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前回のブログに書いた友人の息子の通夜、葬儀、三日七日と参列して来た。
7時から始まる通夜に30分ほど前に行ったのだが、そう大きくもないが、葬儀場の駐車場が一杯なほど賑やかであった。
そして、読経が始まって振り返れば参列者の数が列を連ねている。
夭折の切なさと個人の親交の広さからなのか、両親の知人の数は知れているのだが同世代の若者の参列者700名を越えたと言う・・・。
一時間近くもかかった焼香と、お別れの挨拶にまたまた大行列。
駐車場は、縦列駐車で身動き出来ず・・・。
父である友人も息子の顔の広さにビックリしていた。
そして一言・・・。「あいつのこの顔の広さが唯一の財産だったのかな・・・。」とポツリと言った。
夏の日差しで赤黒く日焼けしたその顔が、涙で光った。
「そうだな・・・。」としか言ってやれなかった。
切ない切ないお別れ・・・・。
愛する人には、永久で居て欲しい。。
現実を越え、本気でそう思った。
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