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先日行ったスパーでの福引で貰ったシクラメン。


我々の世代だと布施明の歌った「シクラメンの香り」が頭に浮かぶ。
ところで、”シクラメンの香り”ってどんな香りなのだろう・・・?
香りと言えば、百合、薔薇、金木犀などがピンと来るが、この花を貰って、あえて匂いを嗅いだ事がない。。


この花はよく見かけるのだが、ふ~ん・・・。てな感じで大した喜びも感動もなかった。 しかし、こうやって家の中に何気なく置くと、いとおしさを感じるから不思議だ。


又あの言葉を思い出した。


「ポカ~んと花を見つめながら人間にも本当に良いところがあると思った。だって、花の美しさを見出したのは人間だし、その花を見つけたのも人間だもの」
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12月27日(土)に豊橋駅前に「ell.KNOT」というライブハウスがオープンする。


我が家の息子が代表。LOOSELYのDrである尾藤(通称ビーちゃん)が店長として、スタートする。
建前は、ELLの社長平野氏の配下と言うスタンスだが、実質は彼らがこの店を切り盛りして行く。


音楽だけしか知らない彼らが”よぉーいドン!”でスタートするより、30数年の実績を持つ平野社長にイニシアチブを取って貰い、いずれバトンタッチをするという方が、運営、ブッキング的にも良いだろう。


但し、数年間は給料も無いだろうし、ましてや、、”やっぱり豊橋では無理だったね。”とならない様に頑張ってもらいたい。


駄目で後年家業を継ぐ事の無いように、天職だと思い頑張るんだよ。。




人生の選択・・・・。。


晩年になって”良かったな” と思ってもらいたい。。




リビングのサンタ。


左のサンタはよく見る衣装の白ヒゲサンタである。
右のは、ツタ製のソリに乗って、衣装も何だか華やかでない。。。


こんな格好で夜、暖炉の煙突から入って来られたら絶対に警察に電話をするだろう。。皆・・・。。


何故このサンタに目が行った(気に入った)のかは聞いていないが、、、、
聞いても「それはね、、クリスマスの夜に、あなたを成敗してもらうためだよ・・・。。」と返されそうで聞けないでいる。。




これを見て、「あっ!サンタだ!」と思う子供は少ないと思うのだけどなぁ・・・・。。





トイレの棚に飾られたミニサンタ。


リビングには、ちょっと怖いサンタが待っている。。
(後日アップ)なんであんな怖いサンタを買ったのやら・・・。。




メーカーから送られて来たラーメンのサンプル。
埼玉の有名ラーメン店の商品だそうな・・・。



早速試食する。


腰のある太麺、しっかりダシを効かせた塩スープ。
久し振りの美味しいラーメンだったが、この地方でこの太い麺が受け入れられるか、との疑問と、2食で定価¥500と言う高設定の価格に即答出来ないでいる。。



一度特売でも打ってみるか。。




車を運転しながら、ふと昔のことを思い出していた。


私がまだ学生だった頃、一人の友人が卒業を前にして走り回っていた。
一つの学科の単位が危なかったのだ。 教授の所へお酒を持って行くだの、個人的に追試を依頼するだの言っていたが無事卒業したところを見ると、その下工作が上手く行ったのだろう。


その彼には、学生時代に付き合っていた彼女がいた。彼女は同じ大学の短大を卒業していたので、その時には社会人3年目を迎えようとしている時だった。
4年で卒業し、その彼女に結婚を前提とした付き合いを、改めて申し込もうとしたのだった。


ある時に、その彼女とその友人2人と話す機会があった。
私は彼女に「彼は大学を卒業して、あなたに堂々と結婚を前提とした付き合いを申し込むつもりで教授の所へお願いに行ったんだよね。それだけ思われて幸せだね」と言った。
すると彼女は「あのね、、チョコボ君・・・。私には人生のレールがあるの。ここで何Kmで走って、ここの駅で止まって・・・。と言うように・・・。 だから、その電車に乗る前に、卒業が云々と言ってるような人は、私のレールの中には入っていないのよ・・。」と。。


