白バイ事件Ⅱ

先日、白バイに捕まった事をここまで書いた。
http://yamanifoods.blog.shinobi.jp/Date/20100825/1/




「面倒臭いなぁ・・・。」と思いながら豊橋警察署の裏側にある駐車場へ行った。


若い白バイのおまわりさんは、駐車場の隅に白バイを置きチョコボが来るのを待っていた。


チョコボ「何だったでしょうか？・・・・何か不備な事でもありましたか？」
白バイ「え～っと・・・。。。」


白バイ「あの～～・・・さっきの違反の件ですが、なかった事にしませんか？。。許すとか、許さないとか言う次元ではなく、なかった事にしましょう。」
と言う。。
チョコボ、さっぱり意味が分からない。。


チョコボ「そりゃ自分としては点数も反則金も取られないのだからありがたいですが、でも何故なんですか？」と聞いてみた。
只々”なかった事に・・”など言われても”ハイ！”なんて気持ち悪くって言えるものではない。


するとそのおまわりさん、「いやぁ・・・理由はちょっと・・・・。」と答えない。
（ここでチョコボのイタズラ心に火が付いた。。）


チョコボ「自分が違反をした事は認めています。それを理由も言わず”なかった事に”なんて言われても合点が行きません！　私は堂々と罪を受けますから結構です。」とその場を離れるふりをした。


するとそのおまわりさん、「分かりました、、、理由を言います。　実は、私が切ったキップは1枚があなたへ、1枚が警察の控えに、もう一枚は裁判所へ送るのですが、あなたが違反した反則金の金額を間違って記入してしまいました。我々白バイは署の管轄でないので、もうすでに独自で裁判所へ送ってしまったのです。　課長に相談した所、”下手をすると公文書偽造となる。再度手続きをするなら、その違反は無かったことにしろ。”と言われました。。」
と言うではないか・・・・。。


もちろん「それでも罰を受けます！」となど言うつもりはさらさらない。
かと言って、媚を売りながら「ありがとうございます。」などと言うつもりもさらさら無い。。
2時間ほど前に切られたキップを返し、得をしたような、再び罪を塗り重ねてしまったような複雑な思いで警察署を後にした。




皆さん、、、Uターンは危険です。
絶対に止めましょうね・・・・・。。