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チョコボが今愛飲しているタバコ。
メンソールでニコチン0,3mg。
ほとんど自動販売機では売っていない。
コンビにでも置いてある店は限られている。



大体がカートン買いするのだが、コンビニのレジを打つ時に、必ず「年齢確認が必要です」と言うメーセージが流れる。


購入する度にこの「年齢確認が必要です」と言うメーセージが流れてくるので、ある時、真面目な顔をして「え~っと・・・、、今度の誕生月が来て、丁度・・・・」と言うと、アルバイトであろう若い女性店員さん、驚いたように「い・い・いえ、、結構ですから。。」と言う。
「あそう・・・。。若く見られるけど、こう見えても20歳は越えているからね。」と言うと、その店員さん、大笑いをしていた。


後日タバコを買いにそのコンビニを訪れると、又その店員さんがレジにいる。
タバコをレジに通すと、「年齢確認が必要です」と言う。


ニヤリとして、「え~っと・・・。」と言うと、その店員さん、微笑みながら「いえ結構ですよ。もう20歳越えていらっしゃるのは分かりましたから。」と返して来た。



”ま・ま・参りました” 



こう言ったウイットのある女性って素敵だよね。
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リビング、ダイニング、チョコボRoomに新芽が出て来た観葉植物達。


何故かこの季節はワクワクする。



そろそろ庭先の植物達も芽を出しそうだ。


希望を持つのは春が多いのだろうし、本当は、悲しい失恋も春が一番多いのかも知れない。。
新たな出会いと、旅立ちが多いものなぁ・・・・。




3月になったらどこへ行こうかな・・・・。。




我が息子が(我々もですが・・・。)お世話になっている〇子嬢。。


息子を知っている方は分かっていらっしゃると思いますが、我が家が頼っている(ん?)、アマゾネス〇子。。


先日、デジカメの調子を確かめる為に写した写真の中にこのショットがあった。
フォルダに移して編集している時に、”ゴミ箱に入れるには惜しいかな・・。”と思ったのが、このショット・・・。



何だか素敵に写っている。。
息子には、「〇子さん!一度、ビューティ・コロシアムに出てみたら?・・。」
とか言われて茶化されているが、こうして見るとまんざらでもない・・・・。。。


お茶目な彼女の素顔と、素朴な人柄が出ていて、チョコボお気に入りの一枚となっている。


格好を付けた色付メガネも愛嬌と写るから、不思議だ・・・。(身内って・・・)



もし、もし、、、、もしもだよ・・・。この〇子が結婚したら、チョコボ、、、、、
結婚式で、伴侶に説教するか、嬉しくって、泣きじゃくるか・・・。



どっちだろうな・・・。。




最近嵌っているドリンク、ハイボールとジンライム。



いつも行く居酒屋に「ハイボールあります」の張り紙があった。
「おっ!懐かしいねぇ」とか言いながら一杯頼んだ。


「そうそう・・・これ!懐かしいね」と、もう一杯、もう一杯と飲んだ。
結局5~6杯飲んだら、もうヘロヘロ・・・。。
口当たりが良い為、飲みすぎてしう。



後日、酒屋へ出掛け角の大瓶と炭酸水を購入。
その時に目に入ったのが「ゴードン・ジン」のラベル。
そう言えば学生の頃によくジンライムを飲んだな・・・。
と言う事で、このジンとライムジュースも購入。


最近の晩酌では、ビールを一缶、その後パイボール3~4杯。
ジンライムを部屋に持って行きパソコンのネットサーフィン。
そのまま就寝。。
と言う生活が日常となっている。
(焼酎君、ちょっと待っててね・・。。)


先日居酒屋へ行きハイボールを頼むと、「チョコボさんも、あのコマーシャルにやられちゃったの?」と言う。
「へっ!?」と聞き直すと、「ほら、あの小雪の♪ウイスキーは~・・のコマーシャルよ。」と言う。


そうか・・・・。あれがハイボールのコマ~シャルだったのか・・・。
歌を耳にした事があったが、実際ジーっと見た事がない。


そうか!・・・。あれが火付けだったのか。。



まぁ、安くて、美味しくて、懐かしい味を堪能させてくれた小雪姉さんに乾杯!!だな。。。




先月読んだ本。


坂本竜馬を書いた小説は多々あるが、どうしても史実書が読みたくなる。


小説のように主人公としてではなく、客観的に見た竜馬が見れて面白い。
竜馬が置かれた立場は、実はこうだったんだよ。と言うのが分かってくる。



意外と知られていないのが「いろは丸事件」。
竜馬の立ち上げた海援隊のいろは丸と紀州藩の軍艦が瀬戸内海で衝突した。
結局、いろは丸は沈没したのだが、その後行なわれた賠償問題で、竜馬は、搬送している武器、金銭等々合わせて保障しろと紀州藩に取り合った。