私は何も言えなかった。 きっとその言葉をそのまま彼に伝えたのだろう。
後日会った時に彼は全てを承知していた。


その後彼女は、地元では優良企業と言われる会社へ勤めている3歳年上の男性と結婚した。
どんなレールだったのかは知る由もない。
彼は今年定年を迎えている筈である。 役員で残っているのか、退職後子会社出向に行くのかは知らないが、とりあえず”一家を働いて養う”と言う定義を終えたと思う。


その人生のレールを彼女が選んだとしたら、それは彼女にとって幸せな人生のピジョンだったのだろう。
しかも、その旦那さんには婚約者がいたと聞いた。それを破棄させたのだ。大したものである。
しかし、大して美人でもなく、スタイルも良くなく、気の強さだけがとりえのように見えた彼女が、何であんなに強気だったのかが、今になって不思議でならない。
凡人の私達と違い、彼女には明確な人生の設計図が描かれていたのだろう。




あれから35年。。
何をしてるのかな・・・。とふと思い出した青春の甘酸っぱい一ページの出来事。




ブログ・・・。


今では当たり前になっている日記。
趣味が同じだったり、調べ物をしている時、その様な趣旨のブログを見つけると嬉しくなってしまう。


個人的な悩み、恨みつらみ、恋人との甘いノロケ・・・。
昔は、そっと胸にしまっておいた事が、堂々と公開されている。
これも時代の変化なのだろう。




”日記帳 昔は秘密 今公開”





東京銀座の片隅にあった、作家が集まる「ルパン」と言うパブで、写真家の林忠彦が「織田作之助」を撮っていたところ、酔った太宰が、「俺も撮ってくれ」と愚図って撮ってもらった一枚。
本人は痛く気に入っていたと聞く。


私が太宰を知ったのは、中学3年の時。高校に入りその熱は高まった。
一般的には「暗い」「憂鬱」「退廃的」なイメージが強いが、それは「斜陽」、「人間失格」そして自殺。。と言うイメージがあまりにも強いせいだろう。
カミソリのようにスパッっと世論を切る潔さと清々しさ。 ちょっとすねて物事を斜めから見て物を言う ひねくれ者の快感。 そんな世の見方が、このチョコボの感受性を揺すった。 晩年の作品「如是我聞」などは、作品を悪く言われた「志賀直哉」への復讐バトルである。  恥ずかしいほどスパスパ切りまくっている。


太宰の劣等感は、ニキビと津軽訛りだったと言う。
大学時代にはニキビで悩まされ、薬局へ薬を買いに行くにも自分では行けず、必ず他人に頼んでいたと言う。 あまりにひどいそのニキビ顔で薬を買いに行けない心理。。分かるような気がする。



もう一つは訛り。彼の本名は「津島修治」と言うのだが、それを言おうとすると「ツスマ スウズです」との発音になってしまいいつも笑われたと聞いた。プライドの高い太宰にとって、これは許しがたい屈辱だったであろう。
いかに訛らず発音出来るか・・・と言う事で考えたのが「太宰治」だったと聞いた。 これなら津軽弁で発音しても「ダザイ オサム」である。。


志賀直哉に喧嘩を売り、三島由紀夫に嫌われ、中原中也に「だから君はダメなんだ」と言われた事に対し「ナメクジみたいな男だ」と酷評し、芥川賞を落とした川端康成に恨みの手紙を送ったり、師と仰いだ佐藤春夫、井伏鱒二らに絶交され、それでも粋がって生きていた。
そして3度目の心中で本当に人生に”サヨナラ”をした。


そんな太宰に惹かれてしまう。





昨日、私用で外出していたのだが、帰宅すると玄関先にある包があった。


開けてみると「泡盛」のミニチュアセットの御土産。
インターホーンのモニターにも写っていなかったから、きっとそのまま置いて行ったのだろうが、ひょっとしたら、、、あの方かも・・?
沖縄へ行った事を聞いたし、以前にもそのまま置いて行かれた事があった。
きっとそうだろう。 ありがとうございました。
又改めて御礼を申し上げます。


男は何だかこう言った物に心がワクワクする。
以前にも、清酒「久保田」商品を何十本単位で購入すると、このようなミニチュアセットのプレミアが入手出来た。友人がそれを入手したのを羨ましく見ていたのを思い出す。




