ノロノロ運転

昨日、配達で豊川へ向かう道すがら、前に一台の軽自動車が走っていた。

すぐ後ろを付いていたのだが、その車、、どう見ても３０Km位のノロノロ運転で一向にそれ以上の速度で走る気はないらしい・・・。。

あいにく一車線通行が続き、その車を追い越す訳にもいかない。

ある信号に掛かろうとした時、歩行者用の信号の点滅が始まった。

すると前の車、ブレーキを掛けながら徐行運転をし始めた。

”まさか、、、、ここで停まらないよな・・・早く行け！！”と思った矢先、その信号が黄色に変わった。　当たり前のように、その車は停まった。。
（あ～あっ！・・・・やっぱりな・・・と思ったが、何度もこんな事はあるからと諦めて、イライラもそれほどではなかった）

数分後、信号が青に変わった。

しかしその車、、中々発進しない・・・。

我慢していたイライラが頂点に達していたが、さすがに諦めの境地と言うか、開き直りと言うか、いつ発信するのだろう・・・と思って少し見守っていた。

すると、すぐ後ろに付いていたトラックがけたたましい音で「プッ！プ～～～～！！」とクラクションを鳴らした。

それに気付いたのか、分かっていたのか、その車、又ノロノロと発進した。

でも相変わらず時速３０ｋｍ・・・・。。

ようやくメインの街道に出て、２車線になってその車を追い抜こうと思っていたが、な・な・なんと、その車、追い越し車線をノロノロと走って行く。。

さすがに後ろのトラックにクラクションを鳴らされ左側に入ったが、約１５分くらいイライラの究極に立たされた運転だった。。

７０過ぎの小さなオッサンみたいだったが、あのオッサン、いつもあんな運転で街中を走っているのだろうか・・・。

たま～～～にこんな車に遭遇するが、イライラしていると、横に座っているお局が、「あんたもそのうちにあんな運転になるのだから、自分の１０年後か・・・と思って見た方がいいよ」と言う。

まさか、、２０年後だってあんな運転なんかするもんか！と思っている。

本当は、今日のブログは「一方通行」での話だったが、長くなってしまったので、その話は、又明日。と言う事で・・・。。