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妻を娶らば才長けて みめ麗しく情けある
友を選らばば書を読みて 六分の侠気四分の熱
御存知「与謝野鉄幹」の歌である。
妻は歌人「与謝野晶子」。 内閣官房長官や文部大臣を歴任した「与謝野馨」衆議院議員は孫にあたる。
どこで聞かされたのか、どこで覚えたのか、我々世代はこの歌をメロディ付きで歌う。 ♪ つまをォ~めとらば さいたけて~ ♪ てな感じである。
言ってる事はもっともな事なのだが、あくまでも男目線である。
明治から戦前までは、女房をもらう時には、こんな感じだったのかも知れない。
いつの間にか”3高”とか言って、女性が男性、つまり旦那を選ぶ時代になった。
「高学歴」「高収入」「高身長」そして、”ばば抜き”&”家付き”まで条件に入り出した。
普段、絶対に相手にされていないだろうと思われる、無知で軽薄で高慢ちきな女までが「わたしの旦那になる条件わぁ~・・・・」とか言い出した。。。
もし上の3高を持ち合わせた男性がいたら、「アホか!誰がお前の旦那になんかなってやるもんか!出直して来い!!・・・」と言うだろうなぁ・・・。。。(意外とそういうのに捕まっちゃったりして・・・。)
妻を娶らば才長けて みめ麗しく情けある
うん・・・・まさしく妻の鏡ではあるな・・・・。
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