当時盛んだった長崎の色街で”紀州藩は、卑怯者で、けちんぼだ”と言うような歌を流行らせた。
今のマスコミで煽るようなものである。
やっぱり、交渉上手と言うのだろうか・・・。


結局紀州藩は、当時のお金で八万数千両(今の金額で165億円)を竜馬率いる海援隊に保障料として支払らわされたのだ。


竜馬暗殺も、この紀州藩が関わっていると見た海援隊員等は、京都の紀州藩邸を襲い、紀州藩の家老は、逃げ隠れたと聞く。


平成元年、沈没しているいろは丸の調査が行なわれた。
そして、竜馬が言う”武器、大枚数万両の金銭”など、どこを探しても見つからなかったと言う。


小気味良い話ではあるが、今で言う「当たり屋」、「詐欺師」の類である。。。


もし、竜馬が生き延びていたら・・・・。。


明治政府の中枢に入らず、商人として岩崎弥太郎の三菱を越える大財閥となる企業を起こしていたのかも知れない・・・・。






たまに、、、無性に食べたくなる時がある、、、餃子。。


我が家では、あまり餃子を外へ食べに行くと言う習慣はないが、一軒だけお気に入りの餃子屋さんがあった。


そこへ食べに行くのではなく、そこの餃子を生のまま買って来る。
それを強火で蒸し焼きにし、最後にごま油でカリっと仕上げる。
溶け出す肉汁と皮のパリパリ感が堪らなく口の中でマッチする。


ビールの旨い事。。。



残念ながら、昨年末に大将が体を悪くしてしまい閉店してしまった。


この辺では、浜松餃子が有名だが、食べに行った事はない。
数店の有名店の餃子を冷凍で戴いた事はあるが、我が家の餃子が美味しいと言う先入観からか、美味しい!と思った事がない・・・。。



ビールと餃子・・・・。


食べたいなぁ・・・・。。




一昨日(土)は、同級生の家に、親交のある夫婦20名程が集まり新年会。


昨年も同じお宅へ集まりやったのだが、やっぱり今年もフグが食べたいと言う。
そこでチョコボの出番。


少し早めに出掛け
朝届いた磨きフグ7匹を調理する。
テッサ、唐揚げ、カルパッチョ、キャベツノ千切りと、もみじおろし、身、皮、アサツキをポン酢で和えて豪快に食す”フグの大名食い”を用意する。

焼き物は、白子。


飲んだ、食べた・・・・。
皆も喜んでくれたようだ。


お陰で昨日は二日酔。。。



朝から水、お茶をガブ飲みする。。



急に食べたくなったのが坦々麺。
ゴマの香りが良い。



二日酔に刺激物。。



まだまだ元気なのかな・・・・。




古くからの友人が、20年程前にある田舎へ家を新築し移り住んだ。


その近くに大きなお宮がある。その村の象徴と言っていい程の立派な神社である。



彼が引越しを済ませた一ヵ月後、運が悪い事に(?)そのお宮の屋根吹きが始まった。
そして、お宮の氏子総代さんがやって来て寄付を依頼して来たと言う。


その額、な・な・何と30万円・・・・。。。


彼が、「まだ引越ししてきたばかりで状況が分からないし、急に言われても”はいそうですか”とは言えません。」と答えると、その氏子総代さん、、「いやぁ~・・・。まぁ、強制と言うわけではありませんから無理強いはしませんが、もしお断りをされるなら、今後あなたのお宅は、村八分になりますが、それでも構いませんか?」と言ったと言う。。


その話を聞いた時、飛び上がるほどビックリした。そして今一度話を確かめた。。


その彼、仕方がないのでローンを組み、支払ったと言うが、兎に角驚いた。
それにしても「村八分」って・・・・・。。。


もし、我々の町内だったらどうなっているのだろうか・・・。。
信仰が違いますと言って、町内の役員に任命されても祭事には一切出席されない方もいる。祭り、盆踊り、お宮の掃除etc。

