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先週末、テレビ東京の「田舎に泊まろう!」を久し振りに見た。
旅人は、亀田興毅。
泊めてもらう田舎は、岩手の雪国。 娘二人を嫁がせ、今は二人暮らしと言う老夫婦の家へお泊り。
あのギスギスしたイメージはなく、年寄りを気遣う好青年だった。
地元の中学を訪れた時も、良い人生の先輩と言う風に映っていた。
一宿一飯の恩義を受け、分かれる時にも、「何かせつないなぁ・・・。」と言う言葉にホロリとさせられた。
以前、芸人の山崎邦正がこの番組に噛み付いた事があった。(あまり影響力はないが・・・。)
「なんで一晩泊まって、ちょっと義理を受けただけやのに、あんな風に大袈裟に泣くんや!・・・。。完全にやらせやろ。」と言うのである。
そして、その山崎邦正が旅人として出演した。
夜を田舎の人々と過ごし、翌朝別れの時、、、山崎邦正の顔は、涙と鼻水でグシャグシャに濡れ、号泣が止まらなかった。
不覚にも、思わず 嬉しいもらい泣きをした。
改めて感ずる。
「かりそめの 人の情けに身に沁みて まなこ潤むも 老いの初めや」。。
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