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行って来ましたよ「高橋真梨子ディナーショー」
6:30~8:00ディナータイム。
8:00~コンサート。
少し席が後ろ目だったけど、良かった!生高橋真梨子。
さすがに客の年齢は、我々と同世代と思われる方々ばかり・・・
「ごめんね」のあとで、カバーを歌った。
矢沢栄吉、カーペンターズ、ブレンダ・リー、荒木一郎、等々
特に印象に残ったのが荒木一郎の「空に星があるように」・・・。
この歌・・・・今から40年近く前、チョコボが大失恋した時に、自分を慰める為に口ずさんだ歌だった。。
空に星があるように
荒木一郎 作詞/作曲
空に星があるように
浜辺に砂があるように
ボクの心にたった一つの
小さな夢がありました
風が東に吹くように
川が流れて行くように
時の流れにたった一つの
小さな夢は消えました
淋しく淋しく 星を見つめ
ひとりでひとりで 涙にぬれる
何もかもすべては
終わってしまったけれど
何もかもまわりは
消えてしまったけれど
春に小雨が降るように
秋に枯葉が散るように
それは誰にもあるような
ただの季節のかわりめの頃
そう言えば、まだ純粋だったチョコボ、、夜空を見上げながらこの歌を口ずさんだ事を思い出していた。
♪~ただの季節の~かわりめの頃~♪
まさかここで聞けるとは・・・・。。
人知れず、ちょっぴりセンチになったチョコボだった・・・。
ありがと、高橋真梨子。
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太宰治の短編小説「チャンス」の冒頭にこう書かれている。
”人生はチャンスだ。恋愛もチャンスだ。結婚もチャンスだ。と、したり顔して教える知識人が多いけれど、私はそうは思わない。
私はそれを、意志だと思う。”
とある。
そして、”意思と勇気を持ってある女性に告白した。しかし、「あなたはとってもいい人よ。。これからもいいお兄さんになってね」と言われた。
こう言った場合、ほとんど男が惨めに振られているのである。
意思と勇気を持って・・・か・・・。
ふん!だ、、誰がお前のお兄様なんかになってやるものか。
話が違うよ。”
とも粋がっている。
そして最後にこう結んでいる。
「片想いと言うものこそ、常に恋の最高の姿である」
と・・。
ではチョコボも、、、晩年に、最高の姿を味わってみるか・・・。
片想い・・・。
改めて聞いてみると、案外響きのよい言葉かも知れない。
先々週の日曜日、校区の避難訓練が行なわれた。
町内の方を集い、実戦さながら歩いて小学校の校庭に集合した。
地震災害時の対策ビデオ、消火器訓練、人工呼吸救助、火災の際の避難方法等々3時間強。
延々と続くスライド写真を見ながら聞く講習会。。従来、講習とか事務所詰めが苦手なチョコボ、始まって10分程で我慢が出来ず逃げ出す。
きっと、災害があった時には逃げ遅れてしまうのだろう・・・
(ある方曰く、「あんたは最初に要領良く逃げていそうだもんねぇ・・・」と言っていたが)
訓練は延々と続き、最後の消化実戦訓練の時、消防の方が、「皆さん!「ほうれんそう」を知っていますよね。さぁ、大きな声で言ってみましょう」と言った。
チョコボ・・・「はぁ?」である。。
小学校へ通うお子さんをお持ちのお母さんもいらっしゃったようで、「報告!・連絡!・相談!」と声を揃えて言っていた。
初めて聞いた・・・。
ほうれんそう・・・ねぇ・・・・。。
ある方のブログにこんな事が書かれていた。
男は、彼女が他の男に言い寄られるのを嫌がり、
女は、彼氏が自分以外の女に惹かれるのを嫌がる。
男は、女のカラダに・・・
女は、男のココロに・・・
嫉妬するようである。
と書かれていた・・・。
又違う方のブログでは、こうも書かれていた。
恋愛とは不思議なものだ。
会ったその日から、その人の事を毎日一つづつ好きになり、全てが好きになった時に一緒(結婚)になる。
そして、その日から毎年一つづつその人の好きだった所を嫌いになって行く。
それが夫婦のかたちと言うものなのです。
と・・・。
何故だか、納得。。
