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行って来ました牛久保へ。
いゃ~ 懐かしかったです。
稚児の乗るお囃子車。
操り人形のように舞う大山車。
そして、「だし」と呼ばれる纏のような物を持って運ぶ青年団。
どれも思い出深い祭りの出し物でした。
元々は、今川家の配下にあった牛久保城主牧野古白が、豊橋の今橋城を任された時に、お祝いとして領地の農民を招いて酒を振舞ったとされ、その農民達が帰り道に酔っ払ってしまい、皆でお互いを抱きかかえながら帰ったと言う話からこの祭が始まったとされる。
もう四百数十年の歴史がある祭だ。
加えて、今年から県の無形民俗文化財になった事で主催者は、大張り切りだった事だろう。
生まれ育った町の祭に、ちょっぴりセンチな思いを寄せながら、祭の楽しさ、嬉しさを実感して来た夜でした。
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