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「月とスッポン」、「雲泥の差」等々その差が比べようもないほど大きい事を例えで言い表す言葉がある。
まず、「雲泥の差」は、何で雲と泥を比較したのだろう・・・・と疑問に思った。
天と地ほどの差。 と言う事は分かるのだが、何故そこに雲と泥が出て来たのだろうかと思っていた。
調べてみると、中国の詩人「白居易」が詠った詩の中に”対面と雲泥を隔つ”という文面があり、その文が語源だと言われているそうだ。
要するに、「雲」が”天”を表し、「泥」が”地”を表しているのだが、「天と地」と表現しなかった事が受けたのだろうか・・・? 良く分からんな。。
そして「月とスッポン」。
これも対比語として、月に対して何故スッポンが出て来るのか不思議で仕方なかった。
月であれば、又違った対象はいくらでもあっただろうに、何故??とずーっと思っていた。
「スッポン」は「鼈」と書くのだが、その読み方は、「マル」とも呼ばれていたそうだ。
そして、同じ丸いものでも、月のように輝いている美しいものと、泥の中に住んでいる「マル」と呼ばれる、汚く見苦しい「スッポン」を例えたものらしい。
きっと「美人」と「醜女」との差を言い表す言葉もありそうだけど、知って、ひょんな事で使ってしまって失態を仕出かすかも知れないから、、これは知らない事にしておこう・・・。
そう言えば「醜女」(シコメ)で変換しようとしたらこの字が出て来なかったけど、ひょっとして、、、この言葉も差別用語で使えない言葉になっているのかな・・・。。
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