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正月にはどこの家庭も欠かせない「お雑煮」。
この雑煮ほど地方によって違いの多い食べ物も珍しい。
我が家の雑煮は、ダシは鰹だし、と昆布。そして汁はうどん汁と同じ様な醤油ベース。
具は、鶏(かしわ)だったり、豚肉だったり・・・。野菜は、白菜&水菜。そして蒲鉾を入れて、最後にたっぷりの花鰹を掛け、香りにゆずを刻んで入れる。
餅は、焼いてからダシに入れ弱火で煮込む。
私が子供の頃には、餅は焼かず堅いままダシで煮込んだ。
程好く柔らかくなった頃には、餅のネバリがダシに絡み、ドロっとした雑煮のツユだった。
お袋の味。。今でもその雑煮が懐かしく、たまに食べたくなる時がある。
地方によってはダシが白味噌だったり、酒粕だったりするそうだ。
チョコボが一番ビックリしたのが、香川の雑煮。。(四国が全部そうなのかは聞いていないが・・・。)
つゆは、うどんと同じイリコダシなのだが、餅が、あんころ餅と呼ばれる、所謂小倉餡の入った餅を焼いて入れるのだそうな・・・・。
仕入先の社長の奥様は東京出身なのだが、20年程前香川に嫁いで来た時にはビックリしたそうだが、今ではそのアンコロ餅でないと正月が味わえないと言ってらっしゃるとか・・・。
へぇ~~~。。と思った雑煮。
そうだ! 又雑煮が食べたくなった。。
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