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先日テレビを見ていたら「高年齢者」が云々・・・。という話が出ていた。
最近認識した「後期高齢者」が75歳以上だという事は分かった。
では、それ以前のくくりとして、何と呼んでいたのだろうか・・・。
幼少期が「幼年」。続いて「少年」。「青年」。「壮年」。(それぞれの年齢において、何歳から何歳までと言うハッキリした決めは無いようである)
そして、「中年」。「中高年」。「初老」。「高年」。そして『後期高年齢者』となって行くようである。
「高年齢者」とは一般的には、65歳から74歳までのお年寄りの事を言うらしい。
と言う事は、、、、我々世代は、「中高年」を通り越し、「初老」と言われる年齢になっていたんだ。。。
そりゃそうだ・・・・。あと3年で定年を迎える歳になっていたんだもんなぁ~・・・。。
それにしても、我々の親父の世代は、55歳定年制度。うちの親父は、定年後5~6年豊橋ステーションビルで管理職をやっていたけど、もしそのまま55歳で家の中で、閑職ならぬ官職意識で居られたら、家族が引いただろうな~。。。
2年前に家を建て替えた時、お局が言っていた「お父~さんねぇ、、ローンが組めるのが今年の歳までだから、ちょっと一部、お父~さんの名前で組んでおいたからね~」と言っていた。
まぁ、家の一部を会社の事務所&倉庫として貸しているし、会社から家賃として貰えば、ローンとツーペイになるからな・・・。などと思っていた。
で、冗談まじりで「なんだ?・・・じゃぁ俺は、あと10年近く働かないといけないな」と言うと、「そうねぇ~・・・。でも、85歳くらいまで働けばいいんじゃないの・・。きっとお父~さんは元気だろうから・・・。」と真顔で返された。。。
「若い頃に溜め込んだツケをそろそろ返してもらうわよ」と言われている様で、振り向いて見たお局の顔に、牙と角が生えているように見えた。。
ああ・・・老後が怖い。。。
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当たり前のように居間にテレビがある。
自分の部屋に戻れば、そこにもテレビは待っている。
外出時、又は裏番組やBSでの映画が見たい時にはHDDで録画し、暇な時にゆっくりと見る。
今となっては無くてはならない物の一つ(イヤ!絶対的な物かな)になってしまった。
10数年前程前、家族で清里へ旅行し、ちょっとオシャレなペンションへ泊まった。
大きなダイニングで食事をし、その後部屋へ戻るのだが、部屋にテレビが無い。。
あるのは、リビングと言うか、ホールに一つあるだけ。。。
息子も中学生、家族3人で話す共通の話題も無い。 しかも、3~4時間も掛けて車中で3人でやって来た。もう探しても楽しい話題などある訳が無い。
きっと息子も苦痛だったろうに・・・。と今思う。
もうすでに20年近く時間が過ぎようとしているのに、テレビのない、たった一日がどれほどつまらない一日だったかをハッキリと覚えている。。
今は、起きればテレビ。車中にテレビ。酒を飲む時にBGMでテレビの音。食事にテレビ。寝る時テレビ。。
朝起きると、テレビのリモコンを握ったままでいる。。。
我々世代は「ながら族」と呼ばれ、ラジオを聴きながら勉強をし、本を読みながら食事をし、テレビを見ながら人の話を聞いていた。
きっと当時の大人達が、嘲笑の思いを込めて付けた呼び方だろう・・・。
テレビがないと(今は、パソコンもですが・・・。。)何も出来ない、不安な人生になってしまったチョコボ・・・。。
そのうち、”テレビっ子”ならぬ「テレパソ爺さん」と呼ばれるのだろうか・・・。。。
アメリカでは、オバマ氏が44代目の大統領に就任した。
アメリカ史上初の黒人大統領だ。
故に一番命を狙われる大統領でもあると言う。
キング牧師然りで、建国から始まる奴隷制度の根源は深いようである。。。
それでも、アメリカ国民が一丸となって国の発展、繁栄を望んでいる姿が伝わって来る。
我が国日本では、麻生総理の支持率(最近では、不支持率と表現している・・・。)が10%台に落ち込んでいる。
