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最近テレビで取り上げられた話。
この話、もう2,3度はテレビで見ただろうか・・・。
「べっぴん」・・・・今では美しい女性を表現する言葉となっているが、元々は、豊橋の「織清」(今の丸ようなぎ店)と言う割烹料理店が、関東風のうなぎをメニューに入れ売り出した。
当時親交のあった渡辺崋山の息子(養子であり弟子であった)渡辺小華に相談した所、このうなぎを「頗(すこぶる)別品」として売り出す事となった。
そこいらにあるうなぎとは違いますよ。の意味合いが、特別美しい女性。と言う意味となり現在に続いている。と言う話。
この話は、数十年前に聞いた事があった。
「ふ~~~ん・・・。」と思っただけで、特別な薀蓄(うんちく)だとは思ってもいなかった。。
今思えば、この「別品」がどのようにして全国区で使われる言葉、「べっぴんさん」になって行ったのか興味が湧く。
うなぎの蒲焼から意味の違った言葉が生まれた。
こんな言葉がまだあるかも知れない。
ちょっと調べてみようかな・・・。
今日は、お局の誕生日。
出会ってから何回目の「オメデトウ」なのだろう。
加山雄三の ♪~I Love You Yes I Do~♪ という”恋は赤いバラ”の歌詞が頭の中を巡っていた。
先週の末に友人から電話があり、「火曜日はどこか予約しておく?」と・・・。
色々調べてみたが、まだ行った事のないホテル日航の中華料理「豊華楼」へ行く事にした。
フレンチでかしこまるより・・・と言う事。。
お局にその旨を話すと、「え~~っ、、、私が払うんだよね・・。」と馬鹿なことを言う。
お局は飲まないが、あとの3人は酒豪。
誕生日以外で4人で食事に行く時、一人だけ飲めないのにいつもお局が多めに払っていた。
友達と行く時も、きっと損を感じているのかな・・・。。
何年前の誕生日だったろうか・・・。
大きな花束を買って帰った事があった。
丁度他に要り用があり、その花束をカードで買って帰った。
15日に買って、20日に締めで請求書が回って来た。
今でもそうだが、そういった決済は全てお局が管理している。
「何ぃ!これ!!・・・・あの花束、私が自分で買った事になるじゃん!」と怒っていた。
ここ数年は花束を贈っているが、あの事件以来数年間は花を買って帰った事はなかった。
「あんな形式的なものより、”オメデトウ!”って心のこもったプレゼントが世界一だよね。」とか言い訳を言いながら・・・。。
毎年誕生日の前に行っていた旅行も今年は行けなかったけど、まだまだこれから20年は宜しくね・・・。
鳳来の五平餅を食べた後、近くで開催されていた「イ・マエストリ 無二の市」へ出掛けた。
イ・マエストリとは、師匠、先生と言った意味合いを持ち、言うならば「匠(たくみ)」の意味合いが強いのだろう。
”匠の集まり”か・・・良い響きだ。
会場の入り口に各作家先生の案内があり、名前を知っている先生のブースもあった。
ふと振り返ると、「鵬士堂イサム」先生のブースがある。
この先生の焼き物は、お局が数年前にあるショップで見付け、それ以来気に入って使っている。
特別高価な物ではないし、国宝級、と言われる先生の器ではないと思う。
しかし、我が家では湯呑み&食器を気に入って使っている。
本当の「お宝」は、これで良いのだと思う。。
音楽ステージの横に「爾今」さんの出張カフェを見付け、コーヒーを注文する。
豆を挽き、ドリップで丁寧に入れてくれる。コーヒーの香りが堪らなく心地良い。
コーヒーを待つ間、お局はグルリとひと回りした様である。
「ねぇ、、、欲しい物ばかりで困っちゃう・・・。お金もそんなに持って来てないし。」と言う。
結局、猫ちゃんの缶詰代だけ残し、色々購入。
楽しかった。 もっと多くの方々に見てもらいたいイベントである。
昨晩は晩酌も缶ビール一本にとどめ、「まつや」で買った佃煮4種を皿に盛り、炊き立てのホクホク御飯でいただく。 美味しかった!
(そうそう・・・これがしたかったんだよね。。)
「あんたは、本当に幸せかも知れないね・・・やりたい事を存分にして・・・。」と小声で呟くお局の声がした。
えっ!・・・・嫌味っぽく聞こえたのは、絶対に、、気のせいだけではないはず。
幸せねぇ・・・・
うん、本当にそうかも知れない。けどね・・・・言葉に出ないんだよなぁ・・・。。
心の中では、いつも感謝してますよ・・・。
先週の事、仲の良い友人夫婦がやって来て、前日に鳳来の五平餅を食べに行って来たと言う。
そう言えば、夏の終わりに三河湖の五平餅を食べに行ったな・・・なんて事を思っていたら、急に鳳来の五平餅も食べてみたくなった。。
早速ネットで検索。
「日本で2番目に美味しいと言われる五平餅」のキャッチフレーズにほだされ(何じゃ、それ・・・一番はどこだ・・?)
