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昨日の記者会見。
大毅は坊主頭で、うなだれて一言も発せず、2分後抱きかかえられるようにして退席。一週間前、15歳も年上(先輩)の男をつかまえ「内藤君には、このジャケット、似合わへんやろ」とか、「切腹する!それだけ命懸けやと言う事や!」 とか威勢の良い言葉を会見で言っていた金ピカジャケットとサングラス男と同一人物とは思えない姿だった。
親父も真摯な態度で、さすがにいつも見られる威嚇、恫喝の態度は見られなかった。
まぁ、考えてみれば18歳の少年である。いくら突っ張っていても、あのバッシングは答えたろう。(あの記者会見の態度が本当の姿だとは思わないが・・・)
本心を言うと、ホラ吹き大毅が、もしあの大口通り内藤を2~3R位で、見事なワンパンチKOで勝ったとしたら、皆の大毅に対する見方が変わったのだろうな。。。
と思う。
いかんせん、あの実力では・・・。正直もう少し強いかな?と思っていただけにガッカリした。
ホラ吹きクレイで有名な「モハメッド・アリ」。彼の記者会見もパフォーマンスが一杯だった。相手に掴みかかり、KOラウンドを予告する。 そして予告通りKOした。
ボクシングファンのみならずとも拍手喝采である。 こうして民衆の心を掴み世界一有名なボクサーとなった。
ひょっとしたら、亀田家もこれを狙っていたのかも知れない。。
アリが、もし弱く、反則技を使って世界チャンピオンになっていたら、あれ程有名にはなっていないだろうし、一生の汚名を背負って生きて行かねばならぬチャンピオンで、とおの昔に名前は忘れ去られていた事だろう。
亀田興毅、大毅兄弟が世の喝采を浴びるには、大毅の言う”宇宙一”のパンチで世界の強豪をバッタバッタと倒しまくって、宇宙一強いチャンピオンになる事だろう。
人間の評価は、”何かを言った”のではなく、”何をやったのか”。。。だと思う。
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