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高学歴と言えば大学卒業の事なのだが、一口に大学と言っても本当にピンからキリまである。
だが、国立、又は私学の雄と言われる大学を卒業したからと言って必ずしも豊かな生活が保障されるわけでもない。 ただ、一般社会、ピラミッド社会に於いてはその学歴は不可欠な物となる。 逆に職人の世界では特別無くても必要のない物だろうし(その道の専門学は別として・・) 我々商人の類にとっても、”行っておいたほうが良い”程度なのではないかと思う。 世の中の常識を知っていた方が余程マシである。
知り合いに、有名進学高校を出て、東京の6大学で学んだ男がいる。(ある友人を介して知り合ったのだが)実家は八百屋であった。 大学を卒業後数年東京でサラリーマンをやっていたのだが、25~26歳で帰郷し八百屋を継いだ。
プライドが高く、ちょっと言い方が鼻に付く男であった。
結局その家業は潰れ、現在彼は、あるスーパーで働いていると聞いた。
今は会う事もないが、きっと酒の席でのあのプライドの高さは健在だろう。
(自分より目下と思うと高飛車な態度を取る男である、しかも酒癖が悪い。。よく居るタイプだ)
やっぱり、将来的な展望を見据えて、進学も大局的に見なければならぬと思う。
子供に対しての学力も、出来ないより、出来た方が良い と思った位が丁度良いのかも知れない。
ある言葉を思い出した。。
”東大を出た乞食が、仲間連中に「先生、先生」と呼ばれ、その気になって駅前である大人物の言葉をそのまま演説したら、誰も感心する者がいなかったそうだ”
・・・・。。。
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