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「およね婆さん」と言えば、「ばってん荒川」が思い出される。
我々の年代で(マニアックかな?)すぐ浮かぶのが、田舎から都会へ遊びにやって来た「およね婆さん」。
およね婆さんエピソード1
初めて東京へやって来たおよね婆さん、電車に乗ろうとしたのだが切符の買い方が分からない。。
周りを見ると、「子供一枚」とか「学生一枚」とか言って買っている。
”はは~ん・・・。ここは身分を言って切符を買うんだ”と思ったおよね婆さん、窓口へ行き、堂々と「百姓一枚!」。。
エピソード2
その後喫茶店へ入ったおよね婆さん、初めて入った喫茶店で何を飲んだらいいのか分からない。。向かいの女性が「レイコーひとつ」と言ったのを聞いて、”あ~~ここでは身分ではなく、名前なんだ・・・。”と思い、ウエイトレスに「およねひとつ!」。。
エピソード3
その後ケーキ屋へ入ったおよね婆さん、ショーケースに並んだ美味しそうなケーキを指差し「これをおくれんさい」と言った。店員さんが「どれでしょうか?名前を言って下さい」と言うと、キッパリ「およねです!」。。
「いえいえ、あなたの名前ではなく、ケーキの名前です」。と言われ、そこに書いてある「イチゴのショートケーキ」と言った。
「はいかしこまりました。で、おいくつですか?」と聞かれたおよね婆さん、ポッっと照れながら「今年で丁度80歳になりました」。。
エピソード4
ちょっくら買い物でもするべ!とデパートへ行ったおよね婆さん、エレベーターに乗ったのだが、どこで降りたらいいのか分からない。
いつまでも降りないおよね婆さんにエレベーターガールが「ご利用は何階ですか?」と聞くと、「初めてです!」。。
およね婆さん・・・・。 見てみたい。。
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