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先日、WOWOWで「スティング」の放映があったので録画しておいた。
数年前にも見たので、これで4回目の鑑賞。
ギャングのボス、「ロネガン」と列車の中で興じるポーカーは、何度見てもヒヤヒヤするし、又一番の見せ所だと思う。
この映画が公開されたのが1974年とあるから、まだ学生気分が抜けず、一番ヤンチャな時期だったのだと思う。。
この映画の数年前に同じコンビで公開された「明日に向かって撃て」を見て、大学へ入ったばかりの自分にとって、もの凄い衝撃を覚えた。
それまで観た子供心に覚えている映画と言えば、「ゴジラ」、「若大将シリーズ」、「クレージーキャッツ物」、「森繁久弥の社長シリーズ」「時代劇(丹下左膳か、次郎長物・・・)」のコメディっぽい映画しか観てなかったような気がする。
「ある愛の詩」を観て暗い気持ちになり、「007」を観てスパイに憧れ、「燃えよドラゴン」を見て空手を習いたくなり、「ゴッドファーザー」を観て、人生の悲壮感を覚えた。
ここ最近では、WOWOWの録画や、amazonで中古DVDを買いあさって観ていたが、久し振りに映画館にも行きたくなった。
来週あたり、夕食の外食を兼ねて行って来ようかな・・・。
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