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先日の国会で仙石官房長官が思わず漏らした 自衛隊への「暴力装置」発言。
チョコボ、、丁度この場面を見ていたのだが、国会がざわついた。
「ありゃりゃ・・・。」とと思っていたのだが、すぐに世耕議員が噛み付いた。
その夜、2chを見ていると99%の批判の中で、こんな保護する書き込みがあった。(みんなの党 渡辺代表が「卑しくも仙石大臣が持っているさもしい体質が暴露された」の発言に対し・・・。)
渡辺アホだろw
軍隊(自衛隊含め)や警察権力に象徴される国家権力を、
本質的に「暴力装置」として捉えるなんてのは、社会学、政治哲学の世界で国家を語る上では常識なんだがw
そもそも、そのものずばり国家を「暴力装置」と呼んだのは、 20世紀初頭、主著「資本主義の精神をプロテスタンティズムの精神」で有名な、 社会学者にして経済学者であるマックス・ウェーバーなわけでw
さらに遡れば、近代国家論、近代政治思想の祖と言えるトマス・ホッブスがすでに、 その主著「リヴァイアサン」で、端的にそのタイトル自体が象徴するように、 国家、国家権力とは、本質に、”万人の万人に対する闘争状態”である自然状態から脱却するために、 本来、自然状態においては個々人が自己保存、自己防衛のために行使してきた”暴力”を、 一段上の共通の枠組み、体制としての国家に契約によって委任した怪物(リヴァイアサン)≒暴力装置であると規定してる罠w
渡辺に言わせると、ウェーバーもホッブスも、左翼になるのか?ww
ねっ・・・・。。我々のレベルでは難し過ぎて訳がわからん・・・。。。
この書き込みに対し、詳しいであろう(きっと・・。)反論者が延々と解釈の違いの持論を延々と述べていた。
そして数度のやり取りがあった。。
このカキコを見て思った事。
「いるいる・・・・こんな奴・・・。。学校でもいたような気がする。。」
こんな専門用語を出されても、誰もそんな本、読んでやしない。。
(一般国民は、、ですよ。。)
小難しい用語を持ち出して相手をギャフンと言わせ、最後に「何も知らないくせに黙ってろ!」がお決まりのセリフである。
そして、それを論破してやった、、と勘違いしている輩・・・・。
バトルは面白かったが、読み終えて 何だか後味の悪かった書き込み。。
あ~~~・・・。。こんな奴とは話したくないなぁ・・・・。。
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