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京都で一番興味があるのが「聚楽第」
豊臣秀吉の別邸であり、秀吉が関白になった後は、甥の豊臣秀次の邸宅となった。
しかし、秀次に謀反の疑いがあり(策略だと思っていますが・・・チョコボは・・・)秀吉により蟄居、粛清されると、築8年にして聚楽第も取り壊された。
その遺構とされるのが、西本願寺にある「飛雲閣」と、大徳寺にある「唐門」。
この「飛雲閣」の写真を小学校の教科書で初めて見た時に、何とも言えぬ衝撃が走った。
遺構からは、金箔の瓦も多数出土している。
聚楽第の全体の姿を想像するだけで胸がワクワクする。
聚楽第の周りには、秀吉に使えていた大名屋敷やら千利休の屋敷もあったと言う。
千利休の屋敷前にあったのが、茶道具で有名な「楽家」
この「楽家」は今でもあり、自宅と美術館になっている。
以前、佐川美術館へ行った時に、楽家十五代目が水中にある茶室を作り、その素晴らしさに目を見張った。
丁度今回泊まるホテルもその楽美術館へ歩いて行ける距離だった。
「竹内栖鳳展」,「楽美術館」,「清水三年坂美術館」,お局のリクエストで呉服店の「ぎおん斎藤」へ行くのは決まった。
お寺巡りは、ここ40年でほとんど回ってしまったし、あとは、食事処を調べてみようかな・・・。
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