ。


歴史書が好きなのだが、チョコボの中では、この漫画だけは専門書と同類にある。


月に2回の発売日を楽しみにコンビニで買って来る。


最近では、新聞・雑誌等の字が読み辛くなり(もちろん老眼化のせいです。。)喫茶店などに行ってもほとんどパラパラとめくるだけになってしまった。


しかし、このビッグコミック・オリジナルだけは、家に持ち帰り、老眼鏡を用意して読みふける。
(まぁ、15分から20分くらいですが・・・。)


連載もゴルフを題材とした「風の大地」、大好きな弘兼憲史の「黄昏流星群」、他「浮浪雲」、「釣りバカ日誌」、「三丁目の夕日」、「あじさいの唄」など読みごたえがあるし、たまに不覚ながらホロリとさせられる事もある・・・。。


先日、友人が良通う喫茶店に行った時、この雑誌に連載されている、お局お気に入りの「あんどーなつ」の単行本が並んでいた。
友人を待つ間パラパラと見ていたのだが、又改めてこの本(話)が見たくなった。


結局、オークションで検索し、発売している15巻を落札した。。(3500円也)


やって来たのが一昨日。

昨日、今日と、お局と共に数巻を完読。


漫画ながら面白い。



明日は、医療センターで検査の日。


帰って、仕事を片付け、又この「あんどーなつ」の続きを読むつもり。


さぁ、楽しみだな。




早速、ヒゲ爺から問い合わせがあったのでアップ写真をば・・。


それにしても、ヒゲ爺、、、最近では和装ばかりで、こんなファッションしてないと思ってたけど・・・。


それとも、芸能界のちょっとお洒落な人間に紹介して転売するのかな・・・。。
もう手に入らない靴だし、パパス好きなら堪らないかもね。


知り合いのコーディネーターに聞いてみてちょ!



ちなみに・・・。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E5%8D%9A%E4%B9%9F





パパスのハイカットブーツ。


十数年前に購入して、未だ一度も履いた事がない。。
タグも付いたまま。(定価¥40,000也)


今年の春、YAHOOオークションで同じタイプの”2~3度使用”と言うブーツが3万円程で落札されていた。
それならこのブーツも・・・・と、オークションに出品しようと手続きしたのだが、以前と違って、本人承認とか面倒臭い。。
(購入するのは、毎月数万円買ってます。。はい・・・。)


2~3日経つと書類が送られて来るのだとか・・・。



知人が、私物をオークションに頻繁に出品しているのだそうな、、。
代理出品を頼んでみようかな。


お局曰く、「誰か友達で欲しい人いるら・・・?」との事。
友人だと、売買でなく、あげてしまいそう・・・・。


そして、このブーツ、、、お局が、「お父さんが死んだら、森伊蔵の焼酎と一緒に棺桶に入れてあげるからね~」と言ってた物だし、このブーツを上手に履きこなす友人もいそうもないしなぁ・・・・。




一昨日、行って来ました。スポーツジムのオリエンテーションと言うか、体験説明に・・・。


まず血圧&体力測定。
体脂肪率は、、、歳相応の23%。。体脂肪は116%。。。筋力は100%(これ、誉められましたよ。)


で、簡単なストレッチを行い、筋力アップのマシーンの説明をしてもらった。(まずは5種類)
以前から肩の痛みと股関節の痛みがあり、簡単なストレッチでも、動かすと痛みが走る。。


腹筋、背筋、腰、腿等のマシーンを行い、(各20回ずつ行うのだそうだが、この日は10回程度)ウォーキングと自転車を各5分ほどやり、この日の体験は終了。
あと2回のオリエンテーションがあるそうだ。