飲み物であって、飲む事が出来ない宝物。。






御存知「東条英機」。


今度テレビでたけしが東条英機を演じると聞いて、益々興味が湧いた。
と言うのも、先日仲の良い友人と飲んでいたところ、この東條の話となったのである。
友人は、かの太平洋戦争の悪の権現は全て東條であり、将来ある若者を戦地に行かせたのも全て東條の責任である。との意見の持ち主である。


当の私も、同じ考えであった。(そう教えられて来たからである)
しかし、数年前に話題となった天皇側近のメモで天皇が「東條には悪い事をした」とのメモがあった事を知り、今一度調べてみた。


事実、戦争勃発時には、総理大臣は近衛内閣であり、東條ならこの戦争を(軍部の上官将校が開戦を望んでいた)止められるだろうと、天皇が東條を総理大臣に指名した。しかし、その東條も流れに逆らわれず、開戦に至った。
終戦時も総辞職をしていて、時の総理大臣は、鈴木内閣であった。


もし、近衛文麿が自殺せず、東京裁判において死刑になったなら、東條は今ほどまで悪者として後世に名を残さなかっただろう。
東條は、近衛が自殺すると同時に自らも娘婿の(自決する)愛用していたピストルで自殺を図っている。 が、警護していたMPにすぐに病院へ搬送され一命を取り留めている。  
連合軍も必至である。 戦争責任を明確にし、自らの手によって刑を定め、死を持って敗戦国の将を諌めようとしているのに、裁判の前に自殺されたのでは、今後の日本の舵取りに影響が出よう。
(余談だが、こんな話を思い出した。一時話題になったあの矢鴨。日本国民が皆”可愛そう”と言い、矢を抜いて手当てをした。 傷も治り、野に帰った矢先鴨狩が解禁となり、人間に慣れていたその矢鴨は、逃げもせず真っ先に打たれて死んだ・・・。と言うブラックジョークを思い出したのだ。。)


事実、天皇は(当時の憲法では天皇は主権)戦争責任は無し。と言う事で一件落着であった。 もし、1500年続く天皇家を(しかも、当時の天皇は『神』だったのだ)東京裁判で死刑にしたら、日本国民は、今後絶対にアメリカの言う事は聞かないだろう・・・位の事は分かっていただろう。


全ては”敗戦”なのだ。勝者の理論。これに勝る正論は無い。。


参考までに
http://www.1gen.jp/GDOH/TOUJYOU.HTM


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1312394883



「南京大虐殺」、「田母神論文」にも続く思いは、又後日。





先週の事、東京にお住まいで、常日頃お世話になっている方から解禁間もない捕り立ての鹿肉のブロックを頂いた。


刺身用のスネ肉は、別のパックに冷凍して保存しておく。


ムネ肉、モモ肉は、どうして食べようか思案したが、塩コショウで焼いただけだと、我々には堅すぎて持ちかねてしまう。。。


飲み残しの、料理用に使っている赤ワインが残っていた。
香草、ニンニク等に半日漬け込み、煮込む事にする。
最初は、圧力釜で煮込んだのだが、鍋から出る蒸気が、IHの表面に溜まってしまい、その都度拭き取ってやらなければならない。
結局、普通の鍋に移し変えて煮込む事半日。
最後にデミグラスソースを加えて出来上がり。


ハンバーク好きなK子と息子には、おまけでハンバーグを追加。
フォーク一本でサクっと肉が裂ける程柔らかく出来上がりましたさ。





今度は仔牛のスネ肉でやってみよう。





我が家のキッチンカウンターに咲いた一輪挿し。




立てば芍薬。 座れば牡丹。 歩く姿は百合の花。






なるほど。。。




寒くなると食べたくなるのが”おでん”。



具は何でも良いのかと言うと、そうでもない。。
まず絶対にはずせないのが「牛スジ」と、「ばくだん」と呼ばれるウズラの卵を練り物で巻いた物。 この2品がないと作らない。
外で食べる”おでん”に我儘は言わないが、我が家で作る”おでん”には、このくらいの我儘を言わせてもらう。
と言っても、具を買って来るのも、それを掃除して(牛スジの脱脂と串刺し&大根の角取り等々)煮込むのもチョコボの仕事。
どうも、お局と息子はおでんには興味がないようである。
あまり食べているところを見た事がない。


