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以前、おまわりさんに関してのブログを書いたが、今度は白バイに関する交通違反の話。
10年程前のある日の事、チョコボはコーヒー豆を切らし、コーヒー専門店へ出掛けた。
その店は町中にあり、駅に続く大通りに面している。
その店へ行くべく国道を西行して行くとその通りにぶつかる。
しかしその店は、その交差点の右手にあり、しかもその通りの左側に面している。
要するに、その店へ行くには一本手前の信号を右折し、又左折して通りに出なければ行けないのである。
そんな事をすっかり忘れ、大きな較差店まで来てしまった。。
(あっ!しまった・・・。ここを右折しても分離帯があるし店には行けないなぁ・・・。)
なんて事を考えていた。
本来矢印信号が出る交通量の多い交差点なのだが、丁度対向車が途切れた。
えい! っとハンドルを切り、Uターンを試みたその時、、、、その右手に見える駅へ向かう車列の一番前に白バイがいた・・・・。。。
あっ! と思った瞬間、「ウ~~ゥ~」とサイレンが鳴り、白バイのお兄さんが車の前にいた。25才には満たない若いおまわりさんだったと記憶する。
「おじさん、、いい度胸してるねぇ~、、、白バイのまん前でUターンするなんて・・・。」と言う
(アホか!・・・居ると分かってりゃするか!! 見えなかっただけだよ!)てな事を思いながら、「はぁ・・・。。」 の言葉しか出て来なかった。
もう万事休す、何の言い訳も出来ない。
黙ってキップを切られるのみである。。
高く付いたコーヒー豆を買い、家へ戻ったその時、さっきの白バイのお兄さんから家に電話があった。
「あの~~さっきの白バイの者ですが、反則金はもうお支払いですか?」と聞く。
「え~~っ!、、、、支払い義務の期間は2週間くらいあるでしょ?・・・まだ払っていませんが、今すぐに振り込まないといけないのですか?」と返すと
「いえ、、、、、そうじゃぁなくって、、、その反則切符はまだお持ちかな?と思いまして・・・」 と何だか歯切れの悪い質問をして来た。
続いて 「もしお時間があればちょっとお話がしたいのですが、今からお時間いただけませんか?」と言う。
そして 「申し訳ないが、お時間があるなら豊橋警察署の裏手にある駐車場まで来て頂けませんか」
と申し訳なさそうに言う。
嫌だ!と言う訳にもいかず、”面倒臭せ~~~。。。”と思いながら警察署の駐車場へ向かった。
ーつづくー
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