お宮の寄付って千円、二千円の世界だと思っていた。。


半強制って言うのもねぇ・・・・。


考えるだけで、対応に窮迫しそうだ・・・・。



逆の立場で言えば、我々町内も、今年から町内費を月額300円から400円にする事を決めた。
反応が怖いなぁ・・・・・。。




昨日、格差社会の事に触れたが、一昨年末の年越し派遣村の一件から最近又格差社会の拡大、と言う話がマスコミで取り上げられている。



これを世論は、小泉、竹中路線による弊害と叩いた。
ライブドアの堀江、村上ファンドの村上両社長も起訴された。
出る杭は打たれた。。のだ。


村上社長が「お金儲けって悪い事ですか?」とやった。私は正論だと思って聞いていた。 ところが・・・、ホリエモンと親交があり、その時にフジテレビ買収の話を聞いた。これがインサイダー取引に当るとして有罪判決を受けた。
マスメディアも一斉に叩いた。


両氏とも、本当に悪意を持って行動したと思っていない。世論に押しつぶされたと思っている。 金に汚い本当の悪党は、まだ一杯ゴロゴロしている。。


これが有罪なら、名だたる証券会社も同罪で良い。。



アメリガ人に聞くと、「格差?ありますよ。それがアメリカです。」と答えると言う。
だからアメリカンドリームがあるのだ。


良識人が言う、”格差のない社会”とは何を差して言うのだろうか。
もっと具体的に説明して欲しい。 単純に社会主義国家を目指せと言っているのか?馬鹿ばかしい。。金儲けをする若者に批判的である。財閥以外の金持ちを出すな!と言うのか・・・。。



江戸時代の紀伊国屋文左衛門、長野の田中本家、彼らも生まれついての豪商ではない。 あのトヨタでも佐吉翁一人で創業した。


テレビでしたり顔して格差社会の遺憾さを話をしている賢人顔した先生達、、、彼らこそ、目下の者に対して露骨に対応するのではないか・・・と思っている。


格差格差と突っ張っている先生方、、、、今度は対論を分かりやすく言ってね。。。





「天
は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」
あまりに有名な福沢諭吉の「学問のススメ」の一章。
そして、慶応義塾の創立者。


先日、あるテレビでコメンテーターが面白いエピソードを語っていた。


この福沢諭吉が、明治になってすぐの頃、大阪へ出掛ける所用があった。
そしてその場所を町民に尋ねると、その町民は腰を低く丁重にその場所を教えてくれた。 これはきっと、、、私の言葉使いが武家出身者と言う事が分かったから丁重に対応したのだろう。。。


そして後日、再びその地を訪れた諭吉は、今度は農民を装って道を尋ねた。
すると、町民は横柄な態度で面倒臭さそうな対応で道を適当に教えたと言う。


人間は、地位で差別があっては絶対にならない。
その差別を成すものは、知識である。


そして、「学問のススメ」を書き、慶応義塾を設立し国民の学業化を推し進めた。


と言っていた。


差別、格差・・・。これを無くすには知識人となれ。
分からぬ訳でもない。。


「末は博士か大臣か」と言う言葉で勉強を強制させられた。
そして、博士、大臣になった人々には敬意と称賛の目が注がれる。


しかし、博士&大臣とは言わぬでも、多少に知識を持った人間がそれ以下の人間を見下ろして見る様になる。 ましてや、その人物がそれ以下の人間に対して横柄な態度で接したら、それは最低ではないか・・・。。


貧富の差、格差社会の拡大と叫ばれているが、何の事はない、どう組織図をいじってみても、人間のドロドロした人の上に立ちたいと言う願望が消えて無くならない。。


格差社会については明日書こうと思う。


福沢諭吉について面白いエピソードをもう一つ。


福沢諭吉が書いたある本に、”徳川幕府の重鎮であった人間が、今の政府にゴマをすり、そしてそこに堂々と居座っている。同志は戦死したり野に下り一般市民として肩身の狭い思いをして暮らしているのに、そいつはよくものうのうと生きていられるものだ”と書いた。


名前こそ記していないが、勝海舟の事を言っているのが明白。


それを見た勝の腹心が「先生、いいんですか?こんな事を言わせておいて・・」
と問うと、勝は「いいのさ、、ほおっておけ。所詮あいつは今学者なんだから。」と返したと言う。