以前、翌日まで玉子を取っておいた事があった。黄身の表面が黒くなるくらいの玉子が好きなのだ。
少しづつ火を当てて翌日の晩酌を楽しみにしていた。
そして翌日の夕。。。家に帰るとおでんの鍋がない。
どうしたのだと聞くと、余ってるかと思い、懇意にしている後輩の車屋が来たから彼に食べさせたのだと言う。 あん時きゃぁ逆上したなぁ・・・。。


以前も、ケーキはあまり食べないチョコボの唯一好物のエクレアが、冷蔵庫からなくなっていた。  聞くと、やはり友人と一緒に食べたのだと言う。
「折角の好物を楽しみにしていたのに・・・。」と愚図ると、プイと外出してしまった。
1時間ほどして帰って来たのだが、聞けば、あまりに腹が立ったから、前日購入したケーキ屋へ行ってエクエアをどっさり買って来ようとしたのだと言う。
が、、残念ながらそのケーキ屋は、定休日だったのです。。。
(店から帰って来る時のお局の顔をこっそりビデオで撮っておいて後から見たいものですわ。 わっはっはっは~・・・)


昨日も、つまみにスモークタンとペッパーサラミと生ハムの盛り合わせを食べていたのだが、スモークタンが美味しかった。 「美味しいから食べてごらん」と言い、焼酎のお替りを作って席に戻ると、そのタンだけが一枚も無い。
「あれ?・・・全部食べたの?」と聞いた時、テーブルの下で猫達がそのタンを奪うようにして食べているのが見えた。
「おいおい・・・猫の為に買って来たのじゃないのだから・・・。」と言うと、「で、どこで買って来たの?」と聞く。
黙っていたが、”冗談じゃぁないわよ!今度、嫌!と言うほど買って来てやるから”
と目が言ってる様に思えた。。





”食べ物の うらみつらみは 余生まで・・・。”   -お局怖し-







先日も「やしきたかじんのそこまで言って委員会」で取り上げられていた同和問題。


今住んでいる我々の世界でも、人種を含めそんな問題が未解決のまま眠っている。
実際”それはおかしい!!”と声を大にして怒る事は出来る。
しかし、それではどうしたら良いのだ?と問われれば、明確に答えを出す事が出来ない。。
そもそも差別とは、己が身分を優位に立たせたいが為に、己より劣る排他的な身分を無理矢理創り上げ、その上に立ち、己を守る事から始まった。とある。
学校におけるイジメも同じ様な事である。


知人にその被差別部落出身の男がいる。 今では郊外に住み、自営業者で何ら変わった事はない。 ただ、生い立ちのエピソードやら、両親の出身地、就職時の話を聞くと、残念ながら、それは色濃く残っている。



私が学生時代に韓国籍の男と知り合った。 愉しい男で心の広い男だった。
但し、彼は一般的な日本の高校ではなく、朝鮮高校と呼ばれる高校の卒業だった。  口にこそ出さぬが、彼らは我々のような一見”お坊ちゃま風”な男には抵抗感があったのかも知れない。
しかし、一緒に酒を飲みカラオケも歌った。  自分には、差別など無く誰とでも付き合えると言う自負もあった。


だが、結婚して子供も出来、その子供が成人し結婚相手を連れてきた時、被差別部落出身だろうが、朝鮮籍であろうが「お前の選んだ相手だ。好きにしなさい。」と言えるのだろうか。。。と思った時、自分は彼らを守れる立場に無い事を悟った。。


政界では野中広務が有名である。 彼は総理大臣になろうとし、現在の麻生総理から差別発言をされたとして彼を名指しで批判をした事があった。



現在では、ブラジル人もその部落問題に加わる様になって行くのかも知れない。
私の住んでいる地方でも、近くにある団地は、8割方ブラジル人が住んでいる。
人材派遣会社が空き地を買占め、そこにブラジル人専用のアパートを建て、彼らから二重搾取をしている。(別に悪い事だとは思っていないが・・・。)
彼らは、町内会にも入らない。ゴミの分別もままならない。若い男達は、昔の暴走族さながらのシャコタン車に乗り、夜中に爆音を響かせながら走り回っている。


