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お盆過ぎから「ワタリガニ」のシーズンである。
チョコボの大好物の蟹。 蟹は何でも好きなのだが、特にこのワタリガニには目が無い。 スーパーで活きの良いワタリガニを見ると、つい重さを見る為持ち上げてしまう。
子供の頃、親父の故郷である三ケ日へ行くと、夜半に叔父達がカーバイトのカンテラを持って浜名湖へ行き、カゴ一杯のワタリガニを捕って来て、夜中に眠い目をこすりながらそれを食べたのを思い出す。
そして我が家の冷凍庫には、解禁間もない頃の旬の毛蟹がいつも常備されている。
蟹は何でも好きなのだが、しいて言えば、ワタリガニ、毛蟹、セイコガニ(ズワイガニのメス。身、内子、外子、ミソを混ぜて食べると絶品なんですこれが・・・。)ズワイガニ(かにすきで・・・。)、タラバガニ(焼きタラバなら・・・。)あとは、ドーマン、モガニ、花咲ガニ、etc・・・の順。
手で剥きながらかぶり付くのが一番美味しい食べ方なのだが、”蟹は好きだが面倒臭い”と言う来客のある時には、ミソと身を混ぜて甲羅に盛り付けて出す。
「美味しい!」と言ってくれるのが至上の喜びなのである。 これは、料理好きの素人には、堪えられない殺し文句なのだろう。。。
あと数十年後に、病室で「蟹が食べたい!」とか言ってるチョコボの姿が目に浮かぶ。。。
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