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部屋の窓から目をやると、窓下のクリスマスローズとバレリーナ(ヒメコブシ)が咲いていた。
上から撮ったので変な感じに写ってますが・・・。
昨日のテレビで、寿命に付いての番組があった。
現代の日本の平均寿命は、男性で80歳強で世界4位、女性で86,3歳で世界1位。
その番組が取り上げたのが、「健康寿命」と言われる寿命。
これは、自分の足で旅行やら家事をし、介護が要らないまでの寿命を言う。
日本は、この要介護期間が12,7年と圧倒的に長く、他の先進国は7年~8年と足並みを揃えている。
世界1位の平均寿命から12年の介護期間を引くと74,3歳となり、介護期間を8年とすると、78,3歳で、世界数値で見ても、やや上位程度になる。
中には痴呆症やら寝たきりで10数年生きながらえるケースが多く、はたしてこれが、幸せと呼べるのだろうか?と言うものだった。
確かに意識も記憶もなくとも、与えられた命を全うする、と言う事も人類に与えられた義務なのかも知れない。
ノーベル賞作家の川端康成が70の半ば、自ら命を絶った。
自ら自分の処理が出来なくなり、ましてやオムツをして生活をするなど自分の生活設計にはなかったのだろう。
幼少の頃に預けられた叔父がそうだったようで、その姿は、己にはどうしても容認出来なかったのだろう。
チョコボのオヤジは、今年93を迎えた。
相変わらず一人暮らしを満喫している。
耳が少し遠くなったのと、腰を経年骨折して歩くのに多少の苦労はしているようだが・・・。
姉が隣に住んでいる事も幸いしているのだと思う。
今後どうなろうと施設に入る事を頑として拒否している。
はたしてチョコボの健康寿命は何歳ほどなのだろう・・・
ボケてまで長生きはしたくないし、寝たきりは絶対に無理・・・。
今のうちに、延命治療とか、施設へ入院とかは不要、と書いて残しておかないと、、、、
ボケてまでお局に迷惑は掛けられないしなぁ・・・。。
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