そして、この不景気のあおりを食い解雇されれば、この町内に「車上狙い」「空き巣」「窃盗」がはびこると言う。
そして又、その溝は深くなって行ってしまう。。


どうして良いものか答えが出て来ない。。


”人類皆仲良く”は永遠のテーマだけであり、理想だけであり、千年経っても二千年経っても、、やはり永遠のテーマとして残っているものなのかも知れない。。




テレビで、どのチャンネルを見ても、給付金の話題で持ち切りである。


我々小市民でも、何で今、あの政策なのか未だに理解に苦しむ。。。
本当に最高学府を出た官僚&政治家の偉い先生が考え出した景気回復が、あれなのだろうか・・・・?


十数年前の”町おこし”の町への一億円配布。。 数年前の商品券の配布。。
答えはもう出ている筈なのに、、、本当!・・・・・。何やってんだか・・・。


2兆円を国民に配ると、平均1万2千円となる。 無いよりはあったほうがありがたいが、本当に景気回復を信じているのだろうか。。
それよりも、こんな事を考えていた。


官僚、公務員が、勝手に予算を無駄遣いしている事が度々取り沙汰されているが、例えば、その予算を2億円無駄使いしたとしよう。
そして、それが報道され、”我々国民は怒っているんだぞ!”と又テレビで放送される。
しかし、その予算をネコババした官僚は、腹の中で「何を言ってんだ。。お前ら”我々の金を・・・”とか言ってるが、2億の金を国民一人頭の負担金に換算したら、たった1円20銭なんだぞ!一人1円や2円出したからって、ガタガタ言うな!」
と思っているのではないだろうか・・・。


ましてや、社保庁が集めた金で作った阿保らしい施設も、50億円掛かろうが、一人頭20~30円の負担である。 一家族当たり100円位取ったって生活には影響ないさ。と思っているに違いない。。
きっと金銭感覚がマヒしてしまっているのだろう。


情けない話である。。




1円でも、2円でも構わない! お前らに勝手に使われるのは腹が立つ。
さっさと返しやぁがれ!。。




知人の誘いで行って来ました。”越前ガニ食べ尽くしツアー”へ。


お土産の蟹も購入。


当分は、カニ尽くしだな。。




15日は、お局の生誕記念日。


何回目かは本人も忘れているだろうし、このチョコボも知らない事にして、、、
『オメデトウ!』位は言っておかなくてはね。


で、思い出したのが、この詩。



うちのJrが高校生時代に初恋の彼女を思って書いた歌詩とメロディ。


『Happy Birthday To You』


”♪~Happy Birthday To You~  生まれて来てくれた事に感謝して 僕の全てを 捧ぐよ大切な君へ~♪


ずっと考えてたプレゼント、出会って初めての誕生日、、ありきたりの物じゃ嫌だしさ、 僕らしいの探していたんだ。。
バラの花束なんて柄じゃないし、ダイヤなんて買えれるはずもない。。
でも、ずーっと心に残るもの贈りたくて、、、、。。


今までの自分が嘘のように、君と逢うと素直になれるような、そんな気持ちを込めた この歌、、、これが、僕からのバースディプレゼント。。


♪~Happy Birthday To You ♪ 


どんな時にも君の事思って このプレゼント作っていたんだ。
もし歯の浮くようなセリフがあっても、今日は特別な日さ、全部受け止めて♪~。


♪~Happy Birthday To You ♪


誰よりも早くそう伝えたくて、、、
いつまでも僕の支えでいて欲しい~~~♪


ささいな事で、幸せだと感じられる事が何より大事で、もし失くしちゃった物があるなら、たぶんそう言う所だと思う。


歳を取るのは嫌だって、って言ってても、きっと素敵な人になるんだね。


だけど、そんな君に1ッだけ、今、等身大の僕が望む事、、Happy Birthday To You ~♪


幾つになっても忘れないでいて、僕と君が出会い、恋が生まれた頃のハートを・・・。


♪~Happy Birthday To You ♪


生まれて来た事に感謝して、僕の全てを捧ぐよ、誰よりも大切な君へ~~~~♪
幾つになっても忘れないでいて。♪


僕と君が、出会い、恋が生まれた頃のハートを~~♪


Happy Birthday To You~~♪


Happy Birthday To You~~♪ ”