何をやっても悪く取られる。。消費税問題でも党内からの批判が渦巻いていて、党内分裂まで叫ばれている。
昨日の、予算委員会において民主党からの消費税に対する質問にも「3年後・・・それはあなたの党かも知れませんよ・・。」と嫌味、皮肉を込めて言ったように聞こえたのだが、テレビのアナウンサーは「こんな弱気な発言もありました」と説明していた。
もう”駄目総理”のレッテルを貼られたようなものである。
質問のついでに、石井議員が、文芸春秋に記載した麻生総理の論文の一部を抜粋して、「あなたね・・・こんな難しい漢字、熟語を本当に書いたの?」との質問を浴びせていた。
書こうが書くまいが政治には関係ないが、首相としての器量を問うているのだと思う。 ”弱り目に祟り目”の如く何でも叩かれてしまう。。。
先日のカップラーメンの価格にしてもそうだが、この質問、資質が我々国民にとって将来の、来るべき未来の安定を勝ち取る議題だろうか・・・。。
もっと本当に大事な議題は、他に一杯あるだろうよ。。。。
でも、、「みぞう」くらい読めば良かったねぇ・・・・。
まぁ、冷静に見れば「お前の言葉は訛りがひどいから、良い政治なんか出来っこない」と言われているようなもので、返す言葉は多々あるのだろうが、あの場では、静粛に受け答えするしかないのだろう。。。
それをテレビで見て、「そうだ!そうだ!」と言っている国民も、もっと情けないと思うが・・・・。。
開花を待つ「ボケの花」
町内も年度末に入り、人事で忙しくなる。
組長は順番。区長は回り事。としての認識があるから、そこそこ決まって行くが、混乱するのが四役。。 総代、副総代、会計、幹事のお役・・・。。
私は区長をやった後、下流に流れて行く魚の如く、お役御免だと思っていた。
ところが、間もなく大海原が広がると思っていた近道が、狭い小川に行き着いてしまった。。。結局、一本釣りされたようなものである。。。
”町内の子供の笑顔を”をコンセプトに色々な改善案も出したし、又それを実行に移したりもした。 「あれは良かったね」の言葉にどれだけ癒された事やら・・・。
ただし、一番負担に思っている事が「広報、回覧物」。。。
どこの町でもそうだろうが、毎月1日と15日に配られる。
その3,4日前に家に届くのだが、我が町内の配布数920枚。
100枚づつ紙が挟んである配布物は良いが、ただドカンと置いて行かれるものがある。。
これを920枚(全8区に)一枚から数え始める。
予備が5枚でピタリ。又は4枚なら妥協するが、悲しいのが、余りが6~7枚あった時。。
どこかの区が足りないのだ。。。
又初めから数え直す。。(市役所の数ある課の中で数課の配布物がそうである)
一度、市役所の広報へ電話をして「この配布物を100枚単位で印しを付けてくれないか」との提案をしたら、その担当者、、、「いや、皆さんそれでやっていますし、それは印刷屋の仕事ですから・・・。」との返事だった。
その対応にプッツンしたチョコボ、、、、「よし分かった。定年して時間が余っている町内会の方なら兎に角、こちらは仕事を持っている。仕事を犠牲にしてまで4時間も掛けてその配布物を数える事は出来ない。 それが出来ないと言うなら、その課の配布物のこの町内への配布はしない!」と伝えた。
(どおせお前ら暇なんだし、それも仕事の内なんだから、そんな事ぐらいせい!、、、との怒りに似た思いを胸に・・・。)
翌日、その課の主幹と課長が謝罪にやって来た。
代わりの配布物を持って来たのだが、何とその920枚には(手で入れたと思われない)側面が綺麗に断裁されて、ちゃんと100枚単位で印しの入った配布物だったのだ。。。(何だ!?あったじゃないか・・・。まさかその数えやすい方を市役所の出先機関、出張所に優先的に出していたのじゃぁなかろうねぇ・・・・。との疑問を持ちながら・・。)
これで市関連の配布物は1時間もあれば出来る。
あとは、出先機関関連のコピー物。。。
何とかしなくては・・・・・。
それにしても、3~4時間なら平気で遊んでいられるのに、ボランティアの時間って何で長いんだろうな。。。
派遣切り、雇用問題、企業の内部保留の使い方、政治のあり方。。
