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以前、「三河」と名付けられた地名の由来が気になった事があった。
当然、大きな三つの河川が流れていたから「三河」と名付けられたのだろうと思っていた。
三河を流れる三つの大きな川・・・・
「矢作川」、「豊川」・・・あと一つは何だろう?とず~っと謎だった。
ネット社会になって、それを調べる事が出来た。
ただ、調べて行くうちに気に入らなかったのが、”三河とは本来「御川」と言われ加茂神社(加茂町)を通る矢作川の上流の川から名付けられた地名である”と言う説が、明治時代と昭和に、ある複数の学者によって論ぜられた事である。
あまりにも信憑性がないために誰も信ずる者がいなかったようだが、そもそも言いだしっぺは、その土地の出身の学者ばかりだしね。
で、又違う資料に依ると、「豊川」「矢作川」「乙川」を称して「三河」と呼ばれる、とあった。
この「乙川」が、どうしても思い浮かばなかった。
もともと馴染みのない川だし、なぜ3大河川の中に「乙川」が・・・との思いが強かった。
でも、まぁこれがまともで納得の行く論説だろう。
先日、昼神温泉へ行くマイクロバスでの中で、この話をした。
「豊川、矢作川、あと一つ分かる?」と聞くと、釣り好きの先輩が、「矢作川、豊川・・・ひょっとして乙川か?」と言う。
「すご~~い!当たり!良く分かりましたね・・」と言うと、「その三つの川の上流には、上質な鮎が捕れるんだよ」と言っていた。
昔の人は、それを称して「三河」と名付けたのではないだろうか・・・。
翌日の帰りのバスの中で・・・
その釣り好きの先輩が、「ところでお前さぁ・・・「三河」と名付けられた三大河川の名前、分かる?」と聞いて来た。
「え~~~~~っ!!」だった。。
「三大河川って、、、昨日話した話とは違う話なの?」と聞くと、「あれ??その話、昨日したっけ?」ですと・・・。
昨日チョコボが教えたばかりなのに、もう、ず~~~~っと前から知っているような話し方をするんだもんなぁ・・・。
しかも、教えた本人に出題をするなんて、あの先輩、ボケが始まったか・・・。。
まぁ可愛いお爺ちゃんの笑い話、と言う事にしておこう。。
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