花見

フォルダーを整理していたら、去年の桜の写真があった。

日付は４月１日。

あと一週間で、今年も又こんな桜が見られるのだろうか。

去年は、豊川の桜トンネンルの夜桜と、岩田球場の公園の桜見物をした。

今年は、どこで花見をしようか。。

桜と言えば、日本人にとって愛すべき花なのだが、韓国では、桜（ソメイヨシノ）は本来済州島を原産とする樹で、日本人は、韓国産である桜のルーツを偽って歴史を湾曲させているとの論文を発表した教授がいたそうだが、揚げ足取りもいいところだよなぁ・・・。

調べたら、済州島の桜と、日本のソメイヨシノとは、まったく別の品種と言う事が分ったそうだが、それでも、日本の桜の全てが韓国産と言い張るって、、どうよ・・・。。。

いつも思う事だけど、桜って、密集した樹の下で見た桜が美しいのか、花そのものが哀愁を呼ぶのか、、それとも両方なのかな・・・。

数年前に、高遠の桜を見に行った。

高速を降りて、遠くに見える山がピンク色に染まった景色を見て感激した。

そして、密集している満開の桜の樹の姿を見て再び感激した。

又々、一本の大きな樹の下に行き、満開に咲いている花を見て「綺麗だなぁ・・・」と思った。

もし、たった一本しかない桜の樹の下で、この花を見ても同じ事を思っただろう。

まぁ、一本でも美しい。そして、群集していればもっと美しい、と言う事にしておこう。