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「あらかん」こと「嵐寛寿郎」。
我々世代で「あらかん」と言えば「嵐寛寿郎」と言う答えしかないと思っていた。
ところが、今の「あらかん」は、”アラサー”、”アラフォー”ならぬ、”アラウンド還暦”の「アラカン」なのだそうな。。。
と言う事は、、、我々世代は「あらかん」と呼ばれているのだ。
例えば、あと5~60年後に何かの語呂合わせで、ある世代が「キムタク」と呼ばれるようなものである。
語呂合わせに「なるほど・・・。」と思うものの、「あらかん」の響きに何故だかくすぐったい。
結婚と離婚を繰り返し、その度、家と全財産を置いていったと言う逸話を持つ「あらかん」。
晩年、度々テレビのトーク番組に出ていたが、とぼけた京都弁が親しみを感じさせ、その語り方が面白く笑いすぎて涙したのを覚えている。
例えば、
昭和6年、アメリカの活劇俳優のダグラス・フェアバンクスが来日の折、「わてが映画俳優として最初に英語で挨拶したんだす。」と後年まで自慢していた。なお、そのときの言葉は「ウェルカム・ダゴラス!」であった。
兎に角、晩年は”好々爺”と言うイメージが強い。
ふと思い出した、昔の大名優。
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