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「サバを読む」、「トドのつまり」。
いつも使っている慣用句だし、意味は分かっている。
そして、二つとも魚に関する言葉。
しかし、語源が分かっていない。
以前、居酒屋で「ボラ」の刺身を食べた。
店主曰く「このボラが大きくなって、”トドのつまり”だね」と言う。
へぇ~・・・。トドがボラの最終名称だとは知らなかった。
「オボコ」、「スバシリ」、「イナ」、「ボラ」、「トド」。
最後の最後。と言う事。
「サバを読む」
昔からサバは足が速く、水揚げされると早急に氷に漬けなければならない。
漁師達は、その数を数えるまでもなく氷の詰まったトロ箱にサバを投げ込む。
結局、9匹しか入れていないのに10匹と申告した事が語源となったようだ。
でも、冬以外の漁で氷が必要と言う事は、、、この言葉、最近の言い方なんだろうな。。
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