３年間

そろそろ（待ちに待った）衆議院の解散が現実味を帯びて来た。


約束を守れ！だとか、過半数割れで内閣不信任案を出すぞ！とか言った駆け引きの中、顔も見るのも嫌な輿石、安住、仙石らが解散を引き伸ばし、己の立場を死守しようとしている。


先日の内閣支持率も２０％を割った、とあったが、そもそも２０％もあるのが常識では考えられない。。
支持層が労働組合と言う事もあって、彼らの支持は、（どちらかと言うと左寄りの政権を）外せないのだろう。


今ふと思い起こしてみても、２００９年時のマニフェストやらは・・・
子ども手当、高速道路無料化、コンクリートから人へ、公立高校無料化、農家への戸別所得補償、暫定税率の廃止、雇用対策、埋蔵金の発掘、官から民への政治主導、無駄遣いの廃止、天下り禁止etc・・・。。


あ～～恥ずかしい。。


当時から１７兆円にも及ぶ不足予算の捻出を懸念する声があったが、衆議院の定数８０席削減、公務員の手当＆退職金のカット、埋蔵金、政府資金（無駄な建物・資産の売却）捻出、公共事業見直し等で充分に対応出来ます。まぁ見ていて下さい！
と胸を張った。（４年間は消費税は上げません！とも言ってたよな・・・）


今思い起こしても胸の高鳴る、響きの良い言葉ばかり・・・。
現実として、お金が足りないのだから、消費税で対応します。国が破綻しても良いの？と言う開き直り・・・
まいったなぁ。。


まぁ、騙されたお前らが悪い！と言ってしまえばそれだけだが、（チョコボは、一切民主党政権を支持していませんでしたが・・・）あまりにもひどい政権である。


美辞麗句を重ね、国民の負担を増やし、対外政策も出鱈目・・・。
性質の悪い結婚詐欺師より重罪である。。


己の保身しか考えない小物の政治屋気取りより、多少強引でもイニチアシブを持った政治家がこの国を引っ張って行かないと、今、政治の事を理解していない子供達の将来を任せる事が不安で仕方がない。


ただ漠然と立候補をし、風によって当選する政治家ではなく、立候補するにもある程度のハードルがないと、、又どうしようもない政治家達がぞろぞろ誕生しそうで怖いのだけど・・・。。