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姉夫婦が、先月の暮れから2週間、定例の外国旅行に出掛けた。
配達のついでに毎日実家の父のもとに寄る。
仏壇の横に掲げられている祖父の写真、三ケ日の町会議員だった頃の写真だ。
前列の左から3番目が祖父。
所詮三ケ日のミカン農家だったが、外出時に赤いネクタイをしていた祖父の思い出がある。
親爺はいつも「あんなクソ親爺は・・・」とボロクソに言っていたが、チョコボにとっては優しい大好きな”お爺ちゃん”だった。
明治29年の生まれで、平成2年に亡くなったから94歳の大往生だった。
しかも数キロ離れた三ケ日の街中へ自転車に乗って行き、ゲートボールのゲーム中に倒れ、そのまま2日後に息を引き取った。
ワガママだったかもしれないが、床に臥せる訳でもなく、良い死に方をしたと思っている。
親爺も今年で90歳になった。 腰は痛めているが、一人で暮らしていて、ボケも無く、非常にしっかりしている。
きっと祖父より長生きするのだろう・・・。
そう思うと、チョコボ、、、あと30数年は生きそう・・・
DNAが関係あれば・・・の話だが。。
周りに、知人が誰も居なくなったらどうしよう・・・
なんて、馬鹿な事を考えている。
人生の中で、”もう8割を過ごしたな・・”ではなく、”ようやく人生の3分の2が終わったのか・・・”と思う事にしている。
でもなぁ・・・好きな事も充分にしちゃったし、あとは何を生き甲斐にしようか思案中。
そっか、、仕事がまだあったか・・・。
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