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昨日書いた「美の壺」に紹介されていた”和ろうそく”。
http://www.nhk.or.jp/tsubo/arc-20070928.html
そう言えば、我が家にあったな・・・? と思い引き出しから引っ張り出した”和ろうそく”である。 粗品で貰ったのだが、今思えばその人も、粋な物を送ってくれたものだ。。
一般的にある”西洋ろうそく”はパラフィンから造られ、”和ろうそく”は全て植物から造られているそうである。 そこに炎の揺らぎ方の違いが出ると聞き、実際点けてみたのだが・・・・・うん、確かに違う。 芯もかなり太い。
たまに出る「揺らぎ」は、薄明かりの中でなんとも言えない情緒をかもし出す。
”ろうそく”は今の我々の生活には出て来ない。せいぜい仏壇か神社仏閣の奉納時に灯を点ける程度である。昔は、大きなろうそくが非常用にあったな・・・。と思い炎を眺めていた。
こんな時間の流れも良いものである。
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