何だか、今まで何気なく耳に入って来ていた拙い言葉が、今更に切なく聞こえて来た。。。





そう。。。。







オメデトウ。。。そして、いつもありがとう。。。







あと何十年経っても、言い続けるからね。。。








今週初め、ある夫婦のお客様があった。


6時にいらっしゃると言うことで夕食を共にする事にしたのだが、さて何でおもてなしすれば良いのか迷う。




結局、”ふぐ”にする。
例年「みがきふぐ」と言う内臓を取って、アラ、皮、身と分かれている物を依頼して置くのだが、 11月と言う事もあり、例年はそれ程値が張らないのだが、今年は高かった。
聞くと、今年は「産地偽装」が叫ばれており、下関漁港へ入港したものだけを出荷しているのだと言う。  家庭で食べるものだから、養殖で構わなかったのにな・・・。
実際、ふぐの天然物と養殖が判る程口は肥えていないし。。。このチョコボ。。。



でも、御夫婦共喜んで頂いたようで良かった。
日本酒が進んだ夜でした。




最近、テレビ&紙面を賑わしている腹立たしい事件。
大阪轢き逃げ犯。定額給付金。そして田母神元空幕長の論文事件。


大阪の轢きずり轢き逃げ犯は、もう根っからの悪人。
あのふてぶてしさと、行動は、死刑でも足りない位。。
第一22歳にして、ヤクザの金を持ち逃げするなどとは。。。
日本全国の人が、こいつの顔をテレビで見て戦慄を覚えた筈。


定額給付金。。
何で又今、給付金なのだ?・・・。。
総額2兆円。 そんな予算取りをして、高額納税者には辞退してもらうとか、市町村で配布してもらうとか・・・。そんなに大事な政策なのだろうか・・?
その2兆円を後期高齢者の医療保険に当てた方が余程価値があるのに・・・。
それを、したり顔してテレビの前で会見を行っている与党のお偉いさんも、クレームを付けてる野党の幹部も、、皆アホヅラに見えてくる。
本当に国民は皆喜んでいると思っているのだろうか?こんな政策を・・・。。


田母神元空幕長の論文に付いては良い悪いは別として、立場上どうかな?と言うのはある。
しかし、日米安保反対!自衛隊も反対!憲法違反だ! しかも、有事の時の集団的自衛権は使わず、アメリカに助けて貰え。
矛盾してないかい? 
アメリカ出て行け! でも、敵が攻めて来たら助けてくれ!では国際的な立場が良くなる訳がない。。平和ボケした観点で正論を吐いても世界は認めないだろう。


一番腹が立つのはマスコミ誘導の報道の仕方。 どんなお偉い様が書いているのか知らないが、我こそが正義だ!てな感じでやり込めている。
先日も、大谷キャスターが「この論文を読んだが、まことに稚拙である。話にもならない。そんなに国士になりたければ退職金を辞退すれば良い」と訳の分からぬ持論を展開していた。 お前ってそんなに偉かったっけ? テレビの中で、とりあえず正論を言っておけば、テレビの向こうで見ている奴等は「そうだ!そうだ!」と賛同してくれるだろう・・・とでも思っているのではないのか・・・。。
田嶋陽子女史に至っては、本当に大学で教鞭を取っていたのだろうか・・・?と思う程のアホさ。。  あのヒステリックな口答えは閉口ものである。。
日本が何をした?のではなく、日本は敗戦国なのである。ただそれだけが事実なのだ。


敗者はいつの世にも弱いものであり、強者が歴史を作っている。
それを憂う気持ちがあって、何が悪いのだろうか・・・。
日本の置かれている立場を今一度考えてみる必要はあると思う。




以前テレビで紹介されていた、ローカル(九州)のCM。


ふと思い出し、調べてみた。


春、夏、秋、冬とあり、それぞれがいい!!