昨年末にアメリカを端にした経済恐慌が色々な問題を引き起こしている。
先日も派遣村に来た人達を見て「本当に困っている人達ばかりでなく、中にはホームレスの人間も入っているのではないか?」との疑問を投げかけた大臣が、顰蹙を買って謝罪していた。
実を言うと、このチョコボも「あの中にホームレスが行っても分からないだろうな」と思っていた人間の一人である。
この不況を「小泉、竹中による派遣社員法案の規制緩和によるものである」とか「行政の間違い」だとか「何百兆円とある企業の内部留保を使うべき」だとか、勝手な意見を述べているコメンテーターがいる。。
詳しくは述べないが、”ホームレスになったのは全て社会が悪い”、”不幸になったのは、全て政府のせいだ、だから何とかしろ!”と聞こえて来る。
突っぱねた言い方だが、何故派遣社員が存在して、何故派遣社員になったのか・・?と言う事も無視してはならない。
「正社員の給料を減らして派遣切りを無くせば、派遣社員は路頭に迷わなくて済む。」と言う意見もあった。。。 正社員が「そうだね」と言うとは思わない。
では、その意見の持ち主が、私財を投げ打ってでも彼らを助けるのだろうか。。
ライブドアーの掘江社長が「証券取引法違反」の罪で有罪となり、会社の株が灰に帰そうになった時、ある株主が、「私は、ライブドアーと言う会社の成長を共に夢を見ようと思っていた。彼は(堀江社長)、純粋に会社を応援し、共に夢を追いかけようと言う支援者達を裏切ったのだ」と言っていた。
私は吹き出した。。。
”100万の金を200万、300万にしたかっただけなのに・・・”と。。
テレビのクイズ番組「Qさま」。
大好きで、必ず録画して楽しんでいる。
この番組のコーナーの中に辺で漢字を書くコーナーがある。
例えば、”「木」辺の付く漢字を出来るだけ書け。” とか言う問題が出て来るのだ。
「やくみつる」氏は漢字に強い事は知っていたのだが、「有賀さつき」がこんなに漢字に強い事は知らなかった。。。
女性軍も、京大卒のアナウンサーやら、現役医師、「麻木久仁子」、「宮崎美子」等々そうそうたるメンバーの中の助っ人として出て来た。
そして、圧倒的な勝利。
あのおとぼけの感じだった現役アナウンサー時代からは想像出来ないくらいの凛々しさ。
だって、、現役時代に「旧中山道」を「いちにちじゅうやまみち」と読んだアナウンサーだよ。。。
正月からダウンしていた「ポン太」も症状が良くなり、だいぶ回復して来た。
ただ、急に痩せた体は元には戻らず、背中を触ってみると、背骨がゴツゴツしている。
それに比べ元気なのが、この「あんこ」。。
相変わらず朝方には外出する。(お気に入りの寝床は、20cmX40cm程のダンボール。ラーメンが入っていたのだが、それがお気に入りのようで大きな体を上手く丸めて入っている)
2Fに寝ているのだが、出口が見つからないと、階下のお局の部屋へ行き「ミャァ~オ」と小声で囁き、外出を促す。
ダイニングに取り付けた”猫くぐり”を開けておくと、いつの間にやら帰っていて、又ダンボールの中で寝ている。(不良娘だぞ・・・お前。。)
昼間も外出するのだが、帰って来る際、異様にビク付いて帰って来る。
きっとオス猫にぼわれたか、近所の方に追い払われたのだろう。
我が家の猫の中では(メスにも拘らず)異様にでかい。。
歩いていると”お前は山猫か!”と突っ込みたくなるほどの大きさ。。
我が家へ来る猫好きな方も「まぁ大きな猫ちゃんだね・・・。」とビックリしている。
でもね・・・。。あんなに猫嫌いだったチョコボが、この「あんこ」だけは、可愛いんだなぁ・・・・・。。
昨日ellKNOTへ「Permanent Fish」を見に行って来ました。
http://www.fantasia-kobe.jp/pf/index.html
2~3年前にGLIDEと対バンした事を覚えていて、印象深かった事もあり、早速チケットを取り置きしてもらった。
男性5人のアカペラグループ。
お金を取ると言う事(メジャー)は、こういう事を言うのだなぁ・・・・。と感心してしまったステージ。
5人がそれぞれ持ち味を出していて、兎に角歌声が綺麗!