昨日と今日は行けないため、明日2回目のオリエンテーションとなる。


このチョコボ、ゴルフ中とか就寝中にふくらはぎとか太ももに痙攣を起こす時がある。
太ももの筋力アップトレーニングをしている時に、思わず攣りそうで怖かった・・・・。


昨日は筋肉の痛みもなく(当たり前か・・・。)無事1日を終えた。
そして、、、今朝、、少し腹筋に痛みが走る。。
定番の翌々日。ってやつ。


まだまだ慣れるには時間が掛かりそう。


あとは、プール。 本当はこれに期待をしている。
ウォーキングだけでも良いから続けたいものである。


説明を受けている時、ガラス張りのフィットネスルームでは、ヨガ、エアロビクス、バランスボール等を受講している女性(ほとんどがおば様・・・。)の姿。その中に3~4名の男性(これもおじ様)が混じっている。 
見とれていると、インストラクターの方が「チョコボさんもやられます?」と聞く。
「馬鹿を言っちゃぁいけません!私、、、こう言った型にはまって、「さぁ、みんなで・・・」と言うの苦手なんです。。ましてや、女性の中に男性数名が混じってやるなんて、とんでもない。男性数名だけでやるなら参加しますが・・・。」と答えると、そのインストラクターの女性、「あ~~~ぁ、、そんな感じですものね。分かりますよ」と答えられた。。
(え~~~っ!・・・会って数分で見極められてしまった。。)


明日の2回目が楽しみだ。
若くてスポーツウーマンの指導。いいね。



でも、、、写真のような女性は見当たらなかったけどなぁ・・・・。。



昨日、豊川への配達がてら豊川稲荷の前を通ると、境内に続く入り口に「骨董市」の看板が目に入った。



そう言えば、豊川に「B1グルメ」の大会があったはず・・・。と思ったチョコボ、ついでだと思い、「行ってみる?」とお局に聞いてみた。


思っていた通り、「骨董市!??見てみようかな!」と言う。



近くの駐車場に500円払い境内をに入ると、そこには数店の骨董店がポツリポツリ。
「あれ?数えるほどしかないな・・・。」と思っていた。


最初の店にお局の好きな、「蛸唐津焼」のそば猪口があった。
古い焼物ではない為、安価である。。(でも、好みの柄なようだ。)


「他の店も見て、あとで又寄ろうか」と言いその店を後にする。


2~3軒の店を見て、次の店に寄ろうとすると、そこは食べ物屋で、普通の屋台が並んでいる・・・。


何の事はない、、骨董市の出店は4~5店舗だけだったのだ。。




本来、購入して我が家のお気に入りの棚に飾られるはずだった蛸唐津も我が家の茶箪笥に仲間入りせず、そのまま本堂へも行かずUターンして帰って来た。


しかし、、、この近くで「B1グルメ」を開催しているはず・・・。

案内係のおじさんに聞いてみた。




「B1グルメって、、この辺でやってますよね?」と・・・。


「あ~~!やってますよ!え~~~っと、、ここから歩いて30分くらいかな。。車だと、駐車場が無いからやめて、・・・この道を・・・云々・・。」と説明された。


説明された場所はチョコボ、、、意外と詳しい。。
(あ~~~。。そこだったんだ。。)の話。。



歳が歳だけに、歩いてそこまで行く興味&行動力が湧かない。。



結局、断念して10分足らずの、金¥500の駐車金を払い帰宅。



しかし、「もったいないな・・。」の気が起きないから不思議・・・。



配達の途中の500円で貴重な時間を過ごせた気分になったのは、、決して歳のせいではないと思う事にしよう。。。





缶入りの両切りショートピース。




健康被害による禁煙が叫ばれている今、フィルターのないタバコは、もうこれくらいではないのだろうか・・・。


先月、実家へ泊まった時に親父が(やっぱり、ヘビースモーカーなんです。。)このタバコを吸っていた。(メインは、フィルター付きのピースライトを吸っているが。。)
チョコボも学生時代から馴染んだタバコである。
一缶買ってみた。


チョコボが今吸っているのは、タール1mg、ニコチン0,1mgと言う軽いものだが、これは、タール28mg、ニコチン23mgと言う恐ろしく強いタバコである。。


しかし、、、このタバコが美味しい。。
朝の起き掛け、食後の一服など至極な一時なのである。



タバコを缶から取り出し、吸い口の方を机などにトントンと叩き、吸い口の方を固くしてやる。
そうしないと、タバコの葉が口に入ってしまうのだ。


だがさすがに、1日3~4本の頻度にしている。


そして、2~3服すると、パイプで吸う事にしている。
フィルター部分が濡れない事と、やはりタール&ニコチンの数値が気になるからである。。


このパイプ、中に活性炭の入ったフィルターが入っており、交換出来るようになっている。
そして、写真が1日経ったときのフィルター。。


先日、2~3日フィルターを交換しなかった事があった。
フィルターは正に、チョコレート色・・・・。。
こんなのが、肺に溜まっていたら・・・・。。
の思いである。。


うちの親父の喫煙暦は、もう70年になる。
数年前に「すわ!結核か!!」で大騒ぎになったが、何て事はなかった。。誤診だったのである。
(タバコの大嫌いな姉夫婦などは、「良い機会だからタバコは止めなさい!」とオヤジを説得していた)
90歳になるオヤジが今さら止めてもねぇ・・・と思っていたが・・・。


