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アメリカが放った、一つのクシャミが、全世界で風邪を巻き起こしている。
証券会社に限らず、自動車、電機、重機、食品、全ての生産会社に不況の嵐が吹いている。
テレビでは、季節工、派遣社員のリストラの抵抗の姿を毎日のように映し出している。 内定を貰った来年の新社会人も、内定取り消しで、先が見えなくなっている。
組合側も、連合も、被雇用者側に立って会社に交渉している様子。
「人は、石垣なり。人は、城なり」と信玄は言った。その石垣を取っ払ってしまうのか。と言う事だ。
しかし、考えてみれば、「人を大事にしなくって、そんなのが企業と言えるか!」と言っている組合側の労使の諸君も、その会社の存続が出来なくなった時、自分の生活は誰が保障してくれるのだろうか。。
会社に保障しろ!と言っても会社はもうない。。
まず会社を守らなければ・・・・。
難しい問題ではある。
それにしても、「政局より政策」と言っていた麻生総理も影が薄くなってしまった。
「選挙の顔」として自民党総裁に選ばれたが、あれでは国民もソッポを向くだろう。。 まぁ民主党党首小沢氏がやっても誹謗、中傷の嵐でしょうが・・・・。
そう思うと、「そんな自民党は、私がぶっ壊します!」と言った小泉元首相が、頼もしく、眩しく見えてしまうのは、このチョコボだけでしょうか・・・。。
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COMMENT
会社
チョコボの論点と少しズレるけど・・・。
今から20年くらい前といえば、まだまだバブル全盛期。多くの友人が起業家として個人会社を設立し、華々しく活躍していました。私も自由業として、かなり稼いでいた頃です。
しかし、しょせん起業家といっても、ほとんど素人に毛が生えた程度の人間ばかり。案の定、会社設立後3年もすると、資金繰りは厳しくなり、私に融資してくれと泣きついてきました。
かつて私が世話になった人が泣きついてきた場合は、私もほっておけず、かなりの金額を融資しました。融資というとカッコいいですが、その実は単なる個人的な借金です。
で、その頃、何件かの借金の申し込みに、私はかなりの金額を貸しました。一応、会社に対する融資という名目なので、振込先は、その会社名義の銀行口座です。しかし、このことが、あとあと問題になるというわけです。
その時に、会社名義の銀行口座に振り込んだお金は、会社が倒産すれば、もう返還される可能性はありません。しかし、もし友人である社長個人名義の銀行口座に振り込んだ場合は、会社が倒産しようがしまいが、あくまで個人間の金銭の貸借という問題というわけです。
つまり、個人間の金銭の貸借であれば、借りた本人は、何年たとうが私に返済義務があるというわけです。
そんなこんなで、バブル期に複数の友人に貸した総金額は、1千万以上になりました。そして、その友人達の会社はことごとく倒産し、私が融資した金銭はすべてパーになりました。いまさら金返せといっても、現実的に無理なので、ただただ虚しいだけです。
まあ、結論から言えば、貸した私がバカだったということですね。でも、困った友人がいると、いい気分になってホイホイお金を貸して(与えて)しまう私も、人が良いといえば人が良いのでしょう。金を貸す時は、けっこう良い気分だったですから。つかの間の優越感でしょうか。
しかし、今やもう、このご時世。私にはもう貸す金もありませんから、ああだこうだと心配する必要もなくなりました。それはそれで、なんか寂しいねえ。
今から20年くらい前といえば、まだまだバブル全盛期。多くの友人が起業家として個人会社を設立し、華々しく活躍していました。私も自由業として、かなり稼いでいた頃です。
しかし、しょせん起業家といっても、ほとんど素人に毛が生えた程度の人間ばかり。案の定、会社設立後3年もすると、資金繰りは厳しくなり、私に融資してくれと泣きついてきました。
かつて私が世話になった人が泣きついてきた場合は、私もほっておけず、かなりの金額を融資しました。融資というとカッコいいですが、その実は単なる個人的な借金です。
で、その頃、何件かの借金の申し込みに、私はかなりの金額を貸しました。一応、会社に対する融資という名目なので、振込先は、その会社名義の銀行口座です。しかし、このことが、あとあと問題になるというわけです。
その時に、会社名義の銀行口座に振り込んだお金は、会社が倒産すれば、もう返還される可能性はありません。しかし、もし友人である社長個人名義の銀行口座に振り込んだ場合は、会社が倒産しようがしまいが、あくまで個人間の金銭の貸借という問題というわけです。
つまり、個人間の金銭の貸借であれば、借りた本人は、何年たとうが私に返済義務があるというわけです。
そんなこんなで、バブル期に複数の友人に貸した総金額は、1千万以上になりました。そして、その友人達の会社はことごとく倒産し、私が融資した金銭はすべてパーになりました。いまさら金返せといっても、現実的に無理なので、ただただ虚しいだけです。
まあ、結論から言えば、貸した私がバカだったということですね。でも、困った友人がいると、いい気分になってホイホイお金を貸して(与えて)しまう私も、人が良いといえば人が良いのでしょう。金を貸す時は、けっこう良い気分だったですから。つかの間の優越感でしょうか。
しかし、今やもう、このご時世。私にはもう貸す金もありませんから、ああだこうだと心配する必要もなくなりました。それはそれで、なんか寂しいねえ。
Re:会社
ヒゲ爺さま
東京は、生き馬の目を抜くと教えられて育ちました。
今でも、東京へ行くと聳え立つビル郡を見上げてしまい、お登りさんがバレてしまいます。 確かに、何か一旗揚げるなら”東京で”と言うのが定説になっていますね。
ヒゲ爺さんの周りにもそのような人間が多くいた事は想像出来ます。
ヒゲ爺さんもある意味「バブル時代の被害者」だったのですね。
我が社も、100万円単位での売掛け未集金が2~3件ありました。 これからの2~3年も”要注意”ですね。。
東京は、生き馬の目を抜くと教えられて育ちました。
今でも、東京へ行くと聳え立つビル郡を見上げてしまい、お登りさんがバレてしまいます。 確かに、何か一旗揚げるなら”東京で”と言うのが定説になっていますね。
ヒゲ爺さんの周りにもそのような人間が多くいた事は想像出来ます。
ヒゲ爺さんもある意味「バブル時代の被害者」だったのですね。
我が社も、100万円単位での売掛け未集金が2~3件ありました。 これからの2~3年も”要注意”ですね。。