それぞれソロで歌っても上手いのだろうな・・・と思ったが、その5人がハモっているところが、又引き寄せられる。
ライブハウスでなく、ちょっとしたイベントで呼んでも受けること間違いなし。
ちょっとある方に相談してみよう。。
「松が取れる」と言うが、この辺りでは小正月の前日、すなわち14日の晩までと言うことらしいが、江戸では6日までと早かったと聞く。
各戸を見ても松飾りはあるが、門松までは立てていない。立ててあるのは、商売屋さんか、所謂豪邸の屋敷である。
我々が子供の頃、正月と言えば、”凧揚げ、コマ回し、獅子舞”は定番だったし、膝小僧がスリ剥けたダボダボのズボンをはいて、タコ糸を持ちながら走った記憶がある。
そう言えば、一度だけではあるが三河万歳と呼ばれる二人組が来たのを覚えている。 子供にとっては、特別面白い事を言うわけでもないし、映画の世界でしか見た事のない格好をしていたので、異様に映り、かえって怖かった思いがある。
祝日の国旗掲揚。日の出を拝む老人。隣り三軒両隣の挨拶(奥さんどうしはそうでもないか・・。)人情。。
時代の変化か、時代の進歩なのか・・・。
良い事はいつまで経っても良いと思いたい。。
迷走している「定額給付金」。。
昨年末にこの案が採決された時にもこのブログに書いたが、兎に角ヒ・ド・イ。。。
国民の8割が「見直せ!反対!」と言っているのに、景気回復、景気回復。と言ってこの愚案を押し通そうとしている。
しかも、”当初高額所得者は辞退するべき。そんなさもしい事はするな”と言っていた総理が「この案は、このお金を消費する事によって景気回復につながるので、是非皆さん貰って消費してもらいたい・・・。」との見識に変わっていた。
「さもしい」とまで言ったではないか・・・。と突っ込んで書こうと思っていたら、昨日の国会答弁で管直人氏が突っ込んでいた。
後期高齢者制度の見直し。 母子家庭援助金の切捨て・・・。。
もっともっと大事な懸案が一杯あるのに、国民一人あたり12000円の給付金にガタガタしている。 しかも、10月に決まったのに12月のクリスマスまでには・・。とか年内には・・・。言っていたのに、その手続きは地方へ丸投げ。。しかもその経費が800億だとか・・・。
あまりのだらしなさ・・・・。。
もうこの際、総選挙をグズグズ引っ張らずに、一刻も早く解散をし、民意にかけるしかない。
しかも、今の3分の2の与党議員は、あの「郵政選挙」の勢いで集めた票なのだ。
今の政府に対する3分の2(絶対多数)ではない。
早く野に下って、民主党に政治を任せるべきである。
民主党のマニフェストの何割が実行出来るか楽しみでもあるが・・・。(政官癒着、天下り廃止など、スパっと切れないと思っているが、民主党の先生方、「絶対にやります」と断言した。国民の為の政治がどんなものか見てみたい気がする)
そうなったら、、、このブログも更新&更新で忙しいだろうな。。
中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20081226/CK2008122602000039.html
今日のオープンを控え、26日にお世話になった方々をお招きしてレセプション(プレオープン)が開かれた。
東日新聞
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=26371&categoryid=1
お店の名、又は会社名を聞いた事のある若手の経営者の方が多く参会頂いた様だ。
いよいよ出発。
経営の面でも色々な壁に当るだろうが、それにも負けず頑張っておくれ。
それがチョコボの願いだよ。 息子よ。
Merry Christmas
皆さま どんなクリスマスイブをお過ごしでしたか。
チョコボは、3日後にオープンを控えたell KNOTの事務所の最後の手伝い。。
スタッフと食事をし、帰宅後お局とケーキ一片とチューハイで乾杯。
なんて事のないイブの夜でした。
ところで、先日も友人と話していたのだが、我々世代の人間にとって”クリスマス”とは、25日。と言うようなククリがあったように思う。
