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町内会の会合があった。
去年一年区長を仰せつかったのだが、今年に副総代の方が総代になると言うことでそのポストが空いてしまい、一本釣りのような形で受ける羽目になってしまった。
町内の大きなイベントとして、盆踊り、町内体育祭、敬老会、秋季大祭の4ツがあるのだが、そのうちの2ツは終わった。あとは敬老会と祭りを残すだけとなった。
敬老会は、75歳以上のお年寄りを呼び、食事、余興などで楽しんでもらおう。と言う趣旨なのでなんら問題なく進行して行くだろう。
今我々が進めているのが、町内の有志を募り、能登太鼓をルーツとする大太鼓、小太鼓で演じる同好会。去年の秋から30代、40代の主婦の方、(男性は集まらないんだな・・・・これが。。)小中学生。町内のもう一人の役員の方と私を会長、副会長とし総勢20名で練習が始まった。
まず始めに、盆踊りの休憩の合間に初披露をしたのだが、周りを多くの人達が取り囲み大盛況であった。 このグループ、町内の冠を付けると、色々なしがらみが出てくるであろうし、中にはうるさいのが居るかも知れないと言う事で、町内がバックアップするという形でスタートした。
しかし、太鼓の修理、法被の新調等予算が必要となって来る。会費を集めて運営しているものの、それだけでは、法被どころか鉢巻すら買えそうに無い。
で、総代に頼み、一回1万円の出演料を出して貰う様交渉した。(実際山車には太鼓の先生と言う肩書きの二人がいて、それぞれ2万円づつの寸志を出している。)我々太鼓グループのリーダーは、元プロの陣太鼓集団の出身である。
で、盆踊りが終り、予算の提出時にその出演料が入っていない。
それを問いただすと、“彼らは、披露の場所を欲しがっている。出演させてやっただけでもありがたいのに、金など出せぬ。あてにしてもらったら困る”と言う。。。 唖然とした。
そして、昨日の打ち合わせ・・・・
山車の後に着飾った稚児を乗せる為ワゴン車を出すのだが、当たり前のように「では、車はチョコボさんに任せて・・・」と言って来た。“冗談じゃぁない!”ビール、ジュースを冷す氷を大量に作り、町内の人の笑顔を見るのが好きだった。餅投げをし、“楽しかったね”の言葉にどれだけ癒されたか・・・。
キッパリと「今年は、仕事で使いますので・・・。」と断った。
“あてにされては、困る!”と思いながら・・。
私利私欲のないボランティアを上から見下ろし、自分の意見をふんぞり返って通す。
こういう輩には、へつらわず、堂々と渡り合わなければ駄目だ。
それを日本国民はよく知っている。