http://www.nagano-tokei.com/cm/index.html



どうでしたか?・・・・。




私は、ちょっとした爽やかな感動を貰いました。




カメラを取り出すと、仕込み中の極上マグロのブロックを出してくれた。
素晴しい。。。仕入れ値だけで・・・・・。う~ん・・・。。


「ビールと、ツマミ適当に・・・。」と注文すると、カウンターに2~3切れづつ出してくれる。中トロ、鯛、赤貝のヒモ、あわび、穴子の炙り、うに、他にも〆鯖、ほうじ茶で煮込んだ蛸(これ絶品です)、いかゲソ、ドーマン蟹、平目、鯵、すごく肉厚の子持ち昆布etc・・・。ストップを掛けないと、限りなく大好物が出て来る。。


普段はあまり飲まない熱燗の日本酒が進んだ事。。
適当に5~6巻握ってもらい、最後は「あげ」。 この「お稲荷さん」も良い。適度な味付けと、絶妙なシャリの量。
以前、この「あげ」を注文したところ「あれっ?今日はもうおしまいですか?」と聞かれた。 ここでは、チョコボの閉めの注文が「あげ」となっているらしい。
「何で?」と聞くと、「チョコボさん、いつも最後に”あげ”を召し上がられますもんね。」と言う。


それぞれの顧客の注文のクセを見抜くのも一流店の技なのかも知れない。




京都の帰り、予算が少し余ったのと、2時半に京都を出て5時過ぎには豊橋へ着いてしまった為、お気に入りの寿司屋「すし義」へ寄る事にする。


ここのネタは天下一品。一つ一つのネタに繊細な手仕事が入っている。
松茸は、炙ってもらい握りにする。松茸のシャキシャキ感と香りが口一杯に広がり極上の握り。 この季節しか味わえないのも良い。


10年程前は、常連客に学校の先生、職人さん、大将の同級生など多かったが、最近ではお医者さん、リッチな奥様方等お金に糸目をつけない方がカウターを占めてしまっているため、酒飲みのツマミ好きオヤジは肩身が狭くなってしまった。


こんな時にしか行けなくなってしまったが、チョコボ一押しの寿司屋さん。



京都らしさⅣ


前夜の三千院のライトアップを見て、翌日のの予定は、まず京都駅へ行く事。
京都市内に点在する有名土産屋が、ここに集まっているそうな・・・。


その後、修学旅行以来行った事がないという事で言う友人の言葉に、決まっていたかのように「金閣寺」へ行く。
さすがに外人さんが多い。しかもアジア系の人達だ。 年々増え続けていると聞く中国からの観光客だろう。


その後、秀吉、利休で有名な「大徳寺」へ向かう。(京都Ⅱ)
丁度、通常非公開で、秋のみ特別公開されていた「黄梅院」を一人で見学する。(あとのおばちゃん2名とおじさん1名は、”疲れた”とか言って車中で待機)
http://www5e.biglobe.ne.jp/~hidesan/ohbai-in.htm
http://www.ntv.co.jp/kyoto/oa/20051022/naiyou.html


ここは、見るべきだったねぇ・・・。 
まぁ歴史に興味がなければ、只の綺麗な庭と茶室だけですが・・・・。
千利休が造ったと言う3面の庭は、素人の私でも唸ってしまう”侘び、寂び”の世界が広がっていた。
残念ながら外庭だけしか写真撮影は許可されず、文化財は、全て撮影禁止。
残念!!


このあと、「竜安寺」、「橋本関雪」の居宅「白沙村荘」、「銀閣寺」、「詩仙堂」、以前豊橋美術館で展示会のあった友禅の老舗「千總」http://www.chiso.co.jp/museum/index.html へ行く。


帰りに四条河原町をぶらり・・。
お決まりの「清水寺」へ寄り、帰途に。




友人曰く、「お前・・・じょうぶいよなぁ・・・。」 だそうです。。




京都らしさⅢ


大徳寺内の「龍源院」の庭。
(秀吉と家康が対峙したと言われる碁盤と碁石がありました)


右下は宿の「柊屋」から見える、夜の坪庭。



京都らしさⅡ


大徳寺の「黄梅院」の外庭。


これは感激でした。
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