イブは、所詮”前夜祭”だったように記憶している。
いつの間にか25日のクリスマスより、24日のイブの夜が本番のようになってしまった。今では、25日は祭の後の淋しさの感さえある。
枕元にプレゼントが置いてあったのは、26日の朝だったし、「サンタは、おとうさん。」が当たり前の時代ではなかった。
幼い頃、母親に「そんなに言う事を聞かない子は、サンタさんからのプレゼントはないからね!」と叱られると、せめて2~3日は良い子でいようと思った幼い自分を思い出す。
サンタのブーツを模った(かたどった)チョコレートの詰め合わせの嬉しかった事よ・・・。
分厚いコートを着て、頭に三角のキャップを被り、手土産を持って、2,3人で千鳥足で駅へ向かうサラリーマン姿の懐かしい事よ・・・。
ゼネレーションギャップ。。。
いつも思う、、、「昭和は遠くになりにけり」
京都へ行った時に、染付けの老舗「千總」本店で購入した千總コレクションの本。
その中に、「丸山応挙」が描いたスケッチが載っている。
実を言うと、この絵は豊橋美術館で行われた展示会にも出品されていた。
絵にある「うさぎ」やら「鴨」やら、写真にある「猿」などの毛の一本一本が見事なまでに繊細なのだ。
それを目の当たりにした時、「う~~~ん。。。」としか言葉に出来なかった。
写実とは又違った繊細さ・・・・。
”なんでも鑑定団”にまれに出て来る「丸山応挙」の絵のほとんどが偽物だった事が、希少価値から来ていると思っていたが、あれを見たら、何故素晴しいのか、何故高価なのかが、専門家ならずとも、その違いは明らかだろう。
人間の描く、「絵」の素晴しさを、改めて知らされた一枚の絵。
30年来の遊び仲間がいる。
酒、ゴルフ、麻雀、旅、etc・・・沢山遊んだ。
ある日その彼と(Oと呼ぼう)あるスナックで一緒に飲んでいた。
夜も更け、下ネタ話となった。
そこでこんな小噺をした。
”ある街に太郎君と、とっても仲の良いみよちゃんは隣同士で住んでいました。
幼稚園も休みとなったある日の昼。。お母さんが洗濯物を干している間、二人は、お隣の物置で何やら遊んでいました。
そして30分後、洗濯物を干し終えたお母さんの所へ太郎君とみよちゃんがやって来ました。
そして太郎君、お母さんにこう聞きました。「ねぇママ、、、おばあちゃんって、子供出来るの?」と。
お母さんは、「え~っ!おばあちゃんは若くないからもう無理ねぇ・・。」と言いました。
太郎君は黙ってこう聞きました。「若くないって・・・・。じゃぁ、ママは出来るの?」と。
ママは又こう答えました「ママは出来るわよ。どうしたの?弟でも欲しくなったの?」と。。
すると太郎君、心配そうな顔をして「ううん・・・。。そうじゃぁないんだけど・・・。」
そして、「じゃぁさぁ、、、みよちゃんて子供出来るの?」と聞きました。
ママは笑いながら「みよちゃんはまだ無理ねぇ~。あと10年位したら出来るかな?」と答えた。
すると太郎君、とっても嬉しそうな顔をして、隣りにいるみよちゃんを突っつきながら、、、
「そ~れみろ! だから心配すんな!って言っただろう・・。」
。。。。。
と言う話をした。
Oは黙って笑いながら聞いていた。
それから1週間後、違うスナックで友人と飲んでいた。
一緒に行った友人が「おい!あの話をしてやれよ」と言う。
そして話し終えたあと、カウンターの女性は、薄ら笑いを浮かべている。
”あ~・・・。。こう言った話は好きじゃないんだ・・・。”と思っていた。
するとその女性、私にこう言った。「話は面白いけどさぁ・・・・チョコボさん、この話って、、ひょっとしたらOさんからの受け売りじゃないの?、、、だって、先週来て、その話していたわよ・・・・。。」と。。。。
なんの事はない。 先週、私と別れた後、その足でそのスナックへ行き、早速そのネタを披露していたのだ。。
お陰でそのスナックでは、その話は彼の持ちネタとなってしまっていた。。
まだまだ4,5の下ネタの小噺はあるが、、彼の前では言わないでおこう。。。
日記のアップが滞ってしまった。。
猫達も、師走で忙しそう。
