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歴史書、特に幕末の坂本龍馬に関する本を読んでいると必ず登場するのが、この岩崎弥太郎。
幕末の志士と言うより、三菱の創始者として名高いが、ある本の中に家紋のいきさつの話があった。
岩崎も龍馬も土佐の生まれ。土佐と言えば、藩主は山内家(当時は容堂)。
で、山内家の家紋がこれ・・・
そして、岩崎家の家紋が、これ・・・
この二つを合わせてデザインしたのが、このマーク
当時は、三菱の前身、「九十九商会」の時に使っていた船旗印だそうだが、結局・・・
今のこの三菱の社印のロゴになったそうだ。
岩崎弥太郎と言えば、岩崎邸庭園が有名だが、京都にも日本庭園を持つ豪邸があったそうだ。
(京都の別宅は、三代目の岩崎小弥太が作ったそうだが)
それにしてもスケールがデカ過ぎ。。
戦後の財閥解体で、会社の存続は許されたが、個人の財産は没収となってしまった。
三井、三菱、住友、安田の各財閥のプロセスを改めて読むのも面白い。
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