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樋口、青木に続きゴルフ殿堂入りを果たし、先週優勝した森田理香子等を率いる岡本綾子。
彼女はチョコボと同じ年。全盛期の頃にはアメリカへ渡り、メージャーにはどうしても勝てなかったが、2位を6度も経験している。
当時衛星放送も珍しかったが、早朝にテレビから応援したのを覚えている。
現役時代はライバルの樋口久子と仲が悪かったと言う。と言うより樋口から陰湿ないじめにあったらしい。
樋口とのプレーオフに勝利し、表彰式後の囲みで、記者から「握手をして下さい」と言われた樋口が、「嫌よ!どうして握手なんかしなくちゃいけないのよ!」と言ったとか・・・。
樋口が退任した女子プロ協会の会長職も、実績から言っても岡本がなるのが筋なのだが、樋口がさせなかったと言われている。(事実はどうだか知らないが・・・)
その岡本綾子が、5月から日経新聞で「私の履歴書」の欄でコラムを書き出した。
アメリカでのライバル達の事は書いてあるが、いまだに樋口との事は書かれていない。
周りのみんなも戦々恐々&楽しみにしているようだ。
先日、生い立ちの一節に面白い文があった。
「木谷小時代には、私にとって「大事件」もあった。
2、3年の頃の理科の授業での出来事。先生が教科書を開き、屋根から垂れ下がっているつららの絵を見せて「これが何か、わかる人は?」と聞いた。
私はすぐに「ハイ、ハ~イ」と手を挙げた。指名されたので、元気よく「チンボ氷!」と答えたところ、クラスが爆笑の渦。うちの田舎では大人がみんなそう言うのに、なぜ? 理由がわからず、先生にまで笑われてショックだった。
人前で大恥をかき、自己嫌悪どころではない。帰宅しても母に話せなかった。その日を境に、授業中に答えがわかっていても手を挙げなくなった。
心にトゲが刺さったまま中学、高校に入っても、挙手は絶対にせず、人前で目立つのがすっかり嫌になった。」
我々が育った、良き時代の出来事かもしれない。。
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