でもうちは、、、3~4年蓄えて来た得点を、35年掛けて、とっくに赤点になっちゃってるしなぁ・・・。。
チョコボの好物「テールスープ」
最近お店では、この白湯ベースのスープではなく、キムチベースのスープになってしまった。 本当は白湯スープが好きなのに・・・。
以前息子の友人が遊びに来た時、チョコボがテールスープが好きと言う事をお局が友人に話したらしい。
数日後、息子の友人がテールを持って来てくれた。
渥美に住んでいるのだが、家の裏が牧場になっていて、テールは容易く手に入るらしい。
紙袋に入ったそれを受け取ったお局、、、
「キャァ~~~」と言って紙袋を落とした。。
その落とした紙袋を覗くと、、何と!しっぽの先端にまだ毛の付いたままの40cm程の牛のしっぽが2本入っていた・・・。。
結局、知人の料理人に頼み、骨を筋からぶつ切りしてもらい、何とかあのテールの形にしてもらった。
しかし、先にお局が見てくれたから覚悟して見れたものの、チョコボが先に見ていたら・・・・
皆さん、牧場直送のテールには、気を付けましょう。。
宇梶剛士のちょっといい話。
実は俺、子どもが小さい時から一緒に住んでいなかったんです。
子どもは、彼が小さい頃別れた嫁さんのおじいちゃん、おばあちゃんと住んでいました。 いつもおじいちゃんから「子どもの面倒はみるから、安心していい。でも、我々は必ず先に死ぬから、この子とは絶対に関係を持っていなさい。週に1回は必ず子どもに会いに来な、ぜったいに電話で済ませちゃだめだよ」
と、言われました。 でも、地方で住み込みで働いたり、
忙しかったりで、会いに行けない事もあったんです。 そういう時には必ず留守番電話にメッセージが入っていました。 「どうして会いに来ないんだ、おまえは父親なんだぞ」って・・。 |
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そんな素晴しい人に、素晴しい環境を貰っているけれども、俺はその家に泊まる訳にはいかないんです。泊まってけ、泊まってけって、
何度も言われたんだけど。 |
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そこで泊まったら俺、頑張れなくなるって思ったの。
俺は、ずーっと人に甘えて、人に寄りかかって、言い訳して生きて来たから、こんなにいい人にとことん甘え切っちゃったら、もう頑張れなくなる、ダメになると思った。 |
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子供とは小学校から中学校くらいまでの頃は、よく遊びましたよ。
彼が夕方になると学校から帰って来るから、その時間からレゴとかお絵描きをしたりして遊びました。食事して、風呂入ってね。 でも10時になったらオレ、帰んなきゃいけない。 子どもはそれを分かってて、時間が近くなると、時計をチラチラ見出すんです。 あいつ、急にあわてて早口でしゃべり出したりするわけ。 でもオレは、帰んなきゃいけない。 「よし、キューだ。チューだ」って抱きしめて、子どもも「おう、又ね!」って 玄関でバーンと元気よくハイタッチしてくれる。 それで、オレは帰るんです。 |
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ある日、そうやって別れたあとに、「あれ? 煙草がない」と思って、急いで家に引き返したら、玄関のところであいつが声を殺して泣いていたんです。
一生懸命、泣きやもうとして顔を拭いては泣いていたんです。 おじいちゃんとおばあちゃんに心配かけないように、家の中に戻る時は、明るい顔をしなきゃって思っていたんだね。 そういう社会性を、小学生の頃からあいつは身に付けていた。 それを見た時に、オレどうしよう・・・と思った。 本当は出て行って抱きしめたいけど、あいつがせっかくガキなりに一人でおじいちゃん、おばあちゃんに心配を掛けまいと頑張ってる、それが台なしになる。 それにあいつだって、オレに弱いところを見られたりしたらそれ以上頑張れなくなるだろう。って・・。 自分の子どもだけに、それが痛いほど分かった。
