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「シェルブールの雨傘」
出会い、恋愛、別れ・・・。
本当はもっとドロドロしてるのだろうが、こんな愛もあっても良いのかもしれない。。
チョコボは嫌ですが・・・。
今日は朝から雨。
やっぱり、気が思い。。 この湿度のせいだろう・・・。
傘と言えば、こんな話があった。
息子が高校生だった時、朝からの雨に通学時に使っていた自分の傘が見当たらない。。 きっとどこかへ置いて来てしまったのだろう。
仕方が無いのでお局のちょっとお洒落なシックな傘を借りて差して行った。
ところが、帰り際には、もうその傘がない。。
早速盗まれてしまったようである。
「も~~ぉ・・あんたはいつもそうなんだから・・・なんで鍵の付いた傘立てに入れなかったの!」
とお局が怒っていたような覚えがある。
当時、息子は同級生とバンドを組み、謝恩会でお披露目する為に練習をしていていた。 練習場所は我が家。
仲間が集まり始めたのだが、その中の一人に野球部で、ちょっとヤンチャな同級生がいた。 彼だけ少し遅れてやって来た。
そして2時間ほどの練習中、お局がみんなが差して来た傘の中にお局のお気に入りの傘があるのを気付いた。
「あれっ!?・・・あの傘あるじゃん・・。 何で?」 と、、、、
すると、そのヤンチャ君、、「あ~~、、あの傘ね、、、傘立ての中にある中で一番良かったからパクって来た。。」とあっさり答えた。
事情を話し返してもらったが、我が家の息子、、、未だにそういう鍵を掛けるとか、人に貸したものをきっちりと返してもらうと言うような事は無頓着なようである。。
お局曰く、「まぁ~だらしがないところだけはおとーさんに似て・・・。。」といつもブツブツ言っている。。
本当は、、、”お前の天然な所を受け継いじゃったんだよ。。”
と、息子共々内心で思っているが・・・・。。。
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