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この人物、天木直人。
以前「たかじんのそこまで言って委員会」にパネラーとして登場し、チンプンカンプンな回答をし、全員から袋叩きにあっていた。
その後も政治討論会などに左側思想の代表として度々登場して来る。
元々レバノンの駐在大使だったが、小泉政権時代にすべからく小泉政策に反対し、外務省を首になった。
その後、小泉の選挙区から「打倒小泉!」を掲げて立候補するも、7,500票余りで、当たり前の落選。ちなみに小泉元首相の得票は、195,000票。
で、昨晩ネットサーフィンをしていたら、この天木のブログがアップされていた。
ソチ五輪での安倍首相と中国の習近平の比較を書いていたのだが、日本に対して完全無視を決め込んだ習金平に中国国民のネットでさえ、「敵対する諸国に対して無視をするなど、ソチまで行って何を醜態を晒しているのだ。恥ずかしい」と多くの書き込みがあったにも関わらず、天木は、「中国の習近平と安倍首相は、40席ほど離れて座った。全ての参加国の入場に対し拍手する安倍に対し、習近平は、自国の入場時は立って拍手を送り、台湾の時には膝に手を置き、日本の入場時には、完全無視を決め込んだ。」
だから、スポーツの席でみっともない・・・と書いているのかと思ったら
「ここで安倍と習近平との胆力(と書いていた)の差が出た。徹底して無視をする習近平に比べ、媚びを売るようにキョロキョロする安倍首相。肝の座り方が違う。日本は以前の過ちをすべて認め、白紙に戻って外交交渉をするしか方法はないのだ。せめて習近平の胆力を見習え」
と書いてある。
こいつどこかおかしいのではないかと思った。。
政治的思想は自由だから”是々非々”で良いのだけれど、尖閣も中国のもの。従軍慰安婦も事実。侵略戦争もその通り。靖国参拝など、あんな悪人が祀られている社(やしろ)へは行ってはいけない。等々・・・
まさしく自虐的思想の持ち主。
一つの物事が、立ち位置が変わるとこうも理解力が正反対になるのかと、いささかビックリした。
あんなのが外務省に居たら、そりゃぁ拉致問題でも「拉致は処理済み」、「拉致の100人を大騒ぎするなら戦争で失われた我々の同胞の200万人の命を賠償してから来い!」と言われたり、中国に「人類がこの世に誕生した時に、尖閣諸島はもうすでに中国のものだった。もちろん沖縄も・・・それを近代になって何をしたり顔して我が国の領土・・・なんて言ってるんだ!敗戦国が偉そうな事を言ってるんじゃない!」と言われたら、
「はい!おっしゃる通りでございます。」と言って、シャンシャン・・・なのだろう。。
あまりのボケ振りに思わずブログネタにしてしまった。
でも、田嶋陽子がこれを読んでたら、大喜びなんだろうな・・・
彼らの中で愛国心は死語?・・・
きっと勝手な愛国心講釈を持っているのだろうけど・・・。。。
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