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よく酒を一緒に飲む友人が、相続で貰った土地を売った。
その土地は地上権が付いて借主が家を建てて住んでいたのだが、話し合いで出てもらった。
交渉が難しいのかな・・・と思っていたが、意外にすんなり事が進んだようだ。
その坪数400坪・・・
坪30万円程で売却したようだから、おおよそ1億2000万円・・・・。
来年来る税金を支払っても1億円が残る計算になる。 すげぇ~~~~
我々とは別世界の話。
今では奥さんが財布を握っていて、旦那には持たせないようにしているようだ。
”この人に持たせると、全部使っちゃうから・・・”だそうな。。
そう簡単には使えない金額だと思うのだけど・・・・。
先日、計理士をしている友人が遊びに来た。駄話の中で、自分が経理を見ている会社の話になった。
トヨタの下請けをしているそうだから、かなり優秀な会社だと思うが、200名くらいの従業員がいる中堅の会社である。
その会社を45歳になる長男が継いだのだそうだ。
で、父の代からの工場長がいて、彼は55歳になるのだと。
若社長にとっては、目の上のたんこぶ、と言うか、やりにくい存在となるので退職を勧めた。
その工場長、すんなり退職を受け入れたそうなのだが、その退職金が7000万円なんですと。。
計理士の友人、「よくそんなに払いましたね・・・」と言うと、その若社長、「だって今後5年間いてもらって5000万円の給料を払わなければならない、そして5年後の退職金が2000万円とすると、同じでしょ」と言ったと言う。
それにしても7000万円の退職金、って、、、へぇ~~~~って唸ったまま言葉が出て来なかった。。景気の良い会社もあるもんだ。
彼曰く「計理士をしていていつも思うけど、持っている人は持ってるぞ・・・外見では想像出来ない、この人がなぜ?と思う人が凄い金額の預金を持っている事があるんだよな・・・」と言っていた。
自分は富士山で例えると、五合目くらいかな?なんて思っていたけど、とんでもない・・・
裾に広がる下の下の裾野だったんだ・・・。。
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