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玄関先の車箪笥の上に飾られたお雛様。
毎年一ヶ月ほど飾られるのだが、去年までは、金の屏風とボンボリがあったような気がする。
あれば見栄えが良いのに、何故省略したのか分らない。
きっと、、片付けるのに面倒だから・・・じゃないかな。。
我々の年代のお雛様と言えば5段飾りがメインで、男雛、女雛の他に右大臣、左大臣、3人官女、待女等々賑やかだった。
一番上のお雛様に手が届かなかったが、姉の雛人形の飾り付けを手伝った記憶がある。
孫のお雛様も男雛、女雛の一段飾りだから、今はこれが一般的なのだろう。
そして、男雛(お内裏様)の位置が、今では向かって左に飾られているが、本来は、御所の正面が南で、右の東方向から太陽が上がる為、向かって右方向が位が高いとされていたそうだ。
ただ、明治天皇の即位時に、立ち位置が向かって左に立ったため、それ以降はお内裏様は、左に飾るのが通例となっているそうだ。
そして、加賀100万石の前田家のお雛様は、代々男雛は向かって右に飾られているのだって。
ふ~~ん・・・知らなかったなぁ。。
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