格差の否定、武家社会への反発。
神代の昔から、そしてこれからもそう言った関係があるように、初めから福沢諭吉と勝海舟はソリが会わない人間なのだろう。


だから歴史は面白い。。




江戸末期の天才絵師、「葛飾北斎」の3女お栄こと「葛飾応為」の肉筆絵。


先週のテレビ
特番で放映されたから、見られた方も多くいらっしゃる事だろう。


以前、何かの本で、北斎が名古屋の西本願寺の境内で120畳の紙を敷き詰め、ダルマの絵を書いた時に、その娘「お栄」が一緒に居た。と言う事を読んだ事があった。


北斎の門人と離縁し、その後北斎の下で絵師として活躍した事は知っていた。
但し、所詮老人となった北斎の世話役だろうと思っていた。。


そして紹介された上の絵、そして下のブログの絵・・・。。
驚嘆に値する。

西洋画を取り入れた遠近法、着物、灯りの緻密な描写。
鎖国時代にどうやってこの手法を取り入れたのだろう・・・。。
この時代にこの手法で絵を描いた絵師は皆無だと言う。


ゴッホ、ゴーギャンが北斎の絵を手に入れ、それを模写していた時に、日本の北斎、応為親子も西洋の手法を取り入れていた。


版画で表現される一般的な浮世絵と違った、何とも優美な世界が描かれている。


上の絵は東京の大田美術館にあると言う。
名古屋のメナード美術館にももう一つの美人画が展示してあると言う。




あ~~~・・・見に行きたい。。




左上から町娘。右、芸者。下後姿花魁。


1990年に発見された、お栄こと葛飾応為の肉筆画。





2月6日(土)
行って来ました、GLIDE活動休止ライブ。


定員200名の箱に250名のお客様。もう超満員でした。
ありがたいことです。


息子が作った曲が流れる。
どれもこれも思い出の深い曲ばかり。。


彼が作った曲の中に「桜」と言う曲がある。
もう5~6年前に作った曲なのだが、CDを発売した時に地元のヤマト楽器での売り上げNo1を一ヶ月近く続けたと言う曲である。


以前彼らが名古屋のラジオ番組に出演した時に、一緒に出演していたライブハウスのオーナーが、「桜と言う曲名は多々あるが、この曲がメジャーレーベルで最初に発売されていたら、きっと桜と言う曲の一番の名曲になったでしょうね」と言ってくれた。
何だか無性に嬉しかった事を思い出す。


この曲は、彼が大学生の頃名古屋の郊外に下宿していた時に当時の彼女と歩いた街の風景を歌った歌である。


静かにこの曲が流れる中、その悲しい失恋を知っているだけに、余計切なさが募った。


幼稚園のお遊戯会に出演する我が子を見守るように通ったライブハウス。
もう二度と見ることは無い。。


楽しかった。。
改めて息子にお礼を言いたい。
「楽しい沢山の思い出をありがとう。この親爺も本当に楽しかったよ」
と・・・・。。




朝青龍が引退した。


昨日のテレビは朝青龍一色。


土俵の上では強かったが、私生活その他での品位に欠けたと言う。
結局辞めさせられた。


テレビのコメンテーターが「彼は辞めたくなかったと思いますよ。あれは言わされたんですよね」と訳の分からぬ、、、と言うか的の外れたコメントをしたり顔で言っていた。


又ある人物が「もし、朝青龍がモンゴル出身ではなく、日本人だとして、同じ行動を取ったとしても結果は同じでしょうか?」と相撲に詳しいジャーナリストに聞いた。
すると、「いいえ、もし日本人なら違ったでしょうね。」とアッサリ答えた事に私はビックリした。。



昨晩、行きつけの居酒屋へ寄った。
やはり話題は朝青龍。
常連客のある初老の客が、「あれは当たり前だ!早く首にしないかな・・・・と思ってたんだ。当然だよ!」と勝ち誇ったように言っていた。
世論は、8割が当然と思っているようである。
外国人の厄介者払い・・・。。
本当にそれで良いのだろうか。。


私は朝青龍保護ではないが、もし、日本人が異国の国技で活躍し、私生活が問題で首になったら・・・・。と思うし、もし、自分がモンゴル人だとしたら・・・。と考えてしまう。


引退後にも厳しい言葉を言っていた内館牧子女史、田嶋陽子先生が聞いたら卒倒しそうな持論の持ち主でもある。(スーパーフリーク事件や京都教育大の学生による集団暴行事件も女性側を非難しているし、大田房江元大阪府知事が土俵に上がる上がらないでもめた時にも、神事に女がでしゃばるなと批判的だった)


