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BOROが歌う「大阪で生まれた女」
この曲、昔から大好きで、カラオケで歌う定番になっている。
もっとも、BOROのカラオケだと、キーを直したり、歌うテンポが、自分の思っていたそれと違ったりして、もっぱらショーケンこと萩原健一の「大阪で生まれた女」のオケでずーっと歌っていた。
先日、テレビの深夜番組「ビーバップ・ハイヒール」の映像をネットで見ていたところ、この「大阪で生まれた女」の話だった。
実は、この歌、本当は18番まであり、いつも歌われているのは4番からで、あとは飛び飛びに歌われていた歌であり、本当は長い長い(全部歌うと33分だそうです)物語になっていた。
我々が知っているのは、「♪踊り~疲れたディスコの帰り~~♪」から始まっているが、一番は、高校生時代から始まり、卒業を前にして、一緒に行ったディスコの帰り道に、自分は東京へ行くけど、付いて来てくれるかい?との会話の部分が、歌の始まりとなっている。
一緒に東京で暮らすのだが、結局は、女は大阪へ帰ってしまう。
数年後、結婚して子供も出来、幸せな日々を送っていたある日、ラジオから流れて来た聞き覚えのある歌声・・・
「あっ!あの人の声だ!!」
いくら年が過ぎようとも、あの青春の日々は消えない・・・
彼女は手紙を書いた。
”夢をつかんだ人へ”との宛名で・・・
「あなたがくれた日々に乾杯! 大阪は今日もあの日のまま、あなたの青春が残っています。夢をつかんだ人へ オメデトウ」と書いて。
まるで40年前の思い出を蘇えさせるような物語の歌だった・・・。。
ゲストの徳井が泣いてしまったように、このチョコボも、思わず目の前の景色がかすんだ。
もう今までの感覚では歌えないかも知れない。。
時間のある方は、一度どうぞ・・・・
http://www.youtube.com/watch?v=ta6z0c96abg
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