先週、市民病院へオヤジを検診へ連れて行った折、肺のレントゲンを撮ってもらった。
呼吸科、内科(腎臓)、整形外科、皮膚科と診てもらっている。
いつも、病院の先生に、「オヤジも車で言えば、20万Kmを遠に越えたエンジンを載せた車みたいなものですから、どこかにガタが来てますものねぇ・・・。」と言うと、「おっしゃるとおりですね・・・」と苦笑いをする。


肺のレントゲンを前に、「どうですか?肺なんかもう真っ黒でしょ?」と聞くと、「いえいえ、、綺麗なもんですよ」と言う。。
「え~~~~っ!!」であった。。


来年で、数えで言う90歳になる。
同級生も、職場の後輩ももう現存していないであろう。。
(世間で言われるほど我儘ではないし、一人で生活しているからありがたい事なのだが・・・)


親子でありながら、絶対的に違う事、、、、
オヤジは、体に変調をきたすとすぐに病院にかかる。


チョコボ、、ここ数十年で医者に掛かったのは、喰い道楽にバチが当たり、脂の乗った鯖に当たった時の一度だけである。。
薬も、サプリメントも飲んだ事がない。。




それを思うとやっぱりチョコボは、オヤジの歳までは長生きが出来そうにないな・・・。。




トムハンクスとメグライアンのラブロマンス映画「ユー・ゴット・メール」。
(ユー・ガッタ・メール、、、夕方メールと覚えていた記憶がある。。)


10年程前、映画館で見た映画である。
先日BSでの放送があり、録画しておいた。


最後のシーンで、公園で待ち合わせをし、メグライアンが涙ぐみながら「あなたで良かった」のセリフが強く記憶にあった。


やはりいい!
とてもキュートなメグライアンがいた。


同じコンビで何度もリメイクされているチョコボの好きな映画、「めぐり逢い」も見たが、この「ユー・ゴット・メール」と同じ監督だった。
ウォーレンビューティとアネットベニングの「めぐり逢い」も良かったけどね。。


この映画、ラストは、大型本屋とオーナーと、その本屋の進出によって廃業を余儀なくされた小さな絵本屋の店主とのハッピーエンドで終わるのだが、原作は、絵本屋の従業員を裏切り、金持ちになびいた店主に非難が集まり、最後は大型本屋の倒産と同時に彼に裏切られてしまう。。
と言う結末なのだそうな・・・。。



現実には、甘いラブロマンスばかり無いだろうけど、やはり映画のラブロマンスは、ホッとする結末であって欲しいよねぇ・・・・。。




8月の28日まで開催される豊田美術館の「フェルメール展」に行って来た。


午前中に豊川まで行く用事があり、ついでに足を伸ばして東名高速で一走り。


10時半頃着いたのだが、駐車場は9割がた埋まっている。


小高い場所に建つ美術館まで雨に打たれながら歩く事10分。


当日券売り場には長蛇の列が出来ていた。


数百点は展示してあるだろうと思われる17世紀のオランダ絵画を見ながら(と言っても、どの絵の前も大勢の人達でゆっくりは見れなかったですが・・・。)


曲りくねった迷路のような展示場を進むと、そこに掛かっていたのは、この展示会の目玉、フェルメール作「地理学者」。がデンと飾られている。
元々フェルメールの作品は小さいのだが、想像以上の小ささにいささか驚いた。。


このモデルは、フェルメールと同じデルフト出身の科学者「レーウェンフック」と言う、のちにフェルメールの遺産管財人となる友人だそうだ。
そして同じ人物がモデルとなった「科学者」と言う絵が対になっているそうである。