だから、そのまま帰るしかなかったんです。 辛かった思い出ですね。
今ではとっても仲の良い友達みたいな関係ですけどね。
目頭が熱くなった、ちょっといい話。 |
ピンクのポインセチア。
こんな花が一鉢でもテーブルにあると、リビングが明るくなるから不思議。
昔、こんな物語を読んだ事がある。
”むかしむかし、ある田舎町に一人の乙女が住んで居ました。
ある日その乙女は、街ですれ違った青年に恋をしました。
しかし、その恋は成就しませんでした。
なんと、、青年は、乙女の知っている女性と恋に落ちてしまったのです。
その乙女は、腹立ち紛れから、街で袖触れ合った若者と一夜を共にしました。
しかし、それでも心の傷は癒せません。
その乙女は、傷を癒す為、又新しい恋を求めて街をさまよったといいます。
来る日も来る日も・・・。
そして何年も・・・。
いつか大人になっていたその乙女は、、それでも本当の愛というものを知らずに一生を過ごしたそうです。
これは、ずーっと昔の物語です。
でも、今でもどこにでもある話かも知れません。
もし、この乙女があなただったとしたら・・・
私の胸は、きっと張り裂けてしまう事でしょう。”
40年も経った今でも、この物語を思い出すと心が痛む。。
愛の形の何が幸せの基準なのか、又、、何をもって不幸の基準なのか、今一度考えてみようと思う。。
平日の昼間は、会社のジャンパーを着て、夜はell,knotのパーカー(ユニフォーム)を着ている。
先日、自分のパソコンを持ち込み(マンションは通信環境が悪いらしい・・。)作業をしていた。
チョコボが彼の年齢の時には、彼がもう小学校へ上がっていた。
いつも思い出す事がある。
彼がまだ幼稚園へ行く前の事だった。
夜帰ると、彼はもう眠っている。朝出掛ける時も、まだ寝ている。
私は彼の顔を毎日見ているのだが、彼にとって父親の顔を見るのは、日曜の朝目覚めた時だけである。
久し振りに会話する息子に、じゃれるように話し掛ける。
何故だか、何も言わず照れたようにモジモジしている。
それでもちょっかいを出す父親に対して、ただうつむいてはにかんでいる。
「なに~~ぃ?、、、? おとーさんのこと、そ~~~んなに嫌いなの?」
と聞いてみた。
少し間をおいて彼が言った・・・
「ううん・・・そんなには、嫌いじゃないよ・・。」 とポツリ。。
そばでお局が笑ってた。。
いつも思い出す、30年前の出来事・・・。
それ程映画を観るほうではない。
但し、話題作は見ているつもりでいる。
中学の時にクレージーキャッツ・植木等に笑い、森繁の社長繁盛記に癒された。
高校に入ると、加山雄三に感化された。
同級生と観に行った「明日に向かって撃て」、「スティング」のロバート・レッドフォード、ポール・ニューマンに感動し、「ある愛の詩」に涙した。
一時期、黒澤映画(著作権が切れた頃)をビデオレンタルで借り、見まくった。
今では、たまに映画館へ行き、たまにWOWOWでお気に入りの映画を録画して観ている。
そして、お気に入りの映画の一つ「トップガン」。
ストーリーとしては、特別面白いものではなかったが、記憶に残っているシーンがある。
訓練中にソ連のミグ戦闘機に遭遇してしまった下士官(トム・クルーズ)が、美人女性教官(ケリー・マクギリス)とぶつかる。
理論で押し通す教官に、下士官のパイロットが「講習で教えるのは違っている。そんな事をしていたら、絶対に死ぬ」と言い張る。
口論のあと、車で猛スピードで立ち去る女性教官をバイクで追いかけるトム・クルーズ。
彼女を捉まえ、「何故逃げるんだ!」と叱咤する。
彼女、、ジーっとトムの目を見ながら、「あなたが正しいわよ!あなたを誉めたいわ!・・・でも、、、そんな事をしたら、私があなたに惚れているって事が皆に判ってしまうわ!」 と告白する。
地平線に沈んで行く大きな夕陽がバックに流れていた。
「キェ~~~ッ!」であった。。
(こんな告白の仕方って本当にあるの・・?である)
一時間半の映画の中で、このシーンを明確に思い出す。
美男美女のラブシーンはいつ見ても、、、羨ましいものである・・・。。
