×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
久し振りに高校の同級生「ひげ爺」からコメントを頂いたので、ひげ爺と一緒に飲んだ時の話を一つ。
もう10数年前になるのだろうか・・・焼酎が一般の酒飲みに、街中の飲み屋さんに浸透して来た頃だった。
東京へお上りさんをし、その晩ひげ爺ともう一人の友人マークと3人で70年代のロックンロールを楽しめる店「六本木ケントス」に入った。
音楽を奏でる若者はリーゼント、女性はポニーテールにフレァスカート。
何だか急にコークハイを飲みたくなった。
注文を取りに来た若い女性の店員さんに「コークハイを下さい」と言うと、「あの~~・・・うちの店は、焼酎のお飲み物は扱っていないのですが・・・」と言う。
「えっ!?コークハイって、、、、ないの?」と聞くと「はい」ときっぱり言う。
コークハイを説明しようとしたら、ひげ爺が、「ウイスキーコークだよ」と助け舟を出してくれた。 コークハイの「ハイ」は、酎ハイの「ハイ」の認識なのだ。
本当は、「コークハイボール」なのだけどね・・・。
後日、豊橋のある居酒屋で飲んでいた。
酒のツマミにその話をしたら、隣に座っていた若い女性が、「私、大衆居酒屋でアルバイトをしているのですが、コークハイありますよ・・・・焼酎のコーラ割りですよね?」と聞いて来た。
へぇ~~~~やっぱりそうなんだ。
40年前に流行ったハイボールが復活して来た今、コークハイも市民権を復活させたのではないだろうか・・・。
PR
COMMENT