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土用の丑の日に先立って、いつも贔屓にしている牟呂の「山忠」へうなぎの白焼きを買いに行って来た。
年々うなぎは高騰し、今は白焼きが1800円也。
ここのうなぎは肉厚で、目の前で強火の炭火で炙ってくれる。
店の横には食べさせてくれるスペースもあり、今では、うな丼が2000円強だと思う。
そして、ここのお気に入りが、ビールを頼むと付き出しとして出て来る「うな肝」。
大きくて、ホカホカで、香ばしい。
そんな肝が7~8個器に盛られて出て来る。
ある日、うな丼を食べに行ったのだが、どうしても肝が食べたくなり、ビールを頼んだ。(実はここのビール、大瓶で、一人で飲むには持て余してしまうのです・・・)
肝を食べたい一心で頼んだビールだから、まぁ少しくらいは残しても・・・と思い、栓を抜き、コップにビールを注ぎ、ツマミの肝を待った。
1~2分後、ツマミが出て来たのだが、それは、あのどうしても食べたかった肝ではなく、皿一杯に盛られたウリの漬物だった・・・。
「あれっ?・・・今日は肝はないの?」と聞くと、「うん・・・ゴメンネ、今日は、丼に付ける肝吸いの肝だけしか無くってね・・・好きだった?」と言われた。
中ビン一本でも持て余しただろうに、ビールを半分残してうな丼をかき込んだ。
これからは、ツマミに肝があるかどうかを聞いてからビールを頼む事にしよう。。
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