知人が、「くさやをお土産に買って来たけど、干物のくさやと焼きくさやがあるけどどっちがいい?」と電話して来た。
兎に角、初くさやである。
話には聞いているが、まだ食べたことがない。
と言うか、食べる気になれなかった。
結局、焼く時の匂いが強烈だ、と言う事を聞いて、パックに入った焼きくさやのほぐした物をもらった。
本来、フナ寿司、ブルーチーズなど匂いを嫌がられる物は、チョコボ、、好物である。
それと同じ感覚でいれば、大丈夫だろうな・・・。 と思っていた。
昨晩、おでん、サラダでビールを飲み始めた。
お局、「あっ!そうだ・・・くさや食べてみる?」
冷蔵庫から取り出したそのくさやの封を開けた瞬間、プ~ンと異様な匂いが立ち込めた。。
(ハラワタを発酵させ、それに漬け込む・・・。あえて造ったのだから、美味しいのだろう・・。)と自分に言い聞かせ、一口つまんだ・・・。。
「う~~~ん・・・・。。」である。我慢して飲み込んだが、何故この食べ物が出来、この食べ物が好まれるのかが理解が出来ない。
何度も食べれば、この食べ物の良さも分かって来るのだろうが、、
我が家の食卓に、「くさや」が上がる事は、もうないであろう・・・。。
明治4年、新政府はそれまでの藩を取り止め県とした。
先日、本を読んでいたら面白い話が載っていた。
あるジャーナリストに、重鎮と呼ばれ何期も勤める代議士がこう言ったそうだ。「廃藩置県なんてものは、明治新政府の思い上がりだ。新政府に協力的だった県は、県庁所在地と県名が一緒で、そうでなかった県は、県庁所在地と県名を別にさせられた。その後どう協力するか・・・まぁ、踏み絵みたいなもんだ。」と・・。
特に、最後まで抵抗した県などは、当時栄えていた市を指定せず、遠く離れた市を県庁としたとも書いてある。
例えば、福島県の県庁は福島市で一致しているのだが、本来、会津若松が栄えていた。その憎き市を僻地化(へきちか)させようとしたのだ。
確かに、倒幕色が強かった九州全県、県名と県庁所在地が同じ呼び方である。
長州だった山口県も山口市、土佐高知県も高知市。
そして徳川御三家のあった水戸市は、茨城県で、尾張は愛知県・名古屋市となっている。
そして和歌山・・・・。あれ? 和歌山は和歌山市だな・・・?
徳川家康の居城 静岡県も静岡市・・・?
念の為、他県も調べてみた。
何だか、まゆつば物であった。
その本を今一度読んでみた。
最後に、「この話がどこまで信憑性があるか確かでないが・・・」と書いてある。。
都市伝説ってこんな所から出来上がって行くのだろうな・・・。
先日、数十年振りに「ケンタッキー・フライドチキン」を食べた。
と言うより、あの店構えの中(ドライブスルー)に足を踏み入れたのは初めてだった。
一口かじると、あの懐かしいカラ揚げの香りが口の中に広がった。
(本当!何だか懐かしい・・・)
メニューの中に「コールスロー」があった。
何でも、キャベツのマヨネーズ和えだそうな。。
見かけは決して美味しそうではない。。
恐る恐る食べてみた。
キャベツの甘み、シャキっとした食感・・・。
うん・・いける!
昨日、早速作ってみた。
キャベツを千切りにし(フードプロセッサーがあるのだが、棚の奥に入り込んでいる。後の掃除も面倒なので手切りにする)人参も少し入れてみた。
塩、コショウを軽くし、マヨネーズ、酢、甘みにコンデンスミルクを入れる。
コーンの小缶があったので、これも入れてみた。
早速試食。
「うん・・・これこれ!」であった。
丁度息子がいたので、試食させる。
一口食べて「・・・えっ!何?これ・・・スッパイ・・。。」
との感想。
彼もまた、初めての「コールスロー」だったようである。
一時間後、小皿に盛り、再び食べる。
キャベツがなじみ、さっきより美味しくなっている。
次回我が家で作る唐揚げには、「コールスロー」・・・。
これで決定だな・・・。
一年前の夏、あの政権交代フィーバーは何だったのだろう・・。
最近では政治ネタを書く気にもならない。
中井 洽の発言など言うに足らず・・・。
言った、言わない、と弁明しているが、最後には「遅刻してきた議員が10人いた。それを非難しないのか?」と来た。
お前は、子どもか!!