人は誰しも弱点を持っている。同じ様な弱点に対し人は批判するが、自分のそれはいかにも美徳だと思っているらしい。。


顕著な脚本家だそうだが、、、、はっきり言おう。。
彼女に、言うほどの品位、品格が全て備わっているとは思えないのだが・・・・。。




我が息子が活動するバンド「GLIDE」が、今日、明日の2日間ワンマンライブを持って活動休止となる。
http://www.glide-web.com/



思えば、高校の同級生と謝恩会に出演する為に組んだバンド「ウインドミルズ」が始まりだった。
大学、そして卒業を挟んで23歳頃まで色々なライブハウスで活躍していた。
ある音楽事務所が契約を結ぼうと、彼らが出演する東京のライブハウスまでやって来た事もあった。
そして、解散・・・。。


彼らは今
塾の講師だったり、会社の跡取りだったり、大阪で飲食店のオーナーをしたりして、己ずから我が道を切り開き、進んでいる。
バンドにとって解散は、プロ、アマ問わず避けられない道のようだ。
音楽への興味も、誰しもが通るハシカのような物かも知れない。
解散も決して、音楽に対しての挫折ではない。


そしてその後10年、彼は、「GLIDE」を結成し活動を続けて来た。
プロの作曲家に従授したり、「CHAGE&ASUKA」をプロデュースする事務所にお世話になっていた。


私は彼に常々言っていた。
「音楽を好きなら、それはそれで良い事だと思う。40歳でも50歳になっても続ければ良い。但し、それは趣味としてだよ。」と・・・。


いずれは家庭を持つであろう人生に於いて、音楽の為に正職に付かずアルバイトで生活する事は、24~5歳までだ。と常々言って来た。
但し、その事をきつく(叱るように)言った事はない。


例えば、回りくどいようだが「5万人入っている野球場にたった一人だけマウンドのスポットライトを浴びる権利を与えられるとしよう・・。その絶対的一人に、お前は選ばれる自信はあるのかい?」と・・・。
夢見る事は簡単。現実はそうではない。。と言う事を今では彼らが一番知っていると思う。。


そして我々我が子を思いやる親は、典型的な親馬鹿だったのだろう。。。
でも、その事に関して、間違ったと思う事はない。


それは、以前お局が言った言葉があった。
「あのね、私達は私達の人生を、親の反対を受けながら勝手に作って来た。そして、この子には、この子の人生があるはず。私は、甘いと言われるかも知れないけど、好きな事をさせてあげたい。」と・・・。


確かにそうかも知れない。。
自分は好き勝手な事をして来たくせに、子供には、全うに生きなさい!では筋が通らない。
後ろ指を差されたり、法に触れるような事を黙認するのではない。


子供が本当に進みたい事に対してちょっと後押しをしてやる。
正しく、胸のつっかえが取れた気がした。



そして明日、音楽の演奏、作詞作曲、と言うカテゴリーから卒業し、その晴れ姿を演出する舞台を提供する立場を生業として進もうとしている。



そう!晴れの卒業式。



私は、彼らの卒業式を、澄んだ心で見送ってやりたいと思う。


「卒業オメデトウ!  これからも頑張るんだよ!」
とエールを送りたい。。




我が家に冷蔵庫がやって来た。


今度は、ナショナルの501Lトップユニットタイプ(よく分かりませんが・・・。)


我が家では、事務用機器(コピー、FAX、プリンター、PC,)から家庭用電化製品に至るまで〇〇マ電器で面倒を見てもらっている。


故障があると、すぐ電話をして来て貰っている。
家を建て直した時にも、全てお願いした。
そして、価格折衝も担当の彼としている。


以前、テレビ&HDDビデオレコーダーの交渉時に、「これ以上は無理です」と言う彼に「価格.com」で調べた価格を提示した。
すると、「いやぁ~・・・。それは、どこかの町のバッタ屋ですよ。。そんなのは比較になりません。」と言われた。
そのすぐ下の安い価格蘭にライバル会社の価格が出ている。
「じゃぁ、これは?」と言うと「え~っ!ホントですね・・・。。じゃぁ、これより2000円下げます。」と言い、価格を下げてくれた。


今回の冷蔵庫も、お局と一緒に店頭に並んでいる冷蔵庫を見て廻った。
最終的に決めたのがこの冷蔵庫だったのだが、担当の彼は他のお客さんの接客をしている。付いて廻ってくれている店員さんもいたのだが、名前を言い、後で電話をくれと言付けをし帰って来た。


希望販売価格¥248,000。 表示価格¥208,000也
そこからエコポイントが10,000点付くと言う。


数時間後、私の携帯に彼からの着信。
「え~っと・・・。あれに決めようと思うんだけど、で、いくらになるの?」
「そうですね、、、、〇〇万円まで値引きします。それ以上は無理ですね・・・。」との返事。
「うん分かった。じゃぁ明日支払いに行きます」と答え、早速「価格.com」を調べてみた。


”彼、、、調べてから電話したんじゃぁないの・・?”と言うくらいの価格。
最安値に近い。


これじゃぁ、町の電気屋さん、、、きついよなぁ・・・。。。
と思う。


でも、何割位の人が表示価格で買っているのだろうか・・・・?





