×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
数日前の朝。
我が家のリビングから東を見ると、愛知県と静岡県を県境とする湖西連峰が見える。
たった数キロ東へ向かうと、そこには遠州地方の風習があり、その何倍もの距離を北へ、西へ行ってもそこには東三河の風習と言葉がある。 考えてみても当たり前の話なのだが、欧州などは、これが国と国との境界になり、習慣、言葉などがまるっと違ってくるのである。
平和な景色が続いている分にはのどかで結構なのだが、ともすればこう言った境界が民族戦争の境目に・・・・など想像すると空恐ろしい。。
どんなに人々が平和を望もうと、文明、文化、科学が発達しようと、こう言ったゴタゴタは永遠にあり続けるのだ・・・とある本で読んだことがある。
現に今でも、”戦争”と呼ばないにしても数十箇国の国境線で小さな紛争があると言う。
そう言えば、この日本でも近隣同士が騒音を出したり、嫌がらせをしたりして裁判になったり、自分の土地だからって屋敷をゴミに占拠させ、警察沙汰になった例は一杯あるなぁ・・・・。
人間が「我」を持ってる以上、、、、、何年経っても、こう言った問題はなくならないのだろうか・・・。。。
PR
COMMENT