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酷暑の中、夏の高校野球全国大会が始まった。
甲子園に出場出来るのは全国で名門と呼ばれ、各地の予選を勝ち抜いてきた強豪の高校である。
予選で破れ悔し涙を流し、高校野球の幕を閉じる者もいる。
勝ち抜き、将来の夢を野球に託す者もいる。
いつも思う事。。
地区予選で甲子園出場常連の強豪高と当り、15対0でコールド負けを喫す弱小チームがいる。
そして、決まって皆で口惜し涙を流す。中には号泣する者もいる。
泣くんじゃない。 君達は持てる力の120%を出し切って負けたのだ。
片や勝ったチームの強豪高は、持てる力の70%しか発揮出来ずに勝ったのだ。
そう、持てる力以上の物を出し、それでも負けた。
何と清々しいではないか。
泣くんじゃない。 負けて、満足した達成感で頬を濡らせ。
君達の事は、きっと皆がどこかで見てる筈だから。
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