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浜名湖で捕れる「ドーマン蟹」。
たまに高級料亭に出回る。
お店で食べると一万円はする高価な蟹。
この蟹と初めて面会したのは、今から25年前の事。
仕事で浜松へ向かう途中、二俣線気賀の駅を過ぎた所に鮮魚店がある。
水槽の中を見ると、大きなハサミをビニール紐でくくられた蟹がいる。
これが噂に聞く「ドーマン蟹」か・・・・・。。
蟹好きのチョコボ、早速2匹購入。(きっと一杯2千円くらいだったと思う。。)
普段、活きた蟹は、フンドシと呼ばれる腹の部分から櫛を刺して〆てからその部分に粗塩を振って蒸す。
ところが、好奇心旺盛なチョコボ、、、、、この蟹のビニール紐を解きシンクに置いたから堪らない。。。。
すぐさま蟹は脱出。。居間を走り回っている。
ところが、ハサミが以上に大きい。「指を落とされたなんて話をよく聞くから気を付けてね。」と鮮魚店の親爺から言われたばかりだ。。。。
結局、バスタオルと炭を掴むトングを持ち出し大格闘劇。。
久し振りに食べた「ドーマン蟹」は内子と味噌がたっぷりで美味しゅうございました。
でもね、この話を知人としていたら、その話を聞いていた知人二人が、「ドーマン?・・・。何それ?初めて聞いたなぁ・・・。」と言っていた。
この辺りではメジャーな蟹だと思っていたが、そうでもなかったようだ・・・。
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