先日、チーズフォンデュの鍋セットを買った。


昨晩は早速のチーズフォンデュ。
フランスパンをカットし、ウインナー、ブロッコリー、蟹の足などを用意する。
具にトロリとまとわり付くチーズが堪らない。
ワインが美味しい。



実を言うと、10日ほど前チーズフォンデュを作った。
小さめの土鍋にワインを沸騰させ、小麦粉にまぶしたエメンタールチーズを溶いた。
ところが、ワインの量が多すぎた為か、トロミが付かない・・・。。。
冷蔵庫にあるモッツァレラチーズやら、ナチュラルチーズを入れたが、それでもしゃぶい。。。
しかも、ワインの香りがチーズに勝ってしまう。


あまりの口惜しさに専用鍋とフォンデュ用のチーズのレトルトを4~5パック購入。
これならしかっりとトロミが付くだろう。


でも、今のレトルトチーズは、ワインを入れる必要がない・・・。。
そのまま加熱すれば出来上がり。
煮詰まった時にワインとか生クリームで伸ばせば良いのだ。


下手な考え、休むに似たり。。


最初からチーズフォンデュのパックを買っておけば良かった。。


今度のチーズフォンデュが楽しみだなぁ~。




先週末、テレビ東京の「田舎に泊まろう!」を久し振りに見た。
旅人は、亀田興毅。
泊めてもらう田舎は、岩手の雪国。 娘二人を嫁がせ、今は二人暮らしと言う老夫婦の家へお泊り。


あのギスギスしたイメージはなく、年寄りを気遣う好青年だった。
地元の中学を訪れた時も、良い人生の先輩と言う風に映っていた。


一宿一飯の恩義を受け、分かれる時にも、「何かせつないなぁ・・・。」と言う言葉にホロリとさせられた。


以前、芸人の山崎邦正がこの番組に噛み付いた事があった。(あまり影響力はないが・・・。)
「なんで一晩泊まって、ちょっと義理を受けただけやのに、あんな風に大袈裟に泣くんや!・・・。。完全にやらせやろ。」と言うのである。


そして、その山崎邦正が旅人として出演した。


夜を田舎の人々と過ごし、翌朝別れの時、、、山崎邦正の顔は、涙と鼻水でグシャグシャに濡れ、号泣が止まらなかった。
不覚にも、思わず 嬉しいもらい泣きをした。


改めて感ずる。


「かりそめの 人の情けに身に沁みて まなこ潤むも 老いの初めや」。。




怒涛とヤジが渦巻く国会が始まった。。



今、テレビが賑やかしい。
朝青龍問題、貴乃花の理事立候補、国会のヤジ、埼玉、鳥取の睡眠導入材による殺人事件、小沢幹事長の政治資金規正法違反etc・・・・。



3人の逮捕者を出した小沢幹事長の闇金問題。
参議院選挙の後には何らかの動きがあるだろう。


しかし、やっぱり最後には、「知りません」、「私の知らぬ所でお金が動いていた」等々トカゲのしっぽ切りのような形に終始している。



最近では、「父親からの相続だった」とか、「長年コツコツと貯めたお金だった」とか言う始末。


鳩山総理の母親からの12
億円の献金、あれを大きく問題視しているのは一部の国民と、国会の野党議員だけ。。6億円の相続税を払い一件落着。
そもそも母親からのお金・・・・・まぁ、しょぉがないんじゃぁないの・・・。。
身内のお金だから、辞職までしなくても・・・。と言うのが、一般国民の本音。


そこに目を付けたのが小沢サイド。
闇献金なら叩かれ、実刑を受けるが、親父からのお金、もしくは長年コツコツと貯めていたお金だった。と言うシナリオならば、鳩山総理と同じで国民からの批判も少ないだろう。。。
と言うのがみえみえ。。