27日をオープンに控えた「ell KNOT」。
日々オープンに向け機材やら音響、照明が続々と設置されているのだが、事務所&控え室、楽屋となる2Fは借りた時のままだった。。
床だけは大工さんがコンパネを張ってくれたのだが、40畳ほどの広さのフロアーが手付かずで広がっている。
予算の関係で間仕切り(壁&入り口ドアー)を手作りで造ってやる事にする。
専門家に枠木、石膏ボードの数量を出してもらい、先週中より工事着工。。
枠&石膏ボードは貼り終え、何とか間仕切りが完成。
(控え室側は、ポスター用のピンを刺しても良いように横2mx高さ2,5mの圧縮コルク板を一面にはめ込んでおいた)
後は、壁のパテ当て、漆喰での仕上げ、小口の化粧で完成。
何とか出演者の楽屋&事務所は、オープン前に形となった。
以前に自分でトライしたウッドデッキ造りが役に立ったようだ。
それにしても、、、、、肩が、イ・タ・イ。。。
♪~雪やこんこん♪ あられやこんこん♪~ の童謡の中に”♪猫はコタツで丸くなる♪”
の歌詞がある。
残念ながら、今の我が家にはコタツがない。。
故に猫達は、床置きのエアコンの前、ガスストーブの前、ホットカーペットの上、日中は陽の当るカゴの中で暖を取っている。
夜中の4時になると決まって”出してくれ”と言ってくる娘の「あんこ」も、いつの間にか明け方には自分がお気に入りのカゴの中で眠っている。
母親である写真の「きなこ」が、今秋、行方不明になったことがあった。
1日経っても2日経っても帰って来ない。。
どこかで車に轢かれてしまったか、どこかの家へ入り込んでいるのだろうかと自転車で近所を廻ってみた。しかし、その形跡は見当たらない。
そして、この”きなこ”の事を忘れかけた一週間程経ったある日の夕、2階のデッキのガラス越しに、この”きなこ”が「開けてくれ!~」と言うように座っているではないか。
戸を開けると、「ミャァ~ミャァ~」と今まで聞いたことのないような大声をあげて叫んでいる。 思わず強く抱きしめた。
何があったのだろう。。 それから一週間あまり、彼女は死んだように眠りにふけり、食事もほとんど摂らず、ジーっとしてほとんど動かなかった。
どこかの家に監禁されていたのだろうか・・・。
怪我でもして、どこかの家の軒下でただただ傷が癒えるのを待っていたのだろうか・・。
それは本人しか分からない。
しかし、定期的に外出していたこの”きなこ”の外出回数が、確実に減ったのだけは、私にも分かる。
きっと、、その地域には近づく事は、もうないだろう。。。
前のブログで、ell,KNOTの事を書いたが、店長のびーちゃんが昨日我が家へやって来て、色々な懸念を吐き出して行った。
まぁ不安で仕方無いだろう。。
その中に、所謂ヤクザからの”みかじめ料”の話が出た。
近くのライブハウスは、ヤクザに脅されているだの、喧嘩があってそれも慰謝料を要求されているだのと言っていた。
当然、”みかじめ料の要求は、このellKNOTへも来るだろうから対応はどうしようか・・・。。との話が出た。
私の知り合いの男が、15年程前から小さなライブハウスを細々と経営している。
もう10年近く前だろうか、ある組の若い衆が店へやって来て、毎月5千円、もしくは、一括払いなら5万円を払えと言って来たのだ。
彼は私に電話を掛けて来た。
私の同級生に4課の刑事、所謂「マル暴」のデカがいる。
その時彼に聞いた〇〇と言う豊橋署の4課の課長の名前を思い出した。
その名前を彼に伝え、「私・・・・この〇〇さんに相談するよう言われているのですが・・・」と言えと伝えた。
その2日後、彼から電話があり、「ねぇツツにぃ・・・すごいね・・・。。その人の名前を出して”ちょっとした知り合いだ”と言ったら”この話はなかったことにしてくれ。ここに来た事も絶対に内緒にしてくれと言って立ち去って行ったよ」と電話口で嬉しそうに話していた。
黄門様の印籠ならぬマル暴の名前は、そのスジにはすごく効果的だったのだ。
3週間程前にも、ある集まりでマル暴の彼と飲んだのだが、あまりの楽しさに彼が酔い潰れ、先にホテルへ帰ってしまい面白い話は聞けずじまいだったのが残念だったな・・・。。
