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毎年お歳暮にと、ある仕入先の製麺やさんが活車海老を送ってくれる。
オガクズの中に入ったそれは全部で20~25匹位いる。
取り出すとピョンピョン跳ねて元気が良い。
しかし、折角の活きた海老である。それをそのまま茹でて食すのでは能がない。
4~5匹を磨き、氷で冷し”洗い”にし刺身で食べる。2~3匹をそのまま剥き、”踊り”にする。 取った頭を塩焼きにする。
それでもまだ食べきれない。。。
翌日2~3匹を串を刺して塩焼きにする。
結局、残った15匹程の海老は、業務用の冷凍庫に保存と言う事になる。。
以前、伊勢のお土産に伊勢海老を貰った事がある。
活きの良い伊勢海老を見た時に「わぁ~!」と思った。
(実際死んだ伊勢海老と活き伊勢海老では値段が驚くほど違うと聞いた)
しかし、、、、いざ料理となると困ってしまうのである。 当日、又は遅くても翌日には食べなければならない。
料理バサミを持ち出し、腹の部分を切り、身だけを取り出しぶつ切りにし刺身にする。(結局、活きた伊勢海老となると、そんな食べ方しか法はない・・・。。)残った頭は味噌汁として食す。
一見豪華の物でも、頂き物となると、(ましてや、食べ物となると・・・)実際には困ってしまうと言う事が多々あるものである。。
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