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「松が取れる」と言うが、この辺りでは小正月の前日、すなわち14日の晩までと言うことらしいが、江戸では6日までと早かったと聞く。
各戸を見ても松飾りはあるが、門松までは立てていない。立ててあるのは、商売屋さんか、所謂豪邸の屋敷である。
我々が子供の頃、正月と言えば、”凧揚げ、コマ回し、獅子舞”は定番だったし、膝小僧がスリ剥けたダボダボのズボンをはいて、タコ糸を持ちながら走った記憶がある。
そう言えば、一度だけではあるが三河万歳と呼ばれる二人組が来たのを覚えている。 子供にとっては、特別面白い事を言うわけでもないし、映画の世界でしか見た事のない格好をしていたので、異様に映り、かえって怖かった思いがある。
祝日の国旗掲揚。日の出を拝む老人。隣り三軒両隣の挨拶(奥さんどうしはそうでもないか・・。)人情。。
時代の変化か、時代の進歩なのか・・・。
良い事はいつまで経っても良いと思いたい。。
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