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「あなたとは違うんです。」で話題の福田元総理。
あの言葉が顰蹙を買っている。(さっと商売に取り入れた方もいらっしゃいますが・・・)
TV等でも評論家、司会者、国会議員の方々からは、ひどい言われようである。
まぁ言い換えれば(腹の中では)「じゃかあしい!!黙っとれ!!お前なんかとは考え方のレベルが違うんだよ!!」と言ってるようなもんだ。。
しかし、物の言い方は気を付けなければいけないと思うが、記者の方も、あからさまに喧嘩を売るような質問をするのも確かである。
以前、佐藤栄作元総理が記者会見の折に新聞記者を全員締め出し、TVだけを残して会見をした事があった。
テレビはありのままを伝える。しかし新聞は言った事を記者の湾曲で伝える事がある。という理由だった。
新聞にしろ、週刊誌(ゴシップ誌は除く)の記者になる為には驚くほどの競争率だと聞いた。所謂エリ-トなのだ。 彼らもその自意識は持っていると思う。
その中で、朝青龍のサッカー事件の時、空港での質問が「関取!サッカーは楽しかったですか~?」とか、亀田弟の敗戦時に、引き上げる彼に向かって「ところで切腹はいつどこでやるんですか~?」との質問を投げかけた。
何か辛辣な質問をして、一言引き出そうという魂胆らしいが、あれはいただけない。。 又、事件の被害者の家族に対して、土足で家へ上がるような質問も多々見られる。 まるで野次馬である。エリートのすることではない。
「我々は、真実を伝える義務がある。」とは、ジャーナリストの決まり文句ではあるが、香川の母親、娘殺人事件のように、被害者である父親が犯人であるような報道をされると、我々市民はそれを思い込んでしまう事がある。
要するに世論をも動かしてしまうのだ。
「我こそは正義なり。」の精神を、少し考え直した方が良いと思う、、、、、。
ジャーナリストのエリートさん達。
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