フェルメールの名を初めて聞いたのは、チョコボの好きな番組「美の巨人たち」で4年前に取り上げられたのを見てからである。


http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/081025/


今では、フェルメールと言えば、人物画。と分かるのだが、当時、出身地のデルフトの小路を描いた絵など別に感激もしなかったし、それ程凄い画家などとは思いもしなかった。


その後、あのヒトラーがひっそりと隠し持っていた絵がフェルメールの絵だったりとか、盗難に合ったり、数十億の値が付いたりした事を知り、益々興味が湧いて来た。

http://homepage3.nifty.com/kenkitagawa1/Vermeer-all-paintings-thumb.html
(ちなみにヒトラーが隠し持っていた絵は、下から3段目の一番左、「絵画芸術」と言う絵です)


つい先日のテレビでも、ある絵画好きな伯爵が、ある美術商から手に入れた絵が、フェルメールの物だと思い真贋を確かめるのだが、全ての鑑定で偽物とと判定された。


ところが、オークションのサザビーの役員が一緒になって真贋を確かめた所、最後に本物と認定されて、オークションで33億円の値で売買された番組を放映していた。




「フェルメール」・・・。
その絵の説明を聞けば聞くほど面白い画家である。




長年愛用していたSTERLINGシルバー(純銀製)のZIPPOライターを壊してしまった。



ZIPPOライターは10個程予備(と言うか、いつの間にか集めていた。。)がある。



何気なくネットを見ていると、このZIPPOが目に入った。
STERLINGシルバーで、5面の手彫り。


定価¥42,000也。 ネットのショップで¥22,000。オークションで¥19,000程。。



ZIPPOなど、せいぜい4~5千円の世界だと思っていた。
この写真のタイプで、「アーマー」と呼ばれるZIPPOがある。
作りが1,5倍の厚さの銀で作られており、蓋を開いた時の音が、「チ~~ン」と美しい。
但し、定価¥60,000。ネットで¥40,000。。



まだ若い頃、デュポンとかダンヒルのライターが流行ったが、それにも劣らぬ価格設定・・・。



元々米兵が戦地で使っていた、風に強いラーターだからジーパンなりラフな格好の時に持つライターだと言う観念が強かった。


まさか何万もするZIPPOが売れているとは・・・・。






いかんいかん、、、、、、見てると、本当に欲しくなってしまうし・・・・。。





天気の良かった週末、金魚の水替えをした。


ランチュウ&土佐金を飼っており、全部で6鉢ある。
プラスチック船だったり、直径50cm程の鉢で飼育している。




この時期になると、水替えしても2~3日で水は、緑色に濁って来る。
ランチュウにとってこの水は、決して悪い変色ではなく、かえって良い水とされている。
ただし、土佐金は清水を好み、あまり苔が繁殖したような水では飼わない。



ガラス水槽も見た目は綺麗だが、フィルターの手入れを怠るとすぐに病気にかかってしまい、かえって厄介である。



お尻をフリフリしながら泳ぐ土佐金の姿。。

     




今一番の癒しなのかも知れない。





今、こんな車への乗換えを検討している。


車にうるさい方でもないし、詳しくもない。


実はこのタイプの車、息子が去年から欲しがっていた車種である。


しかし、その費用は、結婚式の費用やら、マンションの頭金に充てられた。。


RV車だし、そんなに派手な車でもない。お局も気に入ったようだ。

 

    


チョコボの車も結構年数が経っている。
(我が家で購入して、いずれ息子に乗せよう・・・そう思っていた。)


今月の頭に、名古屋の車屋でこの車を見付け、現車を見させてもらう事になった。


その折、息子に見せようと思い、その旨の話をした。
どうせ息子の物になるのだろうからと・・・。


すると、何か気乗りしないようである。


理由を聞けば、内装&装備が気に入らないのだとか。。

左ハンドルが良いのだとか、シートの色が黒では駄目だとか・・・。。


それは、まぁ、、、妥協したら?と聞くと、「自分が乗る車は、自分が納得した車選びをしたい」と言う。(そりゃそうかも知れないけど・・・。)


「では、自分でお金を貯めて買うのだな?」と聞くと、「うん」と言う。
(じゃぁ、そうしたら・・・・。である。)


