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李朝家具。
お局は、こう言った古い骨董家具に惹かれるらしい。。
確かに、このような家具が倉庫に山積みされているとガラクタに過ぎないのだが、整頓された居間にそれが置いてあると存在感がある。
器、皿、壺、日用品でも同じ事が言える。
ただ、、我々無骨な者にとって、残念ながらその優劣の見極めが全然分からない。。
お局の友人に骨董を否定する女性がいる。
いや、骨董を否定と言うより、潔癖症なのかも知れない。
お局が以前、骨董の鼈甲の櫛を手に入れた。
漆で綺麗に装飾されたその櫛は、素人から見ても価値の高い櫛に思えた。
ところが、その友人は「イヤだ!・・・。そんなの・・・誰が身に付けていたかわからないじゃん・・・。。そんなの良く買うね。。」との事だった。
確かに言われてみれば、皿にしろ、古い家具にしろ、いわく付きの物かも知れない。。
「そりゃぁそうだけどさ・・・・。」と言いながら旅先で必ず骨董屋へ入るお局の前世は、、、、千利休が造らせた、懐石茶碗だったのかも知れない。。
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