地方からの陳情の窓口一元化
この時点で胡散臭いのだが、余計に「権力の象徴」に見えて来るから不思議だ。


人が生きていく上でお金は命より大事なのだろうか・・・・。。



ある人物が言ったそうだ。
「若い頃は、この世の中でお金が一番大事だと、ずーっと思っていた。そして歳を重ね改めて思った。やっぱりお金が一番大切だと・・・。」


一度でいいから写真のような札束を見てみたいなぁ・・・・。。




20年程前、メガネを必要とするようになった。


左目の近視と、両目の乱視のせいでメガネを作った。
それから15年間は、メガネなくしては生活が出来ないほどだった。


5~6年前から老眼が進み、それまでしていたメガネでは近くのものが見えないため、外したり掛けたりの生活だった。。



一度遠近両用のメガネを作ったのだが、本を読むにも顔を動かさず、本を上下して読む。
階段の昇り降り(特に降り・・・。)に不便。。
極め付きは、そのメガネをしてゴルフに出掛け、大変な思いをした。
ゆえに、すぐに遠近両用は使わなくなってしまった。


その当時メガネを5~6ヶ持っていた。
TPOに合わせたり、そのときのファッションに合わせたり・・・だった。




今では、常の生活時にメガネははめない。
今必要なのは老眼鏡・・・。。


100円ショップで沢山購入し、家の至るところに置いてある。


お局は自分に合っ老眼鏡を2,3作ったようだが、チョコボは100円ショップの老眼鏡で充分。。



但し、普段は持ち歩いていない為、喫茶店などで本やら新聞を読もうとすると読めなくて苦労する。 そのうち頭まで痛くなって来る。。



あ~あっ・・・・。。
老化現象を自覚するって、、辛いねぇ・・・・・。。



テレビで頻繁に映し出された映像。


シーシェパードと呼ばれる動物保護団体が、調査捕鯨船に体当たりを食らわらせている写真。


以前のブログにも書いたが、彼らにとって捕鯨の邪魔をするという事は、陸地において密猟者を実力行使で取り締まる事の正義感に相通じているのだろう。


「鯨を捕るな!食べるな!」と叫ぶ。 「鯨は魚ではない。海に生息する動物なのだ
親子で遊泳している姿を見てみろ!それを食べるなんて・・・。」と言う事である。


そして、そう叫びながら彼らは、鶏、牛、豚、羊を食べている。。
「それは矛盾じゃないの?」と問えば、「鶏、牛、豚は、神が我々に与えてくれた食用動物である。しかし鯨は、我々人類が食べるために神が創造した生物ではない」との話。。


もしも、ノアの箱舟に鯨がいたら・・・(大きすぎて入らないか・・・。。)彼らはこぞって捕鯨に勤しむだろう。。
「マグロを食べるな!。日本人のお陰で絶滅する。」


そのうち、タコ、イカも食べるな!フグも駄目!蟹も絶滅する。
とか言って来ないか心配。。





チョコボ、、、晩年に、こっそり禁断の身を食べていたりして・・・。。




俗に「名古屋飯」と呼ばれる代表格なのが、この味噌煮込みうどん。



今では、我が家の冬の定番メニューになっている。(たまに夏でも食べますが・・・。)



この半煮えの硬めの味噌煮込みうどんを初めて食べたのはいつの頃だろう・・・?と考えてみた。
高校時代には食べた記憶がない。。
と言う事は、大学時代に名古屋の「山本屋本店」で食べたのが初めてだったのかも知れない。
初めて食べた時の違和感は覚えていないから、意外とすんなり受け入れたのだろう。


豊橋に「伊奈野」と言う味噌煮込みうどんの専門店があった。
社会人になって、その店によく通った。
二日酔には持って来いの食感だった。


そこの主人は、豊川出身で中日ドラゴンズで活躍した投手だった。
現役時代、後援会長が「山本屋本店」の社長で、現役を引退してからその店で修行をして、郷里から近い豊橋に出店したのだと聞いた。


残念ながら、20年程前に癌を患い、閉店を余儀なくされた。
今でもあの味を懐かしく思う・・・・。


その頃決まって食べたのが、「親子煮込み」。鶏(かしわ)と卵が入った味噌煮込みである。
今でも、家で作る味噌煮込みうどんは、鶏(かしわ)、卵、ネギ、かまぼこ、揚げだけである。
シイタケも、白菜も、その他キノコ類も入れない。


グツグツ煮立った味噌のダシに卵を落とし、その余熱で固まってくる卵を最後にレンゲですするのが堪らない。


店では、土鍋の蓋を皿代わりにして食べさしたが、我が家では、ちょっと凝った陶器で食す。



不意の来客に出す、「味噌煮込みうどん」と「坦々麺」。



我が家の名物メニューである。


このメニューを、一度食べてやろうじゃないか・・・と思われる方。。
是非一度お寄り下さいな。




ダイニングチェアーのチョコボの場所に座る「あんこ」。


「ちょっとどいて!」と言っても知らん振りをしている。。
丁度横に置いてあったカメラでパシャリ!と一枚。

    
    