しかし、先方の車屋さんには日にちも時間も指定して、見に行く事を約束してしまった。


結局、車に詳しい友人と一緒に見に行って来た。
(その友人、昔からこの車が好きで、いつか乗ってみたいと思っていたらしい。。)




もし、この車をチョコボが買ったら、息子、、、、何と言うのだろうか。。
(意地でも、「乗せてくれ!」なんて言わないだろうな・・・・きっと。。)





我が家のコーヒー豆、「モカブレンド」。


まろやかな香りと、ちょっと効いた酸味が好き。



電動ミルで10秒ほど挽く。


手動でコリコリするのも風流だが、なんせ手間が掛かって仕方ない。。
一度に3~4人分立てるから、なおさら面倒である。



元々コーヒーを好きな方でもない。
お局が昔から、朝食はパンと決めていた為、我が家の朝はコーヒーから始まる。
(チョコボ、二日酔の時には、濃~~いお茶から始まりますが・・・。)



そろそろコーヒータイム。



さぁ、今日はどんな一日が待っているのやら・・・。




最近読んだ&読んでいる本。




日本史の本は、棚から引っ張り出して読み返している。


じっくり読み込む方ではないので、食後とか、テレビがつまらない時にチラ見する。



最近では、小説をほとんど読まなくなった。


あとは、「サライ」とか、「別冊太陽」が好き。


知識を得よう、、などの思いは無い。
これらの本が並んでいると、ふと読んでみたくなる。




来週は、何を読もうかな・・・・。




2年前に始めた「安土城を造る」。


全110巻なのだが、先週末に届いたパーツが108号。
あと2巻で完成。


途中から模型作りが趣味の友人宅に委託してあるが、もう天守閣の一部を残すのみとなった。
http://yamanifoods.blog.shinobi.jp/Entry/730/


初刊が590円。あとは、1,490円。
全巻で163,000円のオモチャ。。


その話を聞いていた息子、「途中で造るのを委託したのなら、完成品がオークションで1~2万円で出品されるだろうから、それを買えば良かったのに・・・。」と言っていた。


何でも、造る事が楽しみで、あとは置く場所もないし、目的は果たした。あとはネットオークションで売る・・・。
と言う方が多いのだそうな。


横でお局が、「しょうがないのよ・・・おとーさんは、無駄使いが趣味みたいな人だから・・・。」とポツリ。


「ふん!」だ!!