10年程前に、高校の同窓会の二次会が豊橋の駅近くのホテルであり、彼と一緒に行ったのだが、そのホテルへ行くまでに西駅へ続くコーンコースのような道を通って渡って行った。丁度名鉄線の改札口を出たあたりに、ソフトスーツに身を包みその前のボタンをはだけて立っている男が居た。
身長は180cm以上あり、公園生活者のようなジジイやらキャップを横にかぶった若者が、その男に何やら耳打ちをして、男はただただ頷き「行け!」みたいな態度を取っていた。
私はその彼を右手に見ながら通り過ぎようとしていたその時・・・・・。。。。
その友人のデカは、、、、男につかつかと近寄り、その顔をまじまじと舐め回すように見て私に「おい!堤!これが平井一家のアホ面か。。。」と言うではないか・・・。。
とっさに私は「アホ!俺の名前なんか出すな!」と小声で、、しかし力を目一杯込めて叫んだ。
しかし、その仁王立ちしているソフトスーツの男は、何もなかった様に真っ直ぐ前を見つめている。 普通なら「何じゃい!お前!」とか言いそうなのに、ただ黙って顔を舐め回されるようにされても何も言わない。
後から聞いた話だが、一見してヤクザと分かる人種に対し、「おい!」とか「やい!」と言って来るのは、余程の馬鹿か、、、マル暴の刑事しかいないと言う。(そりゃそうだ・・・。。) その彼は瞬時に、イチャモンを付けて来たのがマル暴のデカと察知したらしいのだ。
来年の1月にも豊橋で飲む事を約束したが、居並ぶ呼び込み&ヤクザの中を、堰を切るようにペコペコする彼らの真ん中を歩いたら気持ちが良いだろうな。
やっぱり葵の御紋の入った印籠の効き目は強かったんだ。。。
常時在庫しているコーヒー豆。
コーヒーに対してそんなに拘りがある訳ではないが、インスタントコーヒーと缶コーヒーはあまり飲まない。
喫茶店へも、コーヒーを飲みに行くと言うより、暇つぶしor話をする場所と言う感が強い。
コーヒーが飲みたいな・・・。と思うようになったのは、ここ10年くらいだろうか・・。
ただし、このチョコボ、、、ブラックでは飲まない。。砂糖を少々&フレッシュ入り。
我が家を訪れる友人は、ほとんどブラックで飲む。
たまぁ~に、砂糖を入れて飲む友人が来ると嬉しくなってしまう。
お局、息子に”粋なオヤジ”ならぬ”ダサいオヤジ飲み”と酷評されているからである。
仲の良い友人も「お前なぁ、、コーヒーなんてものは、ブラックで飲まなければ、味なんて分からないじゃぁないか。」と訳の分からぬ講釈を言って私を冷ややかな目で見ている。
ふん!だ。。
目玉焼きにソースをかけるか、醤油をかけるかの違いと同じで、そんな事を馬鹿にされてたまるか!とブラックで飲んでみた。。。
やっぱり・・・・・ニガイ。。
アメリカが放った、一つのクシャミが、全世界で風邪を巻き起こしている。
証券会社に限らず、自動車、電機、重機、食品、全ての生産会社に不況の嵐が吹いている。
テレビでは、季節工、派遣社員のリストラの抵抗の姿を毎日のように映し出している。 内定を貰った来年の新社会人も、内定取り消しで、先が見えなくなっている。
組合側も、連合も、被雇用者側に立って会社に交渉している様子。
「人は、石垣なり。人は、城なり」と信玄は言った。その石垣を取っ払ってしまうのか。と言う事だ。
しかし、考えてみれば、「人を大事にしなくって、そんなのが企業と言えるか!」と言っている組合側の労使の諸君も、その会社の存続が出来なくなった時、自分の生活は誰が保障してくれるのだろうか。。
会社に保障しろ!と言っても会社はもうない。。
まず会社を守らなければ・・・・。
難しい問題ではある。
それにしても、「政局より政策」と言っていた麻生総理も影が薄くなってしまった。
「選挙の顔」として自民党総裁に選ばれたが、あれでは国民もソッポを向くだろう。。 まぁ民主党党首小沢氏がやっても誹謗、中傷の嵐でしょうが・・・・。
そう思うと、「そんな自民党は、私がぶっ壊します!」と言った小泉元首相が、頼もしく、眩しく見えてしまうのは、このチョコボだけでしょうか・・・。。