お局がいつも、「お父さんは、絶対に「あんこちゃん」しか写真を撮らないね・・・。」と言う。


我が家には現在3匹の猫がいる。
去年、「チー」を交通事故で亡くし、この「あんこ」の母親「きなこ」も病気で亡くした。
在宅しているのは、この「あんこ」と古だぬきの「ポン太」、途中入居の「シロ」。


「ポン太」はもう10年程前からいるが、チョコボが近寄ると未だに逃げて行く。。
幼少の頃いじめた記憶もないのだが、なにせ男が嫌いなようでインターフォンで男の人の声が聞こえると、お局の部屋へ逃げて行く。
それと女性のキンキン声も駄目なようである。
そんな「ポン太」が、お局は可愛いようだ。


チョコボの酒のツマミを買い忘れても、この猫達のエサがないと、いそいそと買いに出掛ける。


犬は、「クッキー」へのペットロスが怖くて未だに飼えないでいるが、余程動物への慈愛が強いのだろう・・・・。。


下手な事を言うと、「だから、あんたも・・・・懲りもせず面倒を見てあげているんだよ」と言われてしまう。。。




そうか・・・・・。 動物好きな女性は素晴しい!!
という事にしておこう・・・・。




例年、正月には、チョコボ&お局の実家へ新年の挨拶に行く。


お局の実家には、兄弟3人を含め娘、孫等総勢15名程が集まる。
いつも寿司を出前で頼んだり、刺身、おせち料理を食べたりで時間を過ごすのだが、兄の家が近いこともあって、最近ではあまり長居せず、そちらの方へ行ってしまう。


今年は寿司などを出前せず、チョコボがフグでもやろうか?という話になった。
すると、大局が、「ほら・・あの・・・テレビでよく見るカニの足の剥いたやつ・・・。あれが美味しそうだよね・・。」と言う。


それでは、、と言う事で早速ネットで購入。(我が家分と実家分)


カニ好きのチョコボだが、これはいい!!
ズワイガニも丸ごとよく買うが、この方が良いかも知れない。


シャブシャブ、バター焼、ちげ鍋、チャーハン、乾燥貝柱と卵白で溶いた中華スープ。etc。。


その後何度も購入。
今では、我が家の常備品となってしまった。



大局も気に入ってくれたようである。


ただひとり・・・・・。そんなにカニが好物でないお局だけが。「まぁ・・・・本当に・・・。。凝り性で贅沢なんだから・・・。」とぼやいている・・・・。。。






事務所の横に6畳程の(メーターモジュールに付き一般の6畳とは多少違うそうである)部屋がある。
元々事務所に隣接した簡易倉庫の目的で作っておいた。


床は、コンクリートの打ちっぱなしで非冷蔵の商品を置いてあった。
日が経つにつれ、俗に言う、物置(それでいいのだが・・・。)になっていた。


数ヶ月前、お局が部屋として改装したいと言い出した。
商談室であったり、計理士さん、銀行関係の方が見えた時ここで仕事をしてもらおうと言うのである。



今年に入り、自分で床張りをしようと思い、ネットで3坪分の無垢材を購入した。
クリアーメイプルで、所謂、楓のクリアー塗装仕上げである。


垂木を買って、コンパネを買って・・・・。と考えていた時に、仕上げの床材はどうやればいいのだろう・・・。。と考えてしまった。
電動ノコギリは持っているが、縦の切断には使えない・・・。。
仕上げの釘打ちのピストルもない。。
一つ一つ釘打ちで仕上げるのかな・・?
などと考えているうちに、町内会の会長さんが大工さんであることで、ちょっと相談してみた。


すると、丁度時間が空くから1日~2日でやってあげるよ。との事。



早速やってもらった。


一部見ていたが、そりぁ、早い、綺麗、手さばきが違う。。。
あっという間に下地が完成。
午後からと翌日午前中で床材も見事張り終えてしまった。



早速、お局がネットで購入してあったアンティークガラスキャビネットとアンティークテーブルを設置。
たった2日ですっかり部屋らしくなった。


チョコボの部屋よりこちらの部屋の方が落ち着きそう・・・・。。
書斎にしようかな・・・・。
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食品会社経営。
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