「ヤジに聞こえたなら申し訳ない。」と謙虚に言えば良いものを、言い訳&擦り付けに終始している。
最後には、同じ民主党幹部から「彼には、政治家の資質がない。」と言われる始末。。 大丈夫か?この国・・・。。
将来有望なサラリーマンがいる。結婚しようと思っているのだが、不安もある。
そつなく仕事をするのだが、色々欠点もある。
仕事のお付き合いと称して、結局無駄使いをしているのではではないか?と言う疑問もある。でも評価85点はあげらるだろう。
ある日、その彼をボロクソに言うライバルの彼が現れた。
一見真面目で、「あのくらいの仕事なら、金を使わなくたって取れるし、僕ならそのお金を君の為に使うよ。」と言葉巧みに近付いて来た。
「そして、君は今、、、目を覚ますべきだ!」と交際を申し込んだ。
彼女は乗り換えた・・。。。
付き合って一年。。
前の彼は、欠点もあったけれど85点はあげられた。
今の彼・・・60点にも満たない。。
性格は最低。
仕事でライバル会社と競合した時、黙って手を引き、しかも結果を会社に報告をしない。
その場に居た人に聞けば、ライバル会社の人に土下座をしてへつらっていたと聞く。 下請け会社には威張りくさり、「君の為に使う」と言った資金も、貯金からでなく、サラ金から借りて来た。。
「最低でも一軒家!」と言っていたのに、「ローンが・・・地主が・・・。」と言って、「まぁ、借家住まいが一番さ!」などと言い出した。最初から家を建てる気などなかったようだ。
「別れましょう」と言うと、「いや!・・・僕は君と付き合う時に”4年間付き合う”と言う約束をした。だから君がどんなに別れたいと言っても、その証書がある。」と言って聞かない。
こんな人とまだ3年間も付き合って行かなければならないと思うと、死にたい気分になる。
でも、結局は別れる事になるのでしょうね・・・。
と言った話。
皆さん 見極め って必要ですね・・・何事も。。
よくテレビで見ていた「ホッピー」。
東京の下町などで、なぎら健壱が暖簾の掛かった屋台で飲んでいた。
「やっぱり、下町にはこれが似合うんですよね・・」とか言いながら・・・。
ずーっと、、どんな味なのだろう?・・で正体は何なんだろう・・?と思っていた。
昨夕の事、旧知の友人から電話があり、豊橋西駅の一杯飲み屋に呼び出された。(まぁ、俗に言う”立ち飲み屋”の感じ)
ふと棚を見ると、写真のホッピーが置いてある。
早速大将に聞いてみた。 「ホッピーって、何と何で割るの?」と・・。
大将「普通に飲んでる焼酎(甲類)と、このホッピーって奴を割るだけですよ。まぁ、ホッピーはノンアルコールビールですけど。。」と言う。
「じゃぁ、我々が知っているビーチューと同じ味なの?」と聞くと、「味は一緒です。でも、ビーチューはアルコール度が高くなるからあまり飲めないし、悪酔いしますよ。その点このホッピーは、普段飲んでるチューハイとアルコール度が同じなんで、美味しく飲めるんですよ」と言う。。
へ~~~っ・・・。。であった。
飲んでみると、確かに、、焼酎のビール割りである。
ず~~っと気になっていた「ホッピー」。。
「幽霊の 正体見たり 枯れ尾花」・・・。。か・・・
12月になると「数の子」が無性に食べたくなる。
母の好物だったのだろうか、師走を迎えると、形の崩れた大量の数の子があった。
塩出しをし、たっぶりの鰹節を掛け醤油を垂らし食べた。
鰹節をカンナで削る作業もチョコボの仕事だったような気がする。
いつもは母は、「こんな数の子は、私が子供の頃ニワトリのエサだったんだけどね。」と繰り返し言い、それでも美味しそうに食べていた。
歳を重ね、数の子の良し悪し(味の旨さ)も判るようになって来て、安いクズ数の子に手を出さないようにしている。
塩出しをしてから、そばつゆで味付けし食べたり、15cmほどの数の子をそのまま皿に盛り、パクっとやる事も至極の喜びとしている。
夏でも寿司屋で出て来る数の子の管理を市場で聞くと、冷凍保存だと言う。
今年の1月、数の子を真空パックにし、冷凍庫で保管しておいた。
しかし、その数の子の封は開けられないままだった。。
昔からその季節の応じた食べ物がある。
今は全てが進歩し、いつでも食べられるようになった。
やはり桜は、春の情緒を楽しむものである。
季節はずれの桜は、珍しいだけで、美しくはない・・・。