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朝青龍が引退した。
昨日のテレビは朝青龍一色。
土俵の上では強かったが、私生活その他での品位に欠けたと言う。
結局辞めさせられた。
テレビのコメンテーターが「彼は辞めたくなかったと思いますよ。あれは言わされたんですよね」と訳の分からぬ、、、と言うか的の外れたコメントをしたり顔で言っていた。
又ある人物が「もし、朝青龍がモンゴル出身ではなく、日本人だとして、同じ行動を取ったとしても結果は同じでしょうか?」と相撲に詳しいジャーナリストに聞いた。
すると、「いいえ、もし日本人なら違ったでしょうね。」とアッサリ答えた事に私はビックリした。。
昨晩、行きつけの居酒屋へ寄った。
やはり話題は朝青龍。
常連客のある初老の客が、「あれは当たり前だ!早く首にしないかな・・・・と思ってたんだ。当然だよ!」と勝ち誇ったように言っていた。
世論は、8割が当然と思っているようである。
外国人の厄介者払い・・・。。
本当にそれで良いのだろうか。。
私は朝青龍保護ではないが、もし、日本人が異国の国技で活躍し、私生活が問題で首になったら・・・・。と思うし、もし、自分がモンゴル人だとしたら・・・。と考えてしまう。
引退後にも厳しい言葉を言っていた内館牧子女史、田嶋陽子先生が聞いたら卒倒しそうな持論の持ち主でもある。(スーパーフリーク事件や京都教育大の学生による集団暴行事件も女性側を非難しているし、大田房江元大阪府知事が土俵に上がる上がらないでもめた時にも、神事に女がでしゃばるなと批判的だった)
人は誰しも弱点を持っている。同じ様な弱点に対し人は批判するが、自分のそれはいかにも美徳だと思っているらしい。。
顕著な脚本家だそうだが、、、、はっきり言おう。。
彼女に、言うほどの品位、品格が全て備わっているとは思えないのだが・・・・。。
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