10時過ぎに出発。
五平餅と味噌こんにゃくを頂き、奥三河の珍味類を購入。
(試食品が美味しかったんだなぁ、これが又・・・。。)
近くで開催されていた「イ・マエストリ 無二の市」の情報を事前にお局が知り、鳳来寺へ向かう表参道沿いにある小学校で開催されているその市へ寄る事にした。
これが、想像していたより盛大な催しで、、、ビックリ。
「無二の市」の話は、又明日。
先週の事、いつもお世話になっているメーカーさんから、製造を多めに作ってしまったトマトペーストの販売を頼まれた。
アルミのレトルトパウチに入っており、300gの商品。
何でも、ある居酒屋チェーンのトマト鍋のスープに使っている商品だそうな。
とりあえず割り当てを貰い、企業の社員食堂の嘱託している会社の知人にその旨を話す。
でも、試食をしてみない事には話にならない。。
一袋開封してみた。 スプーンで舐めてみると、美味しいではないか・・・。
早速、昼食にトマトソースパスタを作ってみた。
コンソメと唐辛子をひとかけら。
トッピングは鯛のソテー。
う~~~ん、美味しい!!
これなら自信を持って勧められる。
しかも、在庫処分と言う事で仕入れ価格は半分以下。
リピートが来そうだな・・・。。
ちなみに夜は、コンソメでスープで薄めてトマト鍋にしてみた。
スープ、、、、ほとんど飲み切ってしまいました。
当分嵌まりそう。。
ごちそうさまでした・・・。
久し振りに見つけた「4種刺身盛り合わせ」
本マグロのトロ、鯛、イカ、平目の4種。
トロはまったり、あとはコリコリ。
養殖では絶対にこの味にならない。
これで¥798也。(4~5人家族では足りないか・・・。)
チョッピリ贅沢感を味わえるチョコボお気に入りのツマミ・・・。
10月31日はハロウィンパーティの日だったそうな。
一昨日、家に帰ると、お局の友達が遊びに来ていた。
話を聞いているとハロウィンの話になり、「この間、娘と街へ買い物に行ったら(この辺が田舎に住んでる証拠・・・。)、店のガラスにカボチャのシールがベタベタ貼ってあるじゃなんえぇ・・・娘に聞いたら、ハロウィンの日だって言うけど、知らんよねぇ~~私達じゃぁ・・・。」と言っていた。
うん、確かに、我々の世代では、ハロウィンの日、、なんて改まってお祝い?イベントを行う事はなかった。
その日がある事を知ったのは、20年近く前。
愛知県の旭ヶ丘高校に通う日本人留学生が、アメリガでの留学中にハロウィンパーティに参加し、訪問する家を間違え、その家主に不審侵入者と間違えられ、銃を突きつけられ「フリーズ!」(動くな!)と言われたのを「プリーズ」と聞き違え、そのまま家に入ろうとしたところを至近距離から撃たれて死んだ事件を知った時だった。
ヘぇ・・・・アメリカではそんな仮装パーティがあるんだ・・・。と思った記憶がある。
元々バレンタインにしてもホワイトディにしても宗教的な儀式だったのが、いつの間にかイベント行事に変わって来た。
イニチアシブは全て当時の若者。
こうして歴史が作られていく。
これからも人生を楽しむ事において、とても良い事なのかも知れない・・・。
先日、町内の区長さんにバッタリ道で会った。
駄話をしているうちに町内費の話となったが、中には町内費を中々払ってくれない方が見えるから困ったもんだとの話になった。 払ってくれても分割で・・・と言う方もいるそうだ。
確かに、自分が集金に行く立場だったら面倒臭い話だなぁ・・・なんて事を思っていた。
そう言えば、もう10数年前の話だが、チョコボの家から道を2本南に行くと、そこに893の事務所があったが、(今は、人材派遣の会社が跡地を買い取り、外人さん向けのアパートになっている。)その時あった本当の話。
当時の町内会の組長さん(チョコボの旧知の知り合いでしたが・・。)が町内費の集金に行った時の事。
その事務所に町内費の集金に行くと、玄関先で掃除をしている若い衆がいたそうである。
この町内の組長で、町内費の集金に来た旨を話すと事務所へ入って行った。。
しばらくすると、兄貴分と思われる人物が丁重な態度で出て来て、「失礼致しました・・・。ところで、改めてお聞きしますが、どちらの組長さんでいらっしゃいますでしょうか?」と聞かれたと言う。
同業者の組長さんが、何かのお金を取りに来たと伝わったようである。
その話を聞いた時、思わず大笑いをしたが、「本当・・・怖かったに・・・。」と話す本人の顔に、立場を変えて、もし自分が行ってたら・・・と思ったら、笑い話どころではなくなっていた。。
今でもあるんだろうな・・・こんな話・・・・。。