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昨日のブログの雑煮の具に鶏肉(かしわ)の事を書いたが、これはどの地方でも言う事なのか調べてみた。
※名古屋より西が確率高く、若者層より中高年が確率高い。
戦後、ブロイラーが普及し、移入種のブロイラーと従来種の「かしわ」が区別された。
ブロイラーが普及した地域では「かしわ」は忘れ去られた。(特に東日本)
養鶏の盛んな地区は「かしわ」の名が残りました。
なので西日本に「かしわ」と呼ぶ地域が多いのだと思います。
※うんちく
聖徳太子の頃に仏教が国教と定められた時に、鶏を含め肉食が禁止されました。
そして、当時の日本の人々は、色々な肉を花や木にたとえ、隠語を使い肉食を続けたそうです。
それがこれ。
鶏(かしわ) 羽の色=柏の紅葉の色
猪(ぼたん) 肉の色=牡丹の花の色
鹿(もみじ) 肉の色=紅葉(もみじ)の紅葉の色
馬(さくら) 肉の色=桜の花の色
そして、牛や豚は、明治以降の食習慣なので例えがないそうなのです。
と言う事は、、、、牛も豚も江戸時代には飼っていなかったって事なのかな・・・?
チョコボが生まれ育った豊川の牛久保と言う地名は、その昔、窪地に牛が寝そべっていたと言う謂れから「牛窪」→「牛久保」となったと聞いた。
牛は、当たり前にいたのである。
牛って農耕の時に耕運機代わりに使って、後はそれだけだったって事・・・?
今度調べてみよう。。
と言っていたが早速調べてみた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%9A%E8%82%89
そうだよなぁ~・・・。沖縄なんて豚料理がメインだもんなぁ・・・・。
宗教と食生活は繋がりが深いんだな。。
日本の仏教も教えは質素だが、坊さん、、、派手だもんな・・・。。
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