そりゃぁそうだけど、、最初は、1から全部チョコボが造るつもりで始めたんだもの・・・。




って、、いつもそうか・・・。。




丁度1年前に封切りされた、中山美穂主演、旦那の辻仁成原作の映画「サヨナライツカ」。

http://sayo-itsu.com/



先日WOWOWで放映されたのを録画しておいた。


二日酔で厳しかった昨夕、お茶を飲みながら観ていた。



小さな航空会社のエリートサラリーマンがタイへ転勤になる。
彼は、日本にフィアンセを残してやって来た。
そこで、中山美穂演ずる高級娼婦との恋が始まる。



切なく、甘く、官能的な恋。
そして、現実的な別れ・・・。


25年後、副社長になった彼は再びタイを訪れ、運命的な偶然の再会を果たす。
25年間の愛を確かめ合った二人。
しかし、そこには彼女の人生の終焉が待っていた。


この歳になると、素直に泣いて良いのか、少し斜に観た方が良いのか戸惑う。。


しかし、二人の恋愛中の問い・・・
「君は、死ぬ間際に、誰かを愛した事を思い出す?  それとも、愛された事を思い出す?」
の言葉が心に残った。




死ぬ間際・・・・
チョコボ、、、死ぬ間際に愛を語って良いのなら、絶対に、「愛された事より、愛した事を思い出したい」・・・。。




チョコボの趣味、土佐金飼育。


去年は繁殖をさせなかった。 水替えもサボリ気味。。


越冬する為、水替えをして彼等を見ると、痩せこけて可哀相なくらい・・・。。



もう少し愛情を持って育てないとなぁ・・・・。


生き物を飼う事の大切さを思い知らされた・・・。。




それ程映画を観るほうではない。


但し、話題作は見ているつもりでいる。


中学の時にクレージーキャッツ・植木等に笑い、森繁の社長繁盛記に癒された。
高校に入ると、加山雄三に感化された。


同級生と観に行った「明日に向かって撃て」、「スティング」のロバート・レッドフォード、ポール・ニューマンに感動し、「ある愛の詩」に涙した。


一時期、黒澤映画(著作権が切れた頃)をビデオレンタルで借り、見まくった。
今では、たまに映画館へ行き、たまにWOWOWでお気に入りの映画を録画して観ている。


そして、お気に入りの映画の一つ「トップガン」。
ストーリーとしては、特別面白いものではなかったが、記憶に残っているシーンがある。


訓練中にソ連のミグ戦闘機に遭遇してしまった下士官(トム・クルーズ)が、美人女性教官(ケリー・マクギリス)とぶつかる。


理論で押し通す教官に、下士官のパイロットが「講習で教えるのは違っている。そんな事をしていたら、絶対に死ぬ」と言い張る。


口論のあと、車で猛スピードで立ち去る女性教官をバイクで追いかけるトム・クルーズ。
彼女を捉まえ、「何故逃げるんだ!」と叱咤する。


彼女、、ジーっとトムの目を見ながら、「あなたが正しいわよ!あなたを誉めたいわ!・・・でも、、、そんな事をしたら、私があなたに惚れているって事が皆に判ってしまうわ!」 と告白する。 
地平線に沈んで行く大きな夕陽がバックに流れていた。


「キェ~~~ッ!」であった。。
(こんな告白の仕方って本当にあるの・・?である)
一時間半の映画の中で、このシーンを明確に思い出す。




美男美女のラブシーンはいつ見ても、、、羨ましいものである・・・。。




高橋真梨子のクリスマスディナーショーのチケット。


以前のブログに 高橋真梨子が好き。 と書いた。


今月の16日夕方、高橋真梨子のコンサートをこの近辺でやらないだろうか・・・。
とか思いながら、彼女のホームページや、他の情報を得る為ネットサーフィンをしていた。


すると正に当日16日、、、浜松のアクトシティでコンサートがあるではないか。。
あと一時間ほどで幕が開く。。


「なぁ~んだ・・・。もう少し前に知っていればな・・・。。」とか思いながら、彼女のスケジュールを確認していた。


神戸、九州、東京・・・・。


すると、名古屋のウエスティンホテルの高橋真梨子クリスマスディナーショーが目に止まった。


(高橋真梨子・【ごめんね】)
http://www.youtube.com/watch?v=q55cP5PuvfQ


こんなのを生で聞きたいなぁ・・・。そんな思いが ふと過ぎった。



発売開始日時は9/25~とある。
「当然売り切れだろうな~~・・。」
と思いながら、ホテルに電話をした。



担当者に代わると、その彼が「正規ルートのチケットは完売しておりますが、ホテル側に多少の予備がございます。で、何枚御入用でしょうか?」と聞く。
「2枚なんですが・・・。で・・」と質問を続けようとすると、「では、、御住所からお伺い致します。」。。。
もう買わなければならない雰囲気になって来た。。


翌日、振込み用紙が送られて来た。
そして振り込みを済ませた翌日にチケットが送られて来た。


お局・・・「馬鹿じゃないの・・・・。そんな高いチケット、、、私はコンサートで良かったし、ホテル・・・着て行く洋服もないし・・・変な格好じゃ行けないし・・。。」と言って機嫌が悪い。


「じゃぁ、誰かを誘うわ・・」 などと言った日ににゃ、、、大喧嘩になる。
黙って愚痴を聞いていた。。


翌日、「何時からなの?」とか、「どうやって行く?」とか聞いて来た。
振込みを済ませた以上、腹をくくったようだ。



そうそう・・・。「これからの人生で、こう言った場所へ行けるのもあとわずかかも知れない。  せめてもの、、思い出作りだよ・・」 と、言いかけたがやめた。
(10年後、20年後に、、本当の切ない思い出になると嫌だったから・・・。)



一ヵ月後・・・高橋真梨子を楽しんで来よう。
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チョコボ
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食品会社経営。
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飲む。打つ(ゴルフボール)。飼う(金魚)。買う(洋服、身の回りの物を衝動